小浜温泉と雲仙温泉の違い
島原半島の海辺と山の上、車で30分の距離にある二つの温泉地。同じ火山の熱を、100度を超える海辺の塩の湯と、高原の強い酸性泉という違う形で使っている。

小浜温泉
長崎県
雲仙の麓、橘湾に面した温泉地。源泉温度は100度を超え、湯量も豊富で、海沿いに湯けむりが立つ。日本一長いとされる105メートルの足湯があり、夕日が海に落ちる。

雲仙温泉
長崎県
標高700メートルの高原に湧く強い酸性の硫黄泉。温泉街のすぐ隣で「雲仙地獄」が噴気を上げ続けている。
数字で比べる
| 項目 | 小浜温泉 | 雲仙温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 長崎県 | 長崎県 |
| 泉質 | 塩化物泉 | 酸性泉・硫黄泉 |
| pH | — | 2.3 |
| 東京から | 約4時間 | 約4時間30分 |
| 大阪から | 約3時間30分 | 約4時間 |
| 最寄り | JR長崎本線 諫早駅(バス約50分) | JR諫早駅(バス約1時間20分) |
| 日帰りで入れる湯 | 足湯(105メートル・無料)/日帰り入浴施設/日帰り入浴を受け入れている宿 | 公共の浴場/小地獄温泉館 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
小浜温泉橘湾に面した海辺。夕日が海に落ちる
雲仙温泉標高700メートルの高原。雲仙地獄の噴気地帯
湯
小浜温泉源泉100度超の塩化物泉。湯量が豊富で湯けむりが立つ
雲仙温泉pH2.3の強い酸性硫黄泉。白濁し、長湯は避ける
見どころ
小浜温泉105メートルの足湯、蒸し釜、夕日
雲仙温泉雲仙地獄、仁田峠のミヤマキリシマと紅葉
向く人
小浜温泉海と夕日、穏やかな湯を求める人
雲仙温泉強い湯と火山の景色を求める人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で30分ほど。雲仙に泊まって地獄と仁田峠を回り、小浜へ下りて足湯と夕日、という一日が組めます。山の強い湯と海の穏やかな湯を続けて入ると、同じ火山の熱がいかに違う形になるかが分かります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q小浜と雲仙はどのくらい離れていますか?
A
車で30分ほどです。雲仙は山の上、小浜はその麓の海辺にあります。
Q肌が弱いのですが、どちらが向きますか?
A
小浜です。雲仙はpH2.3の強い酸性泉で刺激がはっきりあります。小浜は塩化物泉で刺激は穏やかです。