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十津川は奈良県南部の山深い村である。2004年に全国で初めて源泉かけ流し宣言をした村で、この宿はその村の中にある。
かけ流し宣言の村
十津川村は2004年、村内の公衆浴場と宿の浴槽で循環も加温もせず、湧いた湯をそのまま使うという宣言を出した。全国で最初だった。
かけ流しは湯量に余裕がなければできない。浴槽の湯を捨て続けることになるので、湧出量が少なければ足りなくなる。十津川はそれができる村で、村内に複数の源泉があり、十分な量が確保できている。
宿の湯の扱いは、浴場入口の掲示で確かめてほしい。
25室と露天風呂
宿は25室で、大浴場と露天風呂を持つ。
泉質は炭酸水素塩泉と塩化物泉。無色透明で、肌当たりがやわらかい。山の中にある宿なので、露天風呂から見えるのは谷と山になる。
日本一広い村
十津川村は日本で最も面積の広い村である。
村内は集落が離れており、移動には車かバスが要る。徒歩で完結する温泉街という形ではない。谷瀬の吊り橋や熊野古道が村内にあり、宿を拠点に車で回ることになる。
遠いということ
所要は大阪から4時間30分ほど、東京からは7時間ほどを見ておく。近鉄で大和八木まで出て新宮行きのバスに乗り継ぐ経路もあるが、このバスだけで4時間ほどかかる。
遠いぶん、日帰りは成り立たない。泊まることが前提の温泉地で、この宿はそのための一軒である。駐車場は180台分あると宿は述べている。
紅葉の見頃は例年11月上旬から中旬。宿から南へ抜けると熊野本宮大社に出て、湯の峰温泉や川湯温泉も同じ行程の中に入れられる。
この宿を選ぶなら
十津川に泊まって、村と熊野を車で回りたい方に向く。
山深い村の宿なので、設備の華やかさより、湯と静かさを目的にする人に合う。
十津川温泉 ホテル昴のよくある質問
Qホテル昴の湯はかけ流しですか?
十津川村は2004年に村内の公衆浴場と宿の浴槽で循環も加温もしないという「源泉かけ流し宣言」を全国で初めて出しました。宿の湯の扱いは浴場入口の掲示で確かめてください。
Qホテル昴へのアクセスは?
近鉄八木駅から奈良交通バスの新宮駅行きで十津川温泉まで4時間ほど。車なら京奈和道の五条ICから国道24号・168号で100分ほどです。駐車場は180台分あります。
Qホテル昴の客室数は?
25室です。大浴場と露天風呂があります。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

白金温泉 碧の美 ゆゆ
北海道白金温泉の49室の宿。加水も加温も循環もしない100%源泉かけ流しだと宿は書く。源泉53度、pH6.9。日帰り入浴は11時から20時で大人1,200円。旧称は湯元白金温泉ホテル。

ランプの宿 青荷温泉
青森県青森県黒石市沖浦、青荷渓谷の底にある31室の一軒宿。各室に電灯がなく、夜はランプの明かりだけで過ごす。携帯の電波も届かない。風呂は四つあり、宿はすべて源泉かけ流しとしている。1929年(昭和4年)に青森県の歌人、丹羽洋岳が開いたと宿は書く。冬季は一般車両が通行止めになり、送迎バスで山道を30分。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
