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庄川温泉郷は富山県砺波市庄川町、飛騨から流れ下る庄川が砺波平野に出る手前の峡谷の入口にある。庄川の周辺に温泉施設が点在し、一帯を総称して庄川温泉郷と呼ぶ。庄川沿いに位置する温泉郷で、青々とした庄川の流れに沿って趣のある温泉宿が点在し、庄川峡探勝の基地に好適と日本温泉協会は書く。
湯治場から
庄川の清らかな流れのようにゆったりとした時が流れる温泉郷で、古くから湯治場として知られ、清流を眺めながら湯に身を浮かべるひとときは日常の疲れを癒すととやま観光ナビは書く。新緑、紅葉、雪景色の四季の景色と、庄川温泉郷を取り囲む海・川・山の幸を一度に味わえるのが魅力で、とくに初夏は庄川名物の鮎の塩焼きを目的に訪れる宿泊客も多いとある。近くには、あまりの冷たさに瓜が裂けたことから名付けられた「瓜裂清水」(全国名水百選)が湧く。
宿ごとの源泉
泉質は炭酸水素塩泉などととやま観光ナビは書き、日本温泉協会は塩化物泉と載せる。宿ごとに源泉が違うためである。三楽園は二つの源泉を持つ。一つは美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉「庄川清流温泉」で、皮膚を柔らかくして汚れを吸着する。もう一つは炭酸鉄泉「鳥越の湯」で、鉄イオンと炭酸ガスが多く、塩分と炭酸水素イオンも含む日本国内でも珍しい温泉と宿は書く。どちらも源泉かけ流しと案内している。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。
鳥越の湯の由来を宿はこう書く。その昔、山中から湧き出る湯に、越中と飛騨の国境の山々を飛び交う鳥たちが翼を休め、傷ついた体を癒して飛び立っていったと言われたことから鳥越の湯として古くから知られ、医薬の発達していなかった昔は切り傷や腰痛、神経痛に近郷近在の人々で賑わい、一升瓶に詰めて持ち帰られた。この温泉泥で宿はビオファンゴ(温泉泥)を作る。
大牧温泉とは別
庄川をさかのぼった小牧ダムの湖の岸には大牧温泉が一軒あるが、別の温泉である。道はつながっておらず、庄川温泉郷の小牧の船着場から庄川峡遊覧船で30分の道だけで着く。遊覧船は大牧温泉へのコースと、長崎橋を回る約25分の短いコースがあり、峡谷の新緑と紅葉、雪景色を船から見る。庄川温泉郷は船着場のある側の、道路で行ける温泉郷である。
湯以外の見どころ
庄川水記念公園は庄川の水をテーマにした公園で、庄川峡の入口にある。砺波平野は散居村の田園で、春はチューリップの花が咲き、砺波チューリップ公園がある。庄川町は木工の町で、庄川挽物木地の工房がある。飛騨方面へは国道156号で五箇山の合掌造り集落へ上がれる。
着くまで
JR城端線の砺波駅から加越能バスの庄川行きで約30分、北陸道の砺波ICから車で約15分ととやま観光ナビは案内する。三楽園は砺波駅南口から午後に予約制の送迎を出し、翌朝砺波駅へ送る。東京からは北陸新幹線で新高岡駅に出て城端線で砺波へ。大阪からは特急と新幹線で金沢経由、砺波ICへは金沢から車で1時間ほど。
庄川温泉郷の日帰り入浴
- 庄川峡遊覧船
- 庄川水記念公園
- 瓜裂清水
遊覧船で峡谷を見て、水記念公園と名水の瓜裂清水に寄る半日が組めます。宿の日帰りはエステ付きのプランが中心です。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
秋・夏
- 所在地Location
- 富山県
- 泉質Spring Quality
- 炭酸水素塩泉・含鉄泉・塩化物泉
- 最寄駅Nearest Station
- JR城端線 砺波駅(加越能バス庄川行き約30分、宿の送迎あり)/北陸道 砺波IC(車約15分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約3時間30分
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
庄川温泉郷のよくある質問
Q庄川温泉郷の泉質は?
泉質は炭酸水素塩泉などととやま観光ナビは書き、日本温泉協会は塩化物泉と載せています。宿ごとに源泉が違い、三楽園は美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉「庄川清流温泉」と、鉄分を豊富に含む炭酸鉄泉「鳥越の湯」の二つを持つと案内しています。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q鳥越の湯とは?
その昔、山中から湧き出る湯に、越中と飛騨の国境の山々を飛び交う鳥たちが翼を休め、傷ついた体を癒して飛び立っていったと言われたことから「鳥越の湯」として古くから知られ、医薬の発達していなかった昔は切り傷や腰痛、神経痛に近郷近在の人々が集まり、一升瓶に詰めて持ち帰ったと三楽園は書いています。宿の名「鳥越の宿」はこの由来からです。
Q庄川温泉郷はどんな場所ですか?
庄川の清らかな流れのようにゆったりとした時が流れる温泉郷で、古くから湯治場として知られるととやま観光ナビは書いています。新緑、紅葉、雪景色の四季の景色と、海・川・山の幸を一度に味わえ、初夏は庄川名物の鮎の塩焼きを目的に訪れる宿泊客も多いとあります。近くには全国名水百選の瓜裂清水が湧きます。
Q庄川峡遊覧船とは?
庄川峡を周遊する観光遊覧船で、小牧の船着場から出ます。船でしか行けない大牧温泉へのコースと、長崎橋を回る短いコースがあります。庄川温泉郷から大牧温泉へは、この船が唯一の道です。
Q庄川温泉郷へのアクセスは?
JR城端線の砺波駅から加越能バスの庄川行きで約30分、北陸道の砺波ICから車で約15分ととやま観光ナビは案内しています。三楽園は砺波駅南口から予約制の送迎を出しています。東京からは北陸新幹線で新高岡駅に出て城端線で砺波へ、または富山駅から車で50分ほどです。
ほかの温泉地と比べる
庄川温泉郷の宿

庄川温泉郷 鳥越の宿 三楽園
庄川峡を望む斜面に建ち、成分の違う二つの自家源泉を持つ宿。美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉「庄川清流温泉」と、鉄分と炭酸ガスを多く含み赤く濁る炭酸鉄泉「鳥越の湯」を、大浴場と露天風呂に源泉かけ流しで使う。鳥越の湯を濃縮した温泉泥のファンゴセラピーとエステが女性客に人気で、11歳未満の子どもは泊まれない。庄川峡が一望できる100平米の和洋室、客室露天風呂付きの部屋など。砺波駅から予約制の送迎、砺波ICから15分。

庄川温泉風流味道座敷 ゆめつづり
庄川峡の入口に建つ30室の宿。天然石を配した庭園露天風呂のほか、桧露天風呂、かめ風呂、寝湯がある。春は桜の花びらが湯に舞い落ちると宿は書く。砺波駅から車で15分。
UPDATED 2026.09.17


