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十室の宿
旅の宿 斉川は、浅瀬石川のほとりに建つ。青森県黒石市板留字宮下8-1。
黒石観光協会の案内によれば、和室10室、収容人員20名。小さな宿である。
バス停の板留から徒歩1分。黒石駅からバスで20分ほどの距離にある。
陶器の風呂
風呂は大浴場と陶器風呂。協会はそう書いている。
そして一行添えてある。貸切信楽焼陶器風呂もございます。お問い合わせください、と。
信楽焼の浴槽というのは、湯の当たりがやわらかい。石や檜とは違う肌ざわりがある。貸切なので、人目を気にせず使える。ただし常時あるとは書かれていないので、使いたければ予約のときに尋ねることになる。
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。楽天トラベルの設備欄には、風呂からの眺望として川沿いと山が見えるとある。浅瀬石川である。
かけ流しかどうかの記載は見当たらない。気になる場合は宿に確かめてほしい。
川と岩木山
青森県の観光情報サイトは板留温泉について、客室や浴場から浅瀬石川のせせらぎと雄大な岩木山の景観を楽しめると書いている。
茜色に染まる夕空や紅葉の風景は、のどかな温泉場ならではの情趣を感じさせる、とも。
小さな宿に泊まる価値は、だいたいこういうところにある。設備で勝負しないかわりに、窓の外に何があるかで決まる。
館内のこと
協会の案内には、ラウンジ、宴会場、茶室、ミニキッチン、美容院、コインランドリーが並ぶ。10室の宿としては設えが多い。
トイレは共同、または数部屋限定で部屋付き。車椅子での利用はできないとしている。
チェックインは15時、最終チェックインは19時、チェックアウトは10時。駐車場は10台。
黒石温泉郷を回る
黒石市には温湯、落合、板留、青荷の四つの温泉郷がある。どれも泉質が違う。
温湯には共同浴場を囲む客舎の町並みが残っている。青荷はランプの宿で知られる。板留からはどちらも近い。
黒石の町へ下りればこみせ通りがある。江戸期から続くアーケード状の通りで、重要伝統的建造物群保存地区である。
冬に行くなら
津軽の冬は雪が深い。
バスは冬期だけ「板留」行きの便が出る。それ以外の季節は虹の湖公園行きか大川原行きに乗る。路線が季節で変わるので、行く前に確かめておくこと。
この宿を選ぶなら
黒石温泉郷の四つのうち、温湯は共同浴場を中心にした町、青荷は電気のないランプの宿。それぞれ性格がはっきりしている。
板留は、川のそばの静かな宿に泊まるという選び方になる。10室の宿で、陶器の風呂があり、窓の外に浅瀬石川が流れている。それで十分という人に向いている。
黒石温泉郷板留温泉 旅の宿 斉川のよくある質問
Qどんな風呂がありますか?
黒石観光協会は、風呂として大浴場と陶器風呂を挙げ、貸切の信楽焼陶器風呂もあるので問い合わせてほしいと書いています。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉で、風呂からは川と山が見えます。
Q部屋数はどのくらいですか?
和室10室、収容20名です。トイレは共同または数部屋限定で部屋付き。車椅子での利用はできないと協会は案内しています。
Qアクセスは?
弘南鉄道黒石線の黒石駅からバスで「虹の湖公園」行き、「大川原」行き、または冬期のみの「板留」行きに乗り、板留で下車して徒歩1分です。車なら東北自動車道の黒石インターから十和田方面へ約15分。駐車場は10台です。
Qかけ流しですか?
かけ流しかどうかについての記載は見当たりません。気になる場合は宿に確かめてください。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

湯の鶴温泉 あさひ荘
熊本県熊本県水俣市湯出1559-2、湯の鶴温泉にある全15室の宿。風呂は岩風呂、展望露天風呂、個室風呂が5部屋。宿は「泉質は無色透明の単純硫黄泉で、入浴すると肌のつるつる感がございます」と書き、展望風呂から桜と紅葉が眺められるとする。新水俣駅から車で約15分、水俣駅から湯の鶴温泉行きのバスで約25分。駐車場は6台。
中山平温泉 あすか旅館
宮城県中山平温泉の14室の宿。宿は源泉かけ流しを掲げる。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。中山平温泉駅から車で約5分・徒歩約15分、古川ICから約50分。
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