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Aomori — Onsen Area
浅虫温泉(青森県)の風景

Photo: 振 / CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

Asamushi Onsen

浅虫温泉

あさむしおんせん

青森市の東、陸奥湾に面した温泉地。「青森の奥座敷」と呼ばれ、駅を出れば海と温泉街がある。湯の島が湾に浮かび、夏は海水浴場になる。

Quality
硫酸塩泉・塩化物泉
Access
青い森鉄道 浅虫温泉駅(徒歩約5分)
From Tokyo
約4時間
From Osaka
約6時間

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浅虫温泉の宿を見る(2軒)

浅虫温泉は青森市の東、陸奥湾に面している。

「青森の奥座敷」と呼ばれ、青森駅から鉄道で20分。駅を出れば海と温泉街がある。

海に面した温泉街

温泉街は陸奥湾の海岸線に沿って宿が並ぶ。

湾には湯の島という小さな島が浮かび、温泉街のどこからでも見える。春にはカタクリの花が咲き、渡し船で渡れる時期がある。夏は海水浴場になり、海に入ってから湯に入るという過ごし方ができる。

この温泉地の湯

湯は硫酸塩泉と塩化物泉。無色透明で刺激は穏やかである。

塩分を含むため保温性があり、湯上がりに体が冷めにくい。青森の冬の湯として理にかなっている。

千二百年の湯

浅虫温泉観光協会は、この温泉地を1200年以上の歴史があり古くから青森の温泉地として知られてきたと書いている。

そして、東北の熱海とも言われると紹介している。海沿いに旅館や商店が並ぶ温泉街の形が、そう呼ばれる理由だろう。

青森駅から車でも電車でも約30分。県庁所在地からこれだけ近い距離に、温泉街の形を保った温泉地があるというのは珍しい。

海も山も温泉も

観光協会がこの土地を説明するときに使う言い方は、「海も、山も、温泉も」である。

湯治だけでなく、海水浴、スタンドアップパドルボード、カヤック、SUPヨガ、ヨット、釣り、森林浴ウォーキング。通年でこれだけの遊び方がある温泉地は多くない。冬にはスノーシューやスノーハイクもある。

浅虫水族館、浅虫海づり公園、海水浴場、森林公園。施設も湾のまわりに集まっている。

温泉だけを目的に行く土地ではない、という言い方もできる。逆に、湯のあとに何をするかで困らない土地でもある。

クアの道

観光協会は「クアオルト健康ウォーキング 浅虫温泉海山クアの道」という取り組みを続けている。

クアオルトはドイツ語で療養地を指す言葉である。気候や地形を使って歩き、健康を整えるという考え方で、日本でもいくつかの自治体が取り入れている。

浅虫では海と山の両方を歩くコースが組まれていて、月ごとに参加者を募っている。湯治という言葉を使わずに、同じことを現代の形でやっている取り組みだと見ることもできる。

夕日と祭り

湾の西に向いているので、夕日が湖面ならぬ海面に落ちる。観光協会もサンセットの絶景を挙げている。

冬には「浅虫ねぶた冬の陣」があり、春には「あさ虫温泉フェス」がある。青森のねぶたは夏の祭りだが、浅虫では冬にも灯す。

青森市から20分

浅虫は青森駅から青い森鉄道で20分ほど。駅前に日帰り入浴施設がある。

青森市内の観光と組み合わせやすく、ねぶたの展示施設や市場を回って浅虫に泊まるという形が組める。ねぶた祭の時期(8月上旬)は青森市内の宿が取りにくく、浅虫に泊まる人も多くなる。

酸ヶ湯との違い

同じ青森市内に、八甲田の山中の酸ヶ湯温泉がある。

酸ヶ湯は強い酸性泉の湯治場で、山の中の一軒宿。浅虫は海辺の穏やかな湯で、駅前の温泉街。同じ市内で、湯も立地も正反対の二つの温泉地がある。

歩き方

青い森鉄道の浅虫温泉駅から徒歩5分ほどで温泉街に入る。東京からは新幹線で新青森へ、青森駅で青い森鉄道に乗り換えて、合わせて4時間ほど。青森空港からは車で40分ほど。

温泉街は海岸線に沿って細長く、徒歩で回れる。平坦で歩きやすい。

Day Trip

浅虫温泉の日帰り入浴

  • 駅前の日帰り入浴施設
  • 日帰り入浴を受け入れている宿

駅から徒歩5分で温泉街に入れます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

夏・秋

春夏秋冬
Benefits
神経痛筋肉痛冷え性
所在地Location
青森県
泉質Spring Quality
硫酸塩泉・塩化物泉
最寄駅Nearest Station
青い森鉄道 浅虫温泉駅(徒歩約5分)
東京からFrom Tokyo
約4時間
大阪からFrom Osaka
約6時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

浅虫温泉のよくある質問

Q浅虫温泉はどのくらい古いのですか?
A

浅虫温泉観光協会は、1200年以上の歴史があり古くから青森の温泉地として知られてきたと書いています。東北の熱海とも言われると紹介しています。

Q浅虫温泉では温泉以外に何ができますか?
A

観光協会は、海水浴、スタンドアップパドルボード、カヤック、SUPヨガ、ヨット、釣り、森林浴ウォーキングを挙げています。冬にはスノーシューやスノーハイクもあります。浅虫水族館や海づり公園も湾のまわりにあります。

Qクアオルト健康ウォーキングとは何ですか?
A

気候や地形を使って歩き、健康を整えるという考え方に基づく取り組みです。浅虫温泉観光協会は「浅虫温泉海山クアの道」として海と山の両方を歩くコースを組み、月ごとに参加者を募っています。

Q浅虫温泉は日帰りでも入れますか?
A

入れます。駅前に日帰り入浴施設があり、日帰り入浴を受け入れている宿もあります。青森駅から青い森鉄道で20分ほどなので、青森市内からの日帰りが組めます。

Q浅虫の湯はどんな湯ですか?
A

硫酸塩泉と塩化物泉です。無色透明で刺激は穏やかで、塩分を含むため湯上がりに体が冷めにくい湯です。

Q湯の島とは何ですか?
A

浅虫の湾に浮かぶ小さな島です。春にはカタクリの花が咲き、渡し船で渡れる時期があります。温泉街のどこからでも見え、浅虫の景色の中心になっています。

Q青森市内の観光と組み合わせられますか?
A

組み合わせられます。青森駅から20分なので、ねぶたの展示施設や市場を回って浅虫に泊まるという形が組めます。ねぶた祭の時期(8月上旬)は青森市内の宿が取りにくく、浅虫に泊まる人も多くなります。

UPDATED 2026.10.01

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