金田一温泉と浅虫温泉の違い
北東北の二つ。片方は馬淵川沿いの静かな湯治場、もう片方は陸奥湾に面した温泉街である。
金田一温泉
岩手県
岩手県二戸市、馬淵川のほとりにある国民保養温泉地。日本温泉協会は、寛永3年(1626年)の発見で、江戸時代には南部藩の指定湯治場「侍の湯」として賑わったと書く。泉質は単純温泉。温泉街には座敷わらしが現れるという旅館がある。二戸駅から車で20分。

浅虫温泉
青森県
青森市の東、陸奥湾に面した温泉地。「青森の奥座敷」と呼ばれ、駅を出れば海と温泉街がある。湯の島が湾に浮かび、夏は海水浴場になる。
数字で比べる
| 項目 | 金田一温泉 | 浅虫温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 岩手県 | 青森県 |
| 泉質 | 単純温泉 | 硫酸塩泉・塩化物泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約4時間 |
| 大阪から | 約7時間 | 約6時間 |
| 最寄り | IGRいわて銀河鉄道 金田一温泉駅(車約5分)/JR二戸駅(車約20分) | 青い森鉄道 浅虫温泉駅(徒歩約5分) |
| 日帰りで入れる湯 | 金田一温泉センター「ゆうゆう〜らく」/九戸城跡/天台寺 | 駅前の日帰り入浴施設/日帰り入浴を受け入れている宿 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
金田一温泉岩手県二戸市、馬淵川のほとり。国道4号から歓迎塔をくぐって入る
浅虫温泉青森市の東、陸奥湾に面する。海が目の前にある
歴史
金田一温泉寛永3年(1626年)の発見。南部藩の指定湯治場「侍の湯」
浅虫温泉古くからの温泉地で、青森の奥座敷と呼ばれてきた
湯
金田一温泉単純温泉。日本温泉協会は静かな小田舎の温泉地と書く
浅虫温泉塩化物泉。海のそばの塩辛い湯
名物
金田一温泉座敷わらしが現れるという旅館がある
浅虫温泉浅虫水族館、海水浴場、ホタテ
交通
金田一温泉IGR金田一温泉駅から車で5分、二戸駅から20分
浅虫温泉JR浅虫温泉駅から徒歩圏
どちらを選ぶか
両方行くなら北東北を縦に回る旅なら順に通れます。新幹線で二戸から新青森まで40分ほどです。
それぞれの宿
よくある質問
Q座敷わらしの宿に泊まれますか?
金田一温泉には座敷わらしが現れるという旅館があります。日本温泉協会は、旧家に住みついて家を守るとされる神霊で、出会った人はその後幸運に恵まれるといわれると書いています。予約の取りやすさは時期によります。
Q金田一温泉は湯田温泉とも呼ばれるのですか?
日本温泉協会は「別名『湯田温泉』とも呼ばれている」と書いています。住所も二戸市金田一字湯田です。山口県の湯田温泉とは別の温泉なので、宿を探すときは所在地を確かめてください。