肘折温泉と銀山温泉の違い
どちらも山形の山あい、豪雪地帯の小さな温泉街。朝市と自炊の湯治場である肘折と、大正の木造旅館がガス灯に照らされる銀山では、泊まる目的がまるで違う。

肘折温泉
山形県
大同2年(807年)の開湯を伝え、2007年に1200年を迎えた山形の湯治場。月山の麓、銅山川沿いの小さな温泉街に20軒の旅館が並び、冬を除く毎日、早朝5時から朝市が立つ。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。自炊のできる宿が残る。新庄駅からバスで60分。

銀山温泉
山形県
銀山川の両岸に大正から昭和初期の木造旅館が並ぶ。夜、ガス灯に照らされた雪の街並みは、日本の温泉地でも他に代えがたい風景になる。
数字で比べる
| 項目 | 肘折温泉 | 銀山温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 山形県 | 山形県 |
| 泉質 | 塩化物泉・炭酸水素塩泉 | 硫黄泉・塩化物泉 |
| pH | — | 6.6 |
| 泉温 | — | 63℃ |
| 東京から | 約4時間30分 | 約3時間30分 |
| 大阪から | — | 約6時間30分 |
| 最寄り | JR山形新幹線 新庄駅(村営バス約60分) | JR奥羽本線 大石田駅(バス約40分) |
| 日帰りで入れる湯 | 共同浴場「上の湯」/日帰り入浴を受け付けている宿/早朝の朝市 | 共同浴場/温泉街の足湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
肘折温泉月山の麓、銅山川の谷。新庄駅からバス60分
銀山温泉銀山川の両岸。大石田駅からバス40分
湯
肘折温泉ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。自家源泉をかけ流す宿がある
銀山温泉含硫黄ナトリウム塩化物泉。硫黄の香りと保温性
町
肘折温泉20軒の旅館、早朝5時の朝市、自炊場のある宿
銀山温泉大正から昭和初期の木造旅館が並ぶ景観
向く人
肘折温泉湯治の時間の使い方を体験したい人、連泊する人
銀山温泉街並みそのものを目的にする人、夜の景色を見たい人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で1時間ほど。どちらも新庄や大石田を経由する山形北部の温泉地で、銀山で街並みを見て、肘折で湯治の朝市を覗く二泊が組めます。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q肘折と銀山はどのくらい離れていますか?
A
車で1時間ほどです。肘折は大蔵村、銀山は尾花沢市にあり、どちらも山形県北部の山あいです。
Q朝市があるのはどちらですか?
A
肘折です。冬を除く毎日、早朝5時から旅館の軒先に市が立ちます。