名栗温泉と青梅石神温泉、都心から二時間の一軒宿
どちらも都心から約2時間、奥武蔵と奥多摩の谷にある一軒宿の温泉。名栗は埼玉県飯能市の名栗渓谷で、百年受け継いできた冷鉱泉と三つの貸切風呂。青梅石神は東京都青梅市の多摩川沿いで、2026年に露天風呂ができたばかり。県境を挟んだ隣の谷どうしだ。

名栗温泉
埼玉県
埼玉県飯能市下名栗、奥武蔵の名栗渓谷にある一軒宿の温泉。宿は百年の間、先代から受け継いできた柔らかな冷鉱泉だと書く。自家源泉から配湯するアルカリ性の鉱泉で、湯の花が浮くことがある。露天風呂付きの展望大浴場が二つと、離れ家「桧香庵」に木・土・岩の貸切風呂が三つ。池袋から飯能まで特急38分、そこから送迎バスで30分という近さ。

青梅石神温泉
東京都
東京都青梅市二俣尾、多摩川の上流に湧く温泉。秩父多摩甲斐国立公園の玄関口にあたり、三方を多摩川の清流に囲まれた一軒宿が湯を引く。泉質はアルカリ性単純硫黄温泉で、源泉名は鶴の湯温泉。かすかに硫黄が香り、肌がすべすべすると宿は書く。2026年7月に宿が全面改装し、これまでなかった露天風呂が新設された。JR石神前駅から徒歩10分、東京駅から約90分。
数字で比べる
| 項目 | 名栗温泉 | 青梅石神温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 埼玉県 | 東京都 |
| 泉質 | 単純温泉 | 硫黄泉・単純温泉 |
| 東京から | 約2時間(池袋から飯能まで特急約38分) | 約90分(JR東京駅から) |
| 大阪から | 約5時間 | 約4時間30分 |
| 最寄り | 西武池袋線 飯能駅(宿の無料送迎バス約30分・要予約/路線バス約45分)/圏央道 狭山日高IC・青梅IC | JR青梅線 石神前駅(徒歩約10分)/圏央道 青梅IC・日の出IC(車約30分) |
| 日帰りで入れる湯 | 名栗湖(有間ダム)と棒ノ折山/さわらびの湯(日帰り温泉)/ノーラ名栗(アウトドアサウナとグランピング) | 御岳渓谷の遊歩道とラフティング/御岳山(標高929メートル)とケーブルカー/吉野梅郷 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 1軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯
名栗温泉アルカリ性低張性鉱泉の冷鉱泉。40度前後に設定
青梅石神温泉アルカリ性単純硫黄温泉(源泉名:鶴の湯温泉)
風呂
名栗温泉露天付き展望大浴場と、木・土・岩の貸切風呂3つ
青梅石神温泉2026年新設の露天風呂。露天付き・サウナ付き客室も
日帰り
名栗温泉食事と個室がセットのプランのみ
青梅石神温泉11時から15時、入浴料1,000円
行き方
名栗温泉西武池袋線 飯能駅から送迎バス30分(要予約)
青梅石神温泉JR青梅線 石神前駅から徒歩10分
どちらを選ぶか
両方行くなら飯能と青梅は隣の谷で、車なら1時間ほど。埼玉と東京の県境を越えて、冷鉱泉と硫黄泉という違う湯を続けて回れる。
それぞれの宿
よくある質問
Q電車だけで行きやすいのはどちらですか?
青梅石神温泉です。JR石神前駅から徒歩10分で着きます。名栗温泉は飯能駅から送迎バスか路線バスが必要です。
Q入浴だけの日帰りができるのはどちらですか?
青梅石神温泉です。名栗温泉の大松閣の日帰りは、いずれも食事と個室がセットのプランになっています。