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Miyagi — Onsen Area
鬼首温泉(宮城県)の風景

Photo: Soica2001 (talk) / Public domain via Wikimedia Commons

Onikoube Onsen

鬼首温泉

おにこうべおんせん

鳴子温泉郷の五つの温泉地のうち、最も奥にある一つ。大崎市は、間欠泉をはじめとする大自然の息吹を間近に感じられるアクティブでダイナミックな名湯と書く。10分おきに15メートル噴き上がる間欠泉と、熱湯が吹き出す吹上地獄がある。

Quality
単純温泉
Access
JR鳴子温泉駅(車約30分)
From Tokyo
約4時間
From Osaka

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鬼首温泉の宿を見る(1軒)

鳴子温泉郷の最奥

鳴子温泉郷は五つの温泉地でできている。鳴子、東鳴子、川渡、中山平、鬼首。鬼首はそのうち最も奥、秋田との県境に近い側にある。

大崎市は、この温泉地を「間欠泉をはじめとする大自然の息吹を間近に感じられる、アクティブでダイナミックな名湯」と紹介している。五つのなかで、湯よりも地面のほうが主役になっている温泉地である。

鳴子温泉駅から車で約30分。鉄道では行けない。

十分おきに十五メートル

鬼首温泉観光協会は、二つの間欠泉を案内している。

「弁天」は約10分間隔で高さ15メートルまで噴き上がる。「雲竜」は約20分から30分間隔で2〜3メートル。園内では温泉卵作りの体験もできる。

入場料は大人400円、子供200円。毎週水曜が定休で、3月下旬から11月下旬までの営業である。

10分おきというのは、待てる長さだ。着いてすぐ見られないとしても、園内を歩いているうちに次が来る。温泉のエネルギーを目で見るスポットだと協会は書いている。

吹上地獄

もう一つ、地面から湯が噴いている場所がある。

協会はこう書いている。遊歩道周りの岩肌のあちこちから湯気が上がり、熱湯が音をたてて吹き出します。「紫地獄」と名付けられた場所では温泉が3〜4メートルの高さに噴き上がります、と。

そして注意も添えている。吹き出る温泉や川に流れる温泉は熱湯です、と。見るものであって、触れるものではない。

昭和35年に指定された

鳴子温泉郷が国民保養温泉地であることはよく言われるが、その経緯には順番がある。

大崎市は、昭和35年に川渡、中山平、鬼首の3地区がいち早く国民保養温泉地に指定されたと書いている。平成28年にこの3地区に鳴子温泉と東鳴子温泉が加わり、温泉郷全体が「鳴子温泉郷国民保養温泉地」として指定を受けた。

つまり最初に選ばれた三つのうちの一つが鬼首である。温泉街としての知名度では鳴子に及ばないが、保養地としての評価は先に受けていた。

すすき野と禿岳

鬼首温泉観光協会は、禿岳の麓のすすき野を東北有数の広さだとしている。

日に当たって輝くすすきと、そこに吹く風。手前には大崎市営牧場があって牛がいる。春と秋には地区公民館主催のワンデーマーチがあり、このあたりを歩く。

禿岳の山開きは5月で、下山後はスキー場のレストランでどぶろく豚汁とゆきむすびのおにぎりが出ると協会は書いている。

鳴子ダム

鬼首の入口には鳴子ダムがある。

協会はこう書いている。1955年に日本の技術者だけが造った日本初の本格的100メートル級アーチ式ダムとして、土木学会選奨土木遺産に認定されています、と。

5月の「すだれ放流」は国内でも珍しい放流方式で、見に来る人がいる。青い湖面と周囲の山並みは一年を通して美しい。

車で行く温泉地

公共交通は限られる。鳴子温泉駅から車で30分、東北自動車道の古川インターからは国道47号と108号を乗り継いで40分以上かかる。

国道108号は秋田へ抜ける道で、雪も多い。大雨による土砂崩れで通行止めになったこともあると協会が知らせている。

行く前に道路の状況を確かめること。これは鬼首に関しては毎回必要な手順である。

Day Trip

鬼首温泉の日帰り入浴

  • 鬼首の間欠泉
  • 吹上地獄
  • 鳴子ダム
  • 荒雄川神社

間欠泉と吹上地獄を回ってから湯に入り、鳴子ダムを見て下りる、という一日の組み方ができます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋・冬

春夏秋冬
Benefits
関節痛筋肉痛神経痛
所在地Location
宮城県
泉質Spring Quality
単純温泉
最寄駅Nearest Station
JR鳴子温泉駅(車約30分)
東京からFrom Tokyo
約4時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

鬼首温泉のよくある質問

Q鬼首の間欠泉はどのくらい噴き上がりますか?
A

鬼首温泉観光協会は、約10分間隔で高さ15メートルまで噴き上がる間欠泉「弁天」と、約20分から30分間隔で2〜3メートルまで噴き上がる「雲竜」があると書いています。入場料は大人400円、子供200円。毎週水曜定休で、3月下旬から11月下旬までの営業です。

Q鬼首温泉はいつ国民保養温泉地になりましたか?
A

昭和35年です。大崎市は、川渡・中山平・鬼首の3地区がいち早く国民保養温泉地に指定され、その後平成28年に鳴子温泉と東鳴子温泉も加わって温泉郷全体が「鳴子温泉郷国民保養温泉地」として指定を受けたと説明しています。

Q鬼首温泉へのアクセスは?
A

JR鳴子温泉駅から車で約30分です。東北自動車道の古川インターから国道47号を鳴子方面へ進み、岩下こけし資料館前の交差点から国道108号を秋田方面へ入って約20分という案内が出ています。公共交通は限られるので、車のほうが動きやすい土地です。

Q冬でも行けますか?
A

行けます。オニコウベスキー場があるので冬も人が入ります。ただし国道108号は雪が深く、過去には大雨による土砂崩れで通行止めになったこともあると観光協会が知らせています。道路状況を確かめてから向かってください。

Compare

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UPDATED 2026.10.01

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