中山平温泉と鳴子温泉の違い
同じ鳴子温泉郷の、二駅離れた温泉地。片方は湯の手触りで知られ、片方は温泉街とこけしで知られる。どちらを選ぶかは、何を目的にするかで決まる。
中山平温泉
宮城県
鳴子温泉郷の五つの温泉地のうち、最も西にある一つ。中山平温泉観光協会は、アルカリ度の高いぬるぬるした感触から「うなぎ湯」と呼ばれていると書く。環境省指定の国民保養温泉地。紅葉の名所・鳴子峡の南西約1キロ。

鳴子温泉郷
宮城県
国内に存在する泉質のうち、大半をこの一帯で網羅できる。狭い範囲に多様な湯が集中する、東北屈指の温泉密集地。
数字で比べる
| 項目 | 中山平温泉 | 鳴子温泉郷 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 宮城県 | 宮城県 |
| 泉質 | 炭酸水素塩泉・硫黄泉・単純温泉 | 硫黄泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉・単純温泉 |
| 東京から | 約3時間30分 | 約3時間 |
| 大阪から | — | 約6時間 |
| 最寄り | JR中山平温泉駅 | JR陸羽東線 鳴子温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 鳴子峡/中山平温泉の日帰り入浴施設/しんとろの湯 | 滝の湯/駅前足湯/宿の日帰り入浴 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯の特徴
中山平温泉アルカリ度が高くぬるぬるする。観光協会はうなぎ湯と呼ぶ
鳴子温泉郷泉質の種類が多い。宿ごとに違う湯に入り比べられる
街の形
中山平温泉温泉街は持たない。駅のそばに宿が点在する
鳴子温泉郷温泉街がある。共同浴場も土産物屋も歩いて回れる
近くにあるもの
中山平温泉鳴子峡の南西約1キロ。歩いてから湯に入る順序が組める
鳴子温泉郷こけしの店と工房。鳴子峡へはバスか車
食事の取り方
中山平温泉店が少ないので宿で取るのが基本
鳴子温泉郷温泉街に飲食店がある
どちらを選ぶか
両方行くなら陸羽東線で二駅です。鳴子に泊まって中山平へ日帰りで入りに行く、あるいはその逆も組めます。
それぞれの宿
よくある質問
Q中山平温泉のうなぎ湯とは何ですか?
中山平温泉観光協会は、アルカリ度の高い湯のためぬるぬるした感触が得られ、ウナギ湯という名称でも親しまれていると書いています。石鹸が残っているような感触になりますが、これは湯そのものの性質です。
Q両方に入ることはできますか?
できます。鳴子温泉郷は湯めぐりができる温泉郷で、陸羽東線で移動できます。ただし列車の本数は多くないので、時刻表を先に見てから動く日を決めてください。