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「ただお湯と向き合う」
ホテルあずまし屋は青森県黒石市板留宮下、浅瀬石川のほとりにある。黒石温泉郷の四つの温泉地のうち、板留温泉の宿である。
湯について、宿はこう書いている。
板留温泉は、江戸時代から続く湯治場です。当館自慢の湯は、源泉かけ流し。無色透明のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉が、旅の疲れを芯からほどいていきます、と。
続けてこうも書く。豪華な設備こそありませんが、川のせせらぎを聞きながら、ただお湯と向き合う。それこそが、あずましやが大切にする「あずましい(心地よい)」時間です、と。
「あずましい」は津軽の言葉で、心地よい、ゆったりするという意味である。屋号がその言葉から来ている。設備の豪華さで勝負しないと先に書いている宿である。
設備登録は温泉、大浴場、露天風呂、天然温泉。入浴は6時から8時30分と15時から23時である。
泉質は肌をみずみずしくする硫酸イオンが多く含まれ、美肌の湯として親しまれていると宿は書く。効能は神経痛、疲労回復、冷え性改善。これは宿による説明なので、効き方は人によると考えておきたい。体のことで気になる点があれば医師に確かめておきたい。
文士が生まれ育った宿
この宿は「丹羽洋岳 生誕の宿」を掲げている。
宿は、昭和の文士である丹羽洋岳が生まれ育った宿だとし、館内のギャラリーに直筆の資料や愛用品が並んでいると書く。彼が描写した四季折々の津軽、板留の湯けむりを作品とともに感じてほしい、とも。
温泉宿が文学館を兼ねている形である。
車で二分の紅葉
宿が強く勧めているのは紅葉である。
宿から車でわずか2分(徒歩約10分)の場所に、青森屈指の紅葉名所「中野もみじ山」がある、と宿は書く。見頃は10月中・下旬から11月上旬。モミジ・カエデ・イチョウが中野川の渓流や石橋とコントラストを描き、夜にはライトアップがある。
そのライトアップについて、宿はじゃらんの「夜の紅葉絶景ランキング全国1位」に輝いたとしている。ランキングの名は宿が挙げているものである。
歩いて行ける距離に紅葉の名所があるので、泊まって夜のライトアップを見て、朝にもう一度歩く、という使い方ができる。
泊まるなら
客室はすべて和室。宿は懐かしい面影を残した部屋だとし、窓を開ければ浅瀬石川のせせらぎが聞こえると書く。和室と和室ベッド客室がある。全16室。
チェックインは15時から17時30分。早めに着く必要がある。
車なら東北自動車道の黒石ICより約10分、青森空港より約45分、JR弘前駅(城東口)より約30分。公共交通ならJR弘前駅より弘南鉄道で黒石駅まで約30分、弘南バス黒石バスターミナルより路線バスで約30分、板留バス停下車徒歩1分である。
宿は黒石温泉郷の湯めぐりも案内している。こみせ通り、黒石やきそば、津軽こけし館も近い。
板留温泉という土地については、温泉地の記事に書いた。
黒石温泉郷板留温泉 ホテルあずまし屋のよくある質問
Q湯はかけ流しですか?
はい。宿は「板留温泉は、江戸時代から続く湯治場です。当館自慢の湯は、源泉かけ流し。無色透明のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉が、旅の疲れを芯からほどいていきます」と書いています。
Qどんなお風呂ですか?
宿は「豪華な設備こそありませんが、川のせせらぎを聞きながら、ただお湯と向き合う。それこそが、あずましやが大切にする『あずましい(心地よい)』時間です」と書いています。楽天トラベルの設備登録は温泉、大浴場、露天風呂、天然温泉です。入浴は6時から8時30分と15時から23時です。
Q泉質は?
宿はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉とし、美肌の湯として親しまれていると書いています。効能は神経痛、疲労回復、冷え性改善。肌をみずみずしくする硫酸イオンが多く含まれると宿は書いています。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q丹羽洋岳とはどんな人ですか?
宿は昭和の文士で、この宿が生まれ育った場所だと書いています。館内のギャラリーに直筆の資料や愛用品が並んでいて、彼が描写した四季折々の津軽と板留の湯けむりを作品とともに感じられるとしています。
Q中野もみじ山は近いですか?
宿から車でわずか2分(徒歩約10分)です。宿は青森屈指の紅葉名所とし、見頃を10月中・下旬から11月上旬、夜のライトアップがじゃらんの「夜の紅葉絶景ランキング全国1位」に選ばれたと書いています。ランキングの名は宿が挙げているものです。
Q客室はどんな部屋ですか?
宿はすべて懐かしい面影を残した和室だとし、窓を開ければ浅瀬石川のせせらぎが聞こえると書いています。和室と和室ベッド客室があります。
Qチェックインは何時までですか?
15時から17時30分です。チェックアウトは10時までです。
Q部屋数とアクセスは?
16室です。住所は青森県黒石市板留宮下23。車なら東北自動車道の黒石ICより約10分、青森空港より約45分、JR弘前駅(城東口)より約30分。公共交通ならJR弘前駅より弘南鉄道で黒石駅まで約30分、弘南バス黒石バスターミナルより路線バスで約30分、板留バス停下車徒歩1分です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

白金温泉 碧の美 ゆゆ
北海道白金温泉の49室の宿。加水も加温も循環もしない100%源泉かけ流しだと宿は書く。源泉53度、pH6.9。日帰り入浴は11時から20時で大人1,200円。旧称は湯元白金温泉ホテル。

ランプの宿 青荷温泉
青森県青森県黒石市沖浦、青荷渓谷の底にある31室の一軒宿。各室に電灯がなく、夜はランプの明かりだけで過ごす。携帯の電波も届かない。風呂は四つあり、宿はすべて源泉かけ流しとしている。1929年(昭和4年)に青森県の歌人、丹羽洋岳が開いたと宿は書く。冬季は一般車両が通行止めになり、送迎バスで山道を30分。
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