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Yamagata — Onsen Area
温海温泉(山形県)の風景

Photo: Seaman2107 / CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

Atsumi Onsen

温海温泉

あつみおんせん

日本海に近い山形県南西部の温泉地。温海川沿いの温泉街で毎朝、朝市が開かれる。鶴岡から電車で30分、庄内を回る行程の宿泊地になる。

Quality
塩化物泉・硫酸塩泉
Access
JR羽越本線 あつみ温泉駅(バス約10分)
From Tokyo
約4時間
From Osaka
約6時間

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温海温泉の宿を見る(2軒)

温海温泉は山形県の南西部、日本海に近い温海川の谷にある。

温泉街で毎朝、朝市が開かれる。宿に泊まった人が浴衣で買いに出る。この朝市が、温海の一日の始まりになっている。

朝市

温泉街の一角で、毎朝、市が立つ。

地元の野菜や漬物、海産物が並ぶ。観光のために作られたというより、温泉街の暮らしの中で続いてきた市で、冬季を除く早朝に開かれる。宿の朝食の前に歩いて出て、土産を選ぶ。開催期間と時間は年によって変わるので、行く前に確かめたい。

この温泉地の湯

湯は塩化物泉と硫酸塩泉。湯温は高めとされる。

塩分を含むため保温性が高く、湯上がりに体が冷めにくい。日本海側の冬の湯として理にかなっている。温泉街には共同浴場があり、宿に泊まらなくても入れる。

開湯千二百年

あつみ観光協会は、この温泉地を開湯1200年の歴史あるあつみ温泉と紹介している。

江戸時代より湯治場として栄えたとも書いている。庄内藩の領内にあり、海と山のあいだの小さな谷に湯があった。

協会は湯の性質を、保温保湿、美肌の湯としている。塩化物と硫酸塩を含むので、上がったあとの熱が逃げにくい。日本海側の冬に向いた湯である。

飲む湯、浸かる足

温海川に沿った温泉街には、共同浴場と足湯と飲泉所がある。

飲泉所というのは、温泉を飲むための場所である。温泉は飲用の許可を取った湯でなければ飲めないので、飲泉所がある温泉地は限られる。あつみはその一つで、協会が施設として案内している。

共同浴場があり、足湯があり、飲泉所がある。宿に入らなくても、歩きながら湯に触れられる構造になっている。協会が「そぞろ歩きが楽しい温泉街」と書くのは、この密度のことだろう。

四つの浴

あつみ観光協会は、この一帯のモデルコースを四つの「浴」に分けている。

温泉浴コースがあつみ温泉エリア、海浜浴コースが鼠ヶ関エリア、文化浴コースが福栄エリア、森林浴コースが山戸エリア。

温泉地だけを見に来るのではなく、海と里と山を含めて歩いてほしい、という組み立てである。鼠ヶ関は古代の関所が置かれた港町で、いまも漁港がある。

海まで10分

温泉街は温海川の谷にあり、海は見えない。

だが車で10分ほどで日本海に出られる。海沿いには夕日の見える場所や、鼠ヶ関の港がある。谷の湯と海の夕日を同じ日に組める位置にある。

庄内を回る

温海は鶴岡から電車で30分ほど。

鶴岡には城下町の町並みと、加茂水族館がある。出羽三山の羽黒山へも車で1時間ほど。庄内を回る行程の宿泊地として、温海は南の端にあたる。新潟方面から入ってくる場合は、庄内の最初の温泉地になる。

歩き方

JR羽越本線のあつみ温泉駅からバスで10分ほど。東京からは上越新幹線で新潟へ出て、羽越本線の特急に乗り換え、合わせて4時間ほど。庄内空港からは車で40分ほど。

温泉街は温海川沿いにまとまっており、徒歩で回れる。冬は雪が積もる。

Day Trip

温海温泉の日帰り入浴

  • 共同浴場
  • 日帰り入浴を受け入れている宿

温泉街は温海川沿いにまとまっており、徒歩で回れます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

春・冬

春夏秋冬
Benefits
神経痛冷え性切り傷
所在地Location
山形県
泉質Spring Quality
塩化物泉・硫酸塩泉
最寄駅Nearest Station
JR羽越本線 あつみ温泉駅(バス約10分)
東京からFrom Tokyo
約4時間
大阪からFrom Osaka
約6時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

温海温泉のよくある質問

Q温海温泉はどのくらい古いのですか?
A

あつみ観光協会は開湯1200年の歴史ある温泉だとしています。江戸時代より湯治場として栄えたとも書いています。

Q温海温泉では温泉を飲めますか?
A

飲泉所があります。あつみ観光協会は共同浴場、足湯、飲泉所を施設として案内しています。飲用は許可を取った湯でなければできないので、飲泉所のある温泉地は限られます。

Q温海温泉の湯はどんな性質ですか?
A

あつみ観光協会は保温保湿、美肌の湯としています。塩化物と硫酸塩を含むので、湯上がりに熱が逃げにくく、日本海側の冬に向いた湯です。

Q温海温泉は日帰りでも入れますか?
A

入れます。温泉街に共同浴場があり、日帰り入浴を受け入れている宿もあります。鶴岡から電車で30分ほどなので、庄内を回る途中に立ち寄れます。

Q温海温泉の朝市とは何ですか?
A

温泉街で毎朝開かれる市です。地元の野菜や漬物、海産物が並びます。冬季を除く早朝に開かれ、宿に泊まった人が浴衣で歩いて買いに出ます。開催期間と時間は年によって変わるので確認してください。

Q海は近いですか?
A

車で10分ほどで日本海に出られます。温泉街そのものは温海川沿いの谷にあり、海は見えません。海沿いには夕日の見える場所や、鼠ヶ関の港があります。

Q温海温泉の湯はどんな湯ですか?
A

塩化物泉と硫酸塩泉で、湯温は高めとされます。塩分を含むため保温性が高く、湯上がりに体が冷めにくい湯です。日本海側の冬の湯として理にかなっています。

UPDATED 2026.10.01

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