鬼首温泉と鳴子温泉の違い
同じ鳴子温泉郷でも、片方は温泉街、片方は高原である。鬼首は湯より地面のほうが主役で、鳴子は湯そのものが主役になる。

鬼首温泉
宮城県
鳴子温泉郷の五つの温泉地のうち、最も奥にある一つ。大崎市は、間欠泉をはじめとする大自然の息吹を間近に感じられるアクティブでダイナミックな名湯と書く。10分おきに15メートル噴き上がる間欠泉と、熱湯が吹き出す吹上地獄がある。

鳴子温泉郷
宮城県
国内に存在する泉質のうち、大半をこの一帯で網羅できる。狭い範囲に多様な湯が集中する、東北屈指の温泉密集地。
数字で比べる
| 項目 | 鬼首温泉 | 鳴子温泉郷 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 宮城県 | 宮城県 |
| 泉質 | 単純温泉 | 硫黄泉・炭酸水素塩泉・塩化物泉・単純温泉 |
| 東京から | 約4時間 | 約3時間 |
| 大阪から | — | 約6時間 |
| 最寄り | JR鳴子温泉駅(車約30分) | JR陸羽東線 鳴子温泉駅 |
| 日帰りで入れる湯 | 鬼首の間欠泉/吹上地獄/鳴子ダム/荒雄川神社 | 滝の湯/駅前足湯/宿の日帰り入浴 |
| 掲載している宿 | 1軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
何を見に行くか
鬼首温泉間欠泉と吹上地獄。地面から熱湯が噴き上がる
鳴子温泉郷泉質の多さ。宿ごとに違う湯に入り比べられる
街の形
鬼首温泉高原に施設が点在する。温泉街はない
鳴子温泉郷駅前から温泉街が続く。共同浴場も歩いて回れる
交通
鬼首温泉鳴子温泉駅から車で30分。公共交通は限られる
鳴子温泉郷JR鳴子温泉駅が温泉街の中にある
国民保養温泉地の指定
鬼首温泉昭和35年、川渡・中山平とともに先に指定された
鳴子温泉郷平成28年に加わり、温泉郷全体の指定になった
どちらを選ぶか
両方行くなら車があれば30分です。鳴子に泊まって鬼首の間欠泉を見に行く、という組み方が最もやりやすくなります。
それぞれの宿
FAQ
よくある質問
Q鬼首の間欠泉はいつでも見られますか?
A
3月下旬から11月下旬までの営業で、毎週水曜が定休と鬼首温泉観光協会は案内しています。冬は閉まるので、見に行くなら季節を確かめてください。
Q鬼首温泉には公共交通で行けますか?
A
難しい土地です。鳴子温泉駅から車で30分かかり、路線バスの便も限られます。レンタカーか自家用車を前提にしたほうが確実です。