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男鹿温泉郷の中で一番の高台に建つ正統和風旅館と、宿は自らを紹介する。日本秘湯を守る会の会員で、「なまはげの湯 露天岩風呂の宿」を掲げている。
源泉直行
自館専用の源泉から噴き出す湯は、季節や気温で茶褐色、緑、白と湯の色を変える。湯の花が豊富で、まったりと肌にからみつく湯ざわりは源泉だからこそ味わえる感覚だと宿は書く。
源泉かけ流しで、加水も加温もなし。源泉温度53度、泉質はナトリウム塩化物泉。源泉から湯を引く管には湯の花が年輪のように付着し、約3か月で直径10センチ以上の管がびっしり詰まる。優れた温泉成分が生み出す自然の芸術品だと宿は表現している。
口にすると塩辛い。塩分が肌に付いて汗の蒸発を防ぐので保温効果に非常に優れ、体の芯まで温まって湯冷めしにくいと案内する。
30段下りた先の湯
温泉大浴場と温泉露天浴場が男女それぞれにある。大浴場では男鹿の守り神なまはげの口から湯が噴き出す。宿泊者はチェックインの15時から翌朝8時30分(閉場9時)まで、夜通しいつでも入れる。
浴場は1階から階段を約30段下りた場所にある。宿にエレベーターはなく、館内の移動は階段だと宿は予約前の確認事項として書いている。客室は1階と2階。
日帰り入浴は11時から14時で受けるが、平日と土曜は湯船の湯を抜いて清掃するため、その時間でも入浴できないことが多い。事前に電話で確かめるよう宿は案内している。
石焼となまはげ太鼓
名物の石焼料理は、男鹿の漁師の昼食をもとに昭和の中頃に考案された料理で、真っ赤になるまで焼いた男鹿の石を魚介と汁を入れた木桶に投げ込み、一気に加熱して旨味を閉じ込める。三方を海に囲まれた男鹿近海の魚介を使う。
男鹿温泉郷ではナマハゲと和太鼓を融合させた「五風なまはげ太鼓ライブ」の常設公演があり、これを見るために遠方から来る客がいるほどだと宿は書く。冬期間の公演には送迎の案内がある。
客室
眺望に優れた落ち着いた和風の客室で、全室禁煙、Wi-Fiが使える。なまはげをモチーフにしたコンセプトルームが3室あり、20畳の和モダンの「松風」は両隣に部屋がなく静かに過ごせる。「こうらん」は15畳と8畳の角部屋で宮大工の手による床の間、「さつき」は梁を活かした古民家風、「うぐいす」は日本海や寒風山、晴れた朝には日の出が見える。部屋に風呂はない。未就学児は受け入れていない。
着くまで
秋田駅からJR男鹿線で終点の男鹿駅か、一つ手前の羽立駅へ。男鹿駅からは予約制の乗合タクシー「なまはげシャトル」で、なまはげ館や男鹿水族館に寄りながら宿へ来られる。男鹿駅と宿を結ぶ無料送迎バスが往路と復路に1日1便ずつある。羽立駅からは路線バスの男鹿北線で「雄山閣前」まで約40分。羽立駅の無料送迎はない。
秋田空港からはエアポートライナー男鹿半島号で約1時間30分。車なら東北道の北上JCTから秋田道で約2時間、昭和男鹿半島ICから約40分。玄関前に無料駐車場があり、バイクは玄関の軒下に4台まで置ける。
この宿を選ぶなら
加水も加温もしない塩の湯と、なまはげの土地の文化を目的にする方に向く。階段が多く、エレベーターがなく、浴場は30段下にある。それを承知で、湯の色が日ごとに変わる源泉に浸かりたい方の宿である。
男鹿温泉郷 元湯 雄山閣のよくある質問
Q雄山閣の湯はかけ流しですか?
源泉かけ流しで加水・加温なしと宿は温泉のページに明記しています。自館専用の源泉で、源泉温度53度、泉質はナトリウム塩化物泉。口にすると塩辛く、塩分が肌に付いて汗の蒸発を防ぐので保温効果に優れ、湯冷めしにくいと書いています。
Q雄山閣の湯の色が変わるとは?
自館専用の源泉から噴き出す湯は季節や気温で茶褐色、緑、白と湯の色を変えると宿は案内しています。湯の花が豊富で、源泉から湯を引く管に湯の花が年輪のように付き、約3か月で直径10センチ以上の管がびっしり詰まると書いています。
Q雄山閣の風呂は?
温泉大浴場と温泉露天浴場が男女それぞれにあり、宿泊者はチェックインの15時から翌朝8時30分(閉場9時)まで夜通し入れると宿は案内しています。浴場までは約30段の階段があります。
Q雄山閣で日帰り入浴はできますか?
11時から14時(最終入館13時30分)で受けますが、平日と土曜は湯船の湯を抜いて清掃するため、その時間でも入浴できないことが多いので事前に電話で確かめてほしいと宿は案内しています。混雑時は断ることがあります。
Q雄山閣の客室は?
男鹿温泉郷の中で一番の高台にあり、眺望に優れた落ち着いた和風の客室と宿は案内しています。なまはげをモチーフにしたコンセプトルームが3室、宮大工の手による床の間のある角部屋、日本海や寒風山を望む部屋があります。全室禁煙でWi-Fiが使え、部屋に風呂はありません。未就学児は受け入れていません。
Q雄山閣へのアクセスは?
秋田駅からJR男鹿線で男鹿駅か羽立駅へ。男鹿駅からは予約制の乗合タクシー「なまはげシャトル」か、1日1便ずつの無料送迎バス。羽立駅からは路線バスの男鹿北線で「雄山閣前」まで約40分と宿は案内しています。秋田空港からはエアポートライナー男鹿半島号で約1時間30分。車なら秋田道の昭和男鹿半島ICから約40分で、玄関前に無料駐車場があります。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

白金温泉 碧の美 ゆゆ
北海道白金温泉の49室の宿。加水も加温も循環もしない100%源泉かけ流しだと宿は書く。源泉53度、pH6.9。日帰り入浴は11時から20時で大人1,200円。旧称は湯元白金温泉ホテル。

ランプの宿 青荷温泉
青森県青森県黒石市沖浦、青荷渓谷の底にある31室の一軒宿。各室に電灯がなく、夜はランプの明かりだけで過ごす。携帯の電波も届かない。風呂は四つあり、宿はすべて源泉かけ流しとしている。1929年(昭和4年)に青森県の歌人、丹羽洋岳が開いたと宿は書く。冬季は一般車両が通行止めになり、送迎バスで山道を30分。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
