平戸温泉と小浜温泉、長崎で島の湯か海沿いの湯か
長崎県の二つの海辺の湯。平戸は島の西の果て、市が給湯センターから配る39.6度のナトリウム-炭酸水素塩泉で、高台の宿から平戸城と大橋を望む。小浜は雲仙の麓、橘湾沿いに源泉100度超の塩化物泉が湧き、105メートルの足湯で知られる。ぬるぬるの湯か、熱い湯か。

平戸温泉
長崎県
長崎県平戸市、日本で最初に西洋との貿易が行われた島の温泉。平戸市が下中野町に温泉給湯センターを置き、そこから市内の宿へ湯を配っている。源泉名は平戸温泉、ナトリウム-炭酸水素塩泉で泉温39.6度。ぬるぬるした肌触りが好評だと市は書く。平戸城と平戸大橋を見下ろす高台の宿が多く、夜はライトアップされた城を湯船から眺められる。

小浜温泉
長崎県
雲仙の麓、橘湾に面した温泉地。源泉温度は100度を超え、湯量も豊富で、海沿いに湯けむりが立つ。日本一長いとされる105メートルの足湯があり、夕日が海に落ちる。
数字で比べる
| 項目 | 平戸温泉 | 小浜温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 長崎県 | 長崎県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉 | 塩化物泉 |
| 泉温 | 39.6℃ | — |
| 東京から | 約5時間30分(長崎空港・福岡空港経由) | 約4時間 |
| 大阪から | 約5時間 | 約3時間30分 |
| 最寄り | 松浦鉄道西九州線 たびら平戸口駅(車約15分)/西九州道 佐々IC(車約40分) | JR長崎本線 諫早駅(バス約50分) |
| 日帰りで入れる湯 | 平戸城と松浦史料博物館/平戸ザビエル記念教会と寺院と教会の見える風景/生月島の大バエ灯台と塩俵の断崖 | 足湯(105メートル・無料)/日帰り入浴施設/日帰り入浴を受け入れている宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
平戸温泉ナトリウム-炭酸水素塩泉、39.6度。市は「ヌルヌルした肌触り」と書く
小浜温泉塩化物泉。源泉温度は100度を超え、浴槽では下げて使う
湯の出どころ
平戸温泉市の平戸温泉給湯センターが一本の源泉を宿へ配湯
小浜温泉海沿いの温泉街のあちこちから湯けむりが上がる
見どころ
平戸温泉平戸城、松浦史料博物館、ザビエル記念教会、生月島
小浜温泉105メートルの足湯、雲仙、橘湾に落ちる夕日
行き方
平戸温泉たびら平戸口駅から車15分、佐世保駅前からバス1時間30分
小浜温泉JR諫早駅からバス約50分
どちらを選ぶか
両方行くなら平戸から小浜までは車で2時間半ほど。長崎県の西の端と島原半島で離れているので、続けて回るなら二泊三日は欲しい。同じ海沿いでも、弱アルカリ性のぬるりとした湯と熱い塩の湯で性格がまるで違う。
それぞれの宿
よくある質問
Q平戸温泉と小浜温泉は近いですか?
遠いです。平戸は県北西の島、小浜は島原半島の西岸で、車で2時間半ほどかかります。
Q肌のぬるぬる感があるのはどちらですか?
平戸です。平戸市は炭酸水素イオンの多い湯で「ヌルヌルした肌触りが好評」と書いています。小浜は塩化物泉で、湯上がりに温まりが続くタイプです。