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海峡を向いた宿
ホテルニュー下風呂は青森県下北郡風間浦村下風呂下風呂67-2。宿が掲げる言葉は「本州最北の地、海峡の魅力溢れる宿」である。
窓の外は津軽海峡。晴れていれば対岸に北海道が見える。総部屋数は24室。
浜湯を自分で持つ
下風呂温泉には大湯、新湯、浜湯という泉質の違う源泉がある。この宿の源泉は浜湯である。
海沿いでは珍しい乳白色の硫黄泉だと宿は書く。源泉温度は47度。効能はリウマチ、皮膚病、腰痛など。
湯の使い方についても明快だ。「自家源泉から汲み上げた、力強く湧き出る温泉のみが持つ、やさしく体の芯まで癒してくれる、掛け流しの温泉です」。そして「24時間掛け流しなのでいつでも純粋な温泉に入っていただけます」と続く。
硫黄泉なので銀製品は変色する。効き方は人によるから、体のことで気になる点があれば入る前に医師に確かめておきたい。
小さいと自分で書く
大浴場は1階にある。鉄平石を敷き詰めた洗い場、脱衣場は畳。大きな窓から下風呂漁港が見える。利用時間はチェックインから翌朝8時30分まで。
そして宿はこう断っている。「湯量が少ないため浴槽は小さめとなっておりますが、質の良い温泉をお楽しみいただけます」。
大きさで競わず、湯の質で勝負すると決めている宿の書き方である。硫黄による変色や劣化についての注意も添えられている。
女性には浴衣の無料貸出がある。1階のフロント横で好きなものを選べる。
共同浴場も歩いて行ける
温泉街には「下風呂温泉 海峡の湯」がある。もとは大湯と新湯という二つの共同浴場だったが、2020年11月30日に営業を終えて統合され、今は一つの施設で二つの源泉に入れる。
宿の浜湯と、共同浴場の大湯・新湯。一泊すれば三つの源泉を試せる。
海峡の食べもの
食事は津軽海峡で揚がった魚が中心になる。冬は大間のマグロとあんこうの季節。すぐ近くが大間である。
下風呂温泉郷は室町時代の記録にも残る湯治場で、厳寒の海から戻った漁師が体を温めてきた。今も漁師町の空気が残っている。
着くまで
最寄りはJR大湊線の下北駅。そこから佐井・大間方面行きのバスに1時間ほど乗り、「下風呂」で降りる。自分で運転するなら下北駅から32キロ、50分ほどの道のりになる。
函館からフェリーで大間へ渡れば、そこから車で20分ほど。北海道と組み合わせる行程が組める。冬は海が荒れて船が欠航することがあるので、往復の便を先に押さえておきたい。
下風呂温泉 ホテルニュー下風呂のよくある質問
Q温泉の泉質は?
宿は海沿いでは珍しい乳白色の硫黄泉とし、下風呂温泉には大湯、新湯、浜湯と源泉があり当館は浜湯が源泉だと書いています。源泉温度は47度、効能はリウマチ、皮膚病、腰痛など。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。
Q源泉かけ流しですか?
宿は「自家源泉から汲み上げた、力強く湧き出る温泉のみが持つ、やさしく体の芯まで癒してくれる、掛け流しの温泉です」と書き、「さらに、24時間掛け流しなのでいつでも純粋な温泉に入っていただけます」と続けています。
Q風呂はどうなっていますか?
1階に大浴場があります。鉄平石を敷き詰めた洗い場、脱衣場は畳を使用し、大きな窓から下風呂漁港の景色が見えると宿は書いています。利用時間はチェックインから翌朝8時30分まで。宿は「湯量が少ないため浴槽は小さめとなっておりますが、質の良い温泉をお楽しみいただけます」と断っています。
Q共同浴場にも行けますか?
行けます。温泉街には「下風呂温泉 海峡の湯」があり、大湯と新湯の二つの源泉を引いています。営業は4月から10月が7時から20時30分、11月から3月が8時から20時30分(最終受付20時)。大人450円です。
Qアクセスは?
JR大湊線の下北駅から佐井・大間方面のバスで約1時間、「下風呂」で降ります。車では下北駅から約32キロ、50分ほど。函館からフェリーで大間へ渡れば車で20分ほどです。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

白金温泉 碧の美 ゆゆ
北海道白金温泉の49室の宿。加水も加温も循環もしない100%源泉かけ流しだと宿は書く。源泉53度、pH6.9。日帰り入浴は11時から20時で大人1,200円。旧称は湯元白金温泉ホテル。

ランプの宿 青荷温泉
青森県青森県黒石市沖浦、青荷渓谷の底にある31室の一軒宿。各室に電灯がなく、夜はランプの明かりだけで過ごす。携帯の電波も届かない。風呂は四つあり、宿はすべて源泉かけ流しとしている。1929年(昭和4年)に青森県の歌人、丹羽洋岳が開いたと宿は書く。冬季は一般車両が通行止めになり、送迎バスで山道を30分。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
