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龍神温泉は「日本三美人の湯」に数えられる重曹泉の温泉地である。この宿はその温泉街で、江戸初期からの歴史を掲げている。
藩主のために建てられた宿
明暦3年(1657年)、当時の紀州藩主だった徳川頼宣が龍神温泉へ湯治に訪れるために建てられた御宿だと、宿は公式サイトの歴史のページで述べている。建ったあと、龍神家が徳川家から宿の管理を命じられ、上御殿の屋号を受けたとしている。
頼宣が泊まった「御成りの間」は、今も当時のままの形で残っていると宿は書いている。当主は龍神家の29代目と自らを紹介している。
登録有形文化財
1999年に国の登録有形文化財に登録されたと公式サイトは述べている。宿は「有形文化財の宿」を看板に掲げている。
古い建物なので、階段や廊下の造りは現代のホテルとは違う。館内案内には冬の露天風呂と中庭の雪景色の写真があり、露天風呂があることは公式サイトで確かめられる。
美人の湯
龍神の湯は炭酸水素塩泉で、肌の角質をやわらげるため湯上がりがなめらかになる。
刺激は少なく、長く浸かっていられる。川中温泉、湯の川温泉と並んで日本三美人の湯と呼ばれてきた湯を、古い宿で使える。
日高川の谷
温泉街は日高川の渓谷に沿って宿が並ぶ。規模は小さく、徒歩で回れる。
川の音が絶えず聞こえる谷で、宿の湯から渓谷を見る。紅葉は例年11月上旬から中旬。
高野山から
高野山から高野龍神スカイラインを南下して1時間ほど。高野山に参拝して龍神で一泊するという行程が組める。冬季はスカイラインが通行止めになることがある。
着くまで
JR紀伊田辺駅から龍神バスで75分ほどと宿は案内している。大阪からは特急くろしおで紀伊田辺まで2時間、合わせて3時間強になる。駐車場は10台分。
鉄道の駅から遠く、バスの本数が限られる。車があるほうが自由になる。
この宿を選ぶなら
藩主のために建てられた文化財の建物と美人の湯を目的に、山中で静かに過ごしたい方に向く。
高野山と組み合わせる行程なら、龍神は山を下りた先の一泊になる。
龍神温泉 上御殿のよくある質問
Q上御殿はどのくらい古い宿ですか?
江戸時代初期の明暦3年(1657年)に、紀州藩主の徳川頼宣が龍神温泉へ湯治に訪れるために建てられた宿だと公式サイトは述べています。頼宣が泊まった「御成りの間」は今も当時の形で残っているとしています。
Q上御殿は文化財ですか?
1999年に国の登録有形文化財に登録されたと公式サイトは述べています。宿は「有形文化財の宿」を掲げています。
Q上御殿に露天風呂はありますか?
あります。公式サイトの館内案内に冬の露天風呂の写真と説明があります。
Q上御殿へのアクセスは?
JR紀伊田辺駅から龍神バスで75分ほどと宿は案内しています。駐車場は10台分で無料、予約不要です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

白骨温泉 泡の湯
長野県白濁湯をたたえた大露天風呂で知られる山中の宿。湧出したままの温度で入れる、ぬるい源泉風呂を持つ。

法師温泉 長寿館
群馬県1875年(明治8年)創業三国峠の麓、法師温泉にただ一軒建つ宿。明治8年に岡村貢が湯小屋を整えて創業し、明治28年築の大浴場「法師乃湯」は浴槽の底の玉石の間から湯が湧く。本館・法師乃湯・別館の三棟が2006年に国の登録有形文化財となった。与謝野晶子、川端康成、若山牧水が滞在。フルムーンのポスターの湯。

玉造温泉 長楽園
島根県1868年(明治元年)創業「龍宮の湯」と呼ばれる広大な混浴大露天風呂を持つ。明治元年から続く、玉造を代表する老舗。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
