温海温泉と銀山温泉の違い
山形の海側と山側。朝市の立つ温海川の谷と、大正の木造旅館が並ぶ銀山川の谷では、同じ塩化物泉でも見に行くものがまるで違う。

温海温泉
山形県
日本海に近い山形県南西部の温泉地。温海川沿いの温泉街で毎朝、朝市が開かれる。鶴岡から電車で30分、庄内を回る行程の宿泊地になる。

銀山温泉
山形県
銀山川の両岸に大正から昭和初期の木造旅館が並ぶ。夜、ガス灯に照らされた雪の街並みは、日本の温泉地でも他に代えがたい風景になる。
数字で比べる
| 項目 | 温海温泉 | 銀山温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 山形県 | 山形県 |
| 泉質 | 塩化物泉・硫酸塩泉 | 硫黄泉・塩化物泉 |
| pH | — | 6.6 |
| 泉温 | — | 63℃ |
| 東京から | 約4時間 | 約3時間30分 |
| 大阪から | 約6時間 | 約6時間30分 |
| 最寄り | JR羽越本線 あつみ温泉駅(バス約10分) | JR奥羽本線 大石田駅(バス約40分) |
| 日帰りで入れる湯 | 共同浴場/日帰り入浴を受け入れている宿 | 共同浴場/温泉街の足湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
温海温泉日本海に近い温海川の谷。海まで車で10分
銀山温泉内陸の銀山川の谷。大正から昭和初期の木造旅館が並ぶ
湯
温海温泉塩化物泉と硫酸塩泉。湯温が高めで冷めにくい
銀山温泉含硫黄のナトリウム・塩化物泉。硫黄の香りと保温性
見どころ
温海温泉毎朝の朝市。鶴岡、羽黒山、鼠ヶ関
銀山温泉夜のガス灯と雪の街並み。銀山の跡
行き方
温海温泉あつみ温泉駅からバス10分。庄内空港から40分
銀山温泉大石田駅からバス40分。冬は温泉街への車の乗り入れが制限
どちらを選ぶか
両方行くなら車で2時間ほど。庄内の温海から内陸の銀山へ、あるいはその逆で、山形を横断する行程になります。海の朝市と山のガス灯を同じ旅で見られます。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q温海と銀山、予約が取りやすいのはどちらですか?
A
温海です。銀山は宿の数が限られ、冬は数か月前に埋まることがあります。温海は温泉街の規模が大きく、宿の選択肢が多くあります。
Q雪の景色を見るならどちらですか?
A
銀山です。雪の街並みにガス灯が灯る光景が、この温泉地の一番の姿です。温海も雪は積もりますが、景観の中心は朝市と海側の生活です。