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Karurusu Onsen — カルルス温泉

登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘

のぼりべつかるるすおんせん ゆもとおろふれそう明治34年8月の開湯と宿は案内している

北海道登別市カルルス町7番地、カルルス温泉の湯元の宿。全12室。日本旅館協会の施設情報は源泉掛け流し、泉質を単純泉と登録する。宿は自家源泉を持ち、300平方メートルの大浴場ではシャワーから出る湯も源泉100パーセントだと案内する。登別川のせせらぎに面した露天風呂があり、日帰り入浴も受ける。JR登別駅から車で20分、登別温泉からは10分。

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湯元という立場

湯元オロフレ荘は北海道登別市カルルス町7番地。カルルス温泉の湯元の宿である。

宿はこう書いている。「明治32年の開湯から120年の歴史を誇る名湯 登別カルルス温泉の開湯より代々源泉と周辺の環境守ってきました湯元の宿です」。日本旅館協会の施設情報には明治34年8月の開湯とあり、記載に少し幅があるが、どちらにせよ百年を超える。

湯元というのは、源泉の管理を担ってきた家という意味だ。宿は自家源泉を持っている。引いてきた湯を分けてもらうのではなく、湧いている場所そのものを持っている。

総部屋数は12室。

三百平方メートルの大浴場

十二室の宿に、300平方メートルの大浴場がある。

宿の言葉を引く。「自家源泉を持つ当館は、湯元ならではの豊富な湯量が自慢の300㎡の大浴場」。部屋数から考えると、明らかに大きすぎる浴場だ。

湯量があるからこの広さが成り立つ。少ない湯を広い浴槽に張れば、温度も鮮度も落ちる。宿が浴場の広さを湯量の証拠として書いているのは、そういう理屈による。

大浴場には高温湯、低温湯、寝湯があり、好みの温度を選べると宿は案内している。

シャワーまで源泉

この宿が繰り返し書いていることがひとつある。

「大浴場のシャワーから出るお湯も源泉100%!湯元ならではの贅沢です」。

浴槽の湯が源泉だという宿は多いが、シャワーまで源泉という例は少ない。ふつうは水道水を沸かして使う。湯量に余裕がなければできないことだ。

日本旅館協会が運営する施設検索「やど日本」の登録情報も、温泉あり、源泉掛け流し、泉質は単純泉としている。加水や循環についての記載は見当たらない。

川に面した露天

露天風呂は登別川のせせらぎに面している。宿は「川のせせらぎに包まれ、標高350mのさわやかな風が心地よい露天風呂が自慢」と書く。

日本旅館協会の登録では、露天風呂は男性1か所、女性1か所。貸切風呂はない。

単純温泉は刺激が弱い。だから長く入っていられるし、外の音が聞こえる場所に置くと、湯そのものより環境のほうが記憶に残る。川音と風の話を宿が先に書くのは、そういう湯だからである。

日帰りでも入れる

日本旅館協会の登録情報には日帰り入浴ありとあり、食事付きのプランもあると記されている。

登別温泉から車で10分。地獄谷を歩いてから、静かなほうの湯に浸かりに来る、という半日の使い方ができる。宿泊客でにぎわう時間を外せば、広い浴場をほとんど独占できることもある。

行き方と送迎

JR登別駅から車で20分、道央道の登別東ICから15分、新千歳空港からは60分。登別温泉からは10分。

宿は無料送迎を出している。前日までの予約が必要で、対応時間は14時から17時。駐車場は26台あり、車で来る場合も一報がほしいと案内している。

チェックインは14時、チェックアウトは10時。休館日はなし、休業期間もなしと日本旅館協会の登録にはある。冬も通して開いている宿だ。

何をしに行くか

カルルス温泉には温泉街がない。土産物屋の通りも、はしご湯の対象になる共同浴場の列もない。

だからこの宿に泊まるというのは、宿の中で一日を終えるということだ。広い浴場に何度も入り、川音の露天に長く浸かり、食事処で四季の料理を食べて寝る。

登別のにぎやかさを昼に使い、夜はここへ引き上げる。二つの温泉地が10分しか離れていないことの得は、その組み方でいちばん出る。

FAQ

登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘のよくある質問

Qお湯はかけ流しですか
A

日本旅館協会が運営する施設検索「やど日本」の登録情報では、温泉あり、源泉掛け流し、泉質は単純泉と記載されています。宿も「自家源泉を持つ当館は、湯元ならではの豊富な湯量が自慢」「大浴場のシャワーから出るお湯も源泉100%」と案内しています。加水や循環についての記載は見当たりません。

Qどんな風呂がありますか
A

宿は300平方メートルの大浴場と、登別川のせせらぎに面した露天風呂があると案内しています。大浴場には高温湯、低温湯、寝湯があり、好みの温度を選べるとしています。日本旅館協会の登録では露天風呂が男性1か所、女性1か所、貸切風呂はなしです。

Q日帰りで入れますか
A

入れます。日本旅館協会の登録情報には日帰り入浴ありとあり、食事付きのプランもあると記載されています。登別温泉から車で10分なので、登別に泊まって昼にカルルスの湯だけ浴びに来る、という使い方もできます。

Qいつからある宿ですか
A

宿は明治34年8月の開湯から百余年と案内しています。カルルス温泉の湯元として源泉と周りの環境を代々守ってきた宿だと自ら書いています。施設は2007年にリニューアルされたと日本旅館協会の紹介文にあります。

Q送迎はありますか
A

あります。宿は無料送迎ありとし、前日までの予約が必要で、対応時間は14時から17時と案内しています。JR登別駅から車で20分、道央道の登別東ICから15分、新千歳空港からは60分です。駐車場は26台で、車で来る場合も連絡してほしいとしています。

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