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Tokushima — Onsen Area
大歩危温泉(徳島県)の風景

Photo: さかおり / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Oboke Onsen

大歩危温泉

おおぼけおんせん

四国のまんなか、吉野川が結晶片岩を削った国の名勝・大歩危峡の岸に湧く温泉。2億年の岩を船で巡る遊覧船の乗り場に宿が建ち、露天風呂からエメラルドグリーンの川と朱色の橋を見下ろす。源泉は18度の単純硫黄泉の冷鉱泉で、宿は沸かして循環濾過で使うと明記する。祖谷のかずら橋へ30分、高知からも岡山からも特急で1本。大歩危駅から車5分。

Quality
硫黄泉・単純温泉
Access
JR土讃線 大歩危駅(車約5分、徒歩20分、宿の送迎あり)
From Tokyo
約3時間30分(高知空港から車)
From Osaka
約3時間30分
Temp
18 ℃

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大歩危温泉の宿を見る(2軒)

大歩危温泉は徳島県三好市山城町、四国のまんなかを流れる吉野川の大歩危峡にある。高知と香川の県境に近い山あいで、土讃線の大歩危駅から川沿いに宿が建つ。祖谷渓の入口にあたり、大歩危祖谷温泉郷の一つとして三好市は扱う。

2億年の峡谷

国の名勝に指定されている大歩危小歩危のうち、上流の長さ4キロに及ぶのが大歩危渓谷と宿の一つ、大歩危峡まんなかは書く。吉野川が結晶片岩を削ってできた峡谷で、大迫力の岩の彫刻美に囲まれた清流を巡る30分の遊覧船が、2億年の歳月を経て自然が造り出した渓谷美を最も間近に感じられると案内する。遊覧船は9時から17時、随時運航で予約不要、25名乗りの船が5艘ある。乗り場は宿のレストランの1階である。

沸かして使う硫黄の冷鉱泉

源泉名は大歩危温泉、泉質は単純硫黄泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)、泉温18度と宿は分析表から載せる。硫黄泉は湯ざわりが優しく身体を芯から温め、皮膚を柔らかくする作用があり、湯上がりはすべすべつるつるになると評判と宿は書く。冷鉱泉なので沸かして使い、循環濾過式加温で衛生管理していると宿は明記している。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。

宿の大浴場は天然の硫黄泉で、露天風呂「せせらぎの湯」は鉱石を使った人工温泉と宿は書き分けている。露天からはエメラルドグリーンの吉野川と赤い陸橋、それを囲む森が見える。貸切風呂もある。峡谷の景色を露天で、温泉の湯を内湯で、と使い分ける宿である。

祖谷温泉とは別

大歩危駅からバスで30分の祖谷温泉とは別の温泉である。祖谷は谷底の露天風呂へケーブルカーで下りる山中の一軒宿で、平家の落人伝説の祖谷渓にある。大歩危温泉はその手前、吉野川本流の峡谷にあり、駅と遊覧船の乗り場に近い。祖谷の宿へ向かう前後に泊まる位置にある。

湯以外の見どころ

祖谷のかずら橋は車で30分ほど。大歩危駅の近くには妖怪屋敷と石の博物館があり、山城町は妖怪伝説の里を名乗る。吉野川ではラフティングが盛んで、小歩危の急流を下る。秋は峡谷の紅葉、春は岸の桜。宿はレンタカーの窓口も持つ。

着くまで

JR土讃線の大歩危駅から車で5分、徒歩20分。宿泊者は予約で駅から送迎がある。高知駅から特急「南風」で約56分、岡山駅から約1時間40分、徳島駅からは阿波池田乗り換えで約1時間40分、高松駅から多度津乗り換えで約1時間30分と宿は案内する。高知空港から車で約70分、高松空港から約1時間50分、徳島空港から約2時間。車では井川池田ICと大豊ICから各約30分。東京や大阪からは岡山まで新幹線で出て「南風」に乗るのが分かりやすい。

Day Trip

大歩危温泉の日帰り入浴

  • 大歩危峡観光遊覧船
  • 祖谷のかずら橋
  • 妖怪屋敷と石の博物館

遊覧船で峡谷を見て日帰り入浴し、祖谷のかずら橋まで足を延ばす一日が組めます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Temperature

18℃冷鉱泉

2060100℃

Best Season

秋・春

春夏秋冬
Benefits
神経痛疲労回復冷え性
所在地Location
徳島県
泉質Spring Quality
硫黄泉・単純温泉
最寄駅Nearest Station
JR土讃線 大歩危駅(車約5分、徒歩20分、宿の送迎あり)
東京からFrom Tokyo
約3時間30分(高知空港から車)
大阪からFrom Osaka
約3時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

大歩危温泉のよくある質問

Q大歩危温泉の泉質は?
A

源泉名は大歩危温泉、泉質は単純硫黄泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)、泉温18度と宿の一つは分析表から載せています。硫黄泉は湯ざわりが優しく身体を芯から温め、皮膚を柔らかくすると宿は書いています。冷鉱泉なので沸かして使い、循環濾過式加温で衛生管理していると宿は明記しています。効き方は人によるので、医師に確かめてください。

Q大歩危峡とは?
A

国の名勝に指定されている大歩危小歩危のうち、上流の長さ4キロに及ぶのが大歩危渓谷と宿は書いています。吉野川が結晶片岩を削ってできた峡谷で、2億年の歳月を経て自然が造り出した岩の彫刻を、往復約30分の遊覧船で間近に見られます。遊覧船は9時から17時まで随時運航、予約不要です。

Q大歩危温泉の露天風呂から何が見えますか?
A

宿の一つの露天風呂「せせらぎの湯」は大浴場から階段を下りた先にあり、エメラルドグリーンの吉野川と赤い陸橋、それを囲む森が見えると宿は書いています。この露天風呂は鉱石を使った人工温泉で、天然の温泉は大浴場と貸切風呂の方です。

Q大歩危温泉で日帰り入浴はできますか?
A

宿の一つが12時から16時(最終受付15時)で日帰り入浴を受けていると案内しています。遊覧船に乗ってから入る組み合わせができます。

Q大歩危温泉へのアクセスは?
A

JR土讃線の大歩危駅から車で5分、徒歩20分で、宿泊者は予約で送迎があります。高知駅から特急「南風」で約56分、岡山駅から約1時間40分と宿は案内しています。高知空港から車で約70分、井川池田ICと大豊ICから各約30分です。

UPDATED 2026.09.17

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