湯浦温泉と人吉温泉、熊本県南部の二つ
どちらも熊本県の南部にあるが、片方は海側、片方は山あいの盆地。湯浦は不知火海に注ぐ湯浦川沿いの静かな湯で、宝亀年間の開湯と伝わる。人吉は球磨川沿いの城下町で、共同浴場の数が多い。

湯浦温泉
熊本県
熊本県葦北郡芦北町湯浦、湯浦川沿いにある静かな温泉地。熊本県の温泉サイトは「奈良末期の宝亀年間(770年〜780)の開湯といわれて歴史は古く」と書く。泉質は弱アルカリ性の単純温泉。日帰り入浴のできる施設が点在し、湯浦温泉センターやヘルシーパーク芦北が地元の人に使われている。読みは「ゆのうら」。

人吉温泉
熊本県
球磨川沿いの城下町、熊本県人吉市に湧く温泉。明治43年(1910年)に始まり、今では50数か所の泉源がある。炭酸水素塩泉と塩化物泉の「美人の湯」で、市内に20数軒の公衆浴場が残る。相良氏700年の城下町で、国宝の青井阿蘇神社がある。
数字で比べる
| 項目 | 湯浦温泉 | 人吉温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 熊本県 | 熊本県 |
| 泉質 | 単純温泉 | 炭酸水素塩泉・塩化物泉 |
| 東京から | 新幹線で新八代か新水俣へ。南九州自動車道の芦北ICから国道3号へ入る。 | 約4時間(熊本空港から高速バス) |
| 最寄り | 肥薩おれんじ鉄道 佐敷駅から車 | 九州道 人吉IC(熊本市内から高速バス約1時間30分) |
| 日帰りで入れる湯 | 湯浦温泉センター/ヘルシーパーク芦北/御立岬公園/大野温泉センター | 市内の公衆浴場(20数軒)/日帰り入浴を受け付けている宿 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
湯浦温泉弱アルカリ性の単純温泉。約40度とぬるめ
人吉温泉球磨川沿いに湧く湯。共同浴場が多い
町
湯浦温泉温泉街と呼べる通りはない。日帰り施設が点在
人吉温泉人吉城跡と青井阿蘇神社のある城下町
位置
湯浦温泉八代と水俣のあいだ。国道3号沿い
人吉温泉球磨盆地。宮崎・鹿児島へ抜ける道の要
使い方
湯浦温泉通り道に一泊して湯だけ使う
人吉温泉町歩きと湯めぐりを組み合わせる
どちらを選ぶか
両方行くなら熊本から鹿児島・宮崎へ抜ける旅程なら、海側と山側で一泊ずつに分けられる。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q湯浦温泉の読み方は?
A
「ゆのうら」です。熊本県葦北郡芦北町にあります。
Q芦北町にはほかに温泉がありますか?
A
あります。熊本県の温泉サイトは湯浦・田浦・大野・吉尾の四つをまとめて紹介しています。