中禅寺温泉と日光湯元温泉の違い
同じ湯である。日光市は、中禅寺の源泉は昭和26年に湯元から引かれたもので、約12キロの道のりを来る間に適温になると書く。源泉のそばに泊まるか、12キロ先の湖畔に泊まるか。

中禅寺温泉
栃木県
男体山の噴火でせき止められてできた中禅寺湖のほとりに開けた温泉地。湯はここで湧いているのではなく、約12キロ離れた奥日光・湯元から引いている。標高1,269メートルの湖畔で、夏は涼しく、秋は紅葉に囲まれる。日光駅からいろは坂を上ってバスで40分ほど。

日光湯元温泉
栃木県
奥日光、湯ノ湖のほとりに湧く硫黄泉。788年に日光を開いた勝道上人が発見したと伝わり、1954年に最初の国民保養温泉地に指定された三か所の一つ。湧いたときは無色透明の湯が空気に触れて乳白色に変わる。日光駅からバスで1時間20分。
数字で比べる
| 項目 | 中禅寺温泉 | 日光湯元温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 栃木県 | 栃木県 |
| 泉質 | 硫黄泉・炭酸水素塩泉 | 硫黄泉 |
| 東京から | 約2時間30分 | 約3時間 |
| 最寄り | 東武日光駅・JR日光駅(バス約40分) | 東武日光駅・JR日光駅(バス約1時間20分) |
| 日帰りで入れる湯 | 中禅寺湖の遊覧船/華厳滝/英国大使館別荘記念公園/イタリア大使館別荘記念公園 | 日帰り入浴を受け付けている宿/温泉街の足湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
湯との距離
中禅寺温泉湯元から約12キロ引いている。着く頃には温度が下がり、湯元ほど濃く感じない
日光湯元温泉源泉のある場所。湧いたときは無色透明で、空気に触れて乳白色に変わる
目の前にあるもの
中禅寺温泉中禅寺湖。男体山の噴火でせき止められた周囲約25キロの湖
日光湯元温泉湯ノ湖と湯畑。温泉街のすぐ裏に源泉が並ぶ
温泉宿の密度
中禅寺温泉湖畔の宿のうち内湯を引いている宿は多くないと日光市は書く
日光湯元温泉湯元にある施設はすべて温泉宿だと組合は書く
日光駅から
中禅寺温泉バスで約40分。いろは坂を上りきったところ
日光湯元温泉バスで1時間15分から20分。中禅寺湖と戦場ヶ原を過ぎた先
どちらを選ぶか
両方行くならバスで40分の距離なので、湯元に泊まって中禅寺で日帰り入浴する、あるいはその逆も組めます。同じ源泉が12キロでどう変わるかを確かめる旅程になります。
それぞれの宿
よくある質問
Q中禅寺温泉と日光湯元温泉は同じ湯ですか?
同じ源泉です。日光市は、中禅寺温泉の源泉は日光湯元温泉から昭和26年に引かれたもので、約12キロの道のりを通る間にちょうどよい湯加減になると案内しています。ただし宿によって加水の有無が違うので、湯元と同じ濃さとは限りません。
Q紅葉の時期はどちらが混みますか?
どちらへ行くにもいろは坂を通るため、紅葉期は道路が渋滞します。湯元は中禅寺よりさらに奥なので、渋滞に巻き込まれる時間は長くなります。朝早く動くか、夕方に上るかで差が出ます。