二岐温泉と土湯温泉の違い
福島県の南会津の山奥と、福島市の吾妻連峰の入口。1日1便のバスで向かう二岐と、福島駅からバスで40分の土湯では、行きやすさがまったく違う。

二岐温泉
福島県
南会津の山奥、二岐山の麓の標高800メートルの渓谷にある温泉地。平安中期からの岩風呂と伝わり、川床の岩盤の亀裂から湯が自噴し、水流で削られた甌穴の底から湧く湯に入れる宿がある。江戸時代から旅籠を営む老舗を含む数軒の宿がある。カルシウム-硫酸塩泉。新白河駅から1日1便の予約制バスで90分。

土湯温泉
福島県
吾妻連峰の入口にある温泉地。こけしの産地として知られ、荒川の谷に沿って宿が並ぶ。地熱を使った発電が行われている。
数字で比べる
| 項目 | 二岐温泉 | 土湯温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 福島県 | 福島県 |
| 泉質 | 硫酸塩泉 | 単純温泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約3時間 | 約2時間30分 |
| 大阪から | — | 約5時間30分 |
| 最寄り | 東北新幹線 新白河駅(予約制のバスで約90分) | JR東北新幹線 福島駅(バス約40分) |
| 日帰りで入れる湯 | 日帰り入浴を受け付けている宿(11:00〜14:30) | 公共の浴場/宿の日帰り入浴/温泉街の足湯 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
立地
二岐温泉天栄村、二岐山の麓の標高800メートルの渓谷。新白河駅から予約制バスで90分
土湯温泉福島市、荒川の谷。福島駅からバスで40分
湯
二岐温泉カルシウム-硫酸塩泉。川床の甌穴から自噴する湯
土湯温泉単純温泉と硫酸塩泉。地熱発電を行う
町
二岐温泉渓谷に数軒の宿。温泉街はない
土湯温泉こけしの産地の温泉街。福島三湯の一つ
向く人
二岐温泉足元から湧く湯と山奥の静けさを目的にする人
土湯温泉福島から気軽に向かい、磐梯吾妻スカイラインと組む人
どちらを選ぶか
両方行くなら車で1時間30分ほど。福島の北と南の湯を続けて回るなら、土湯に一泊して吾妻の山を見て、翌日南下して二岐へ。二岐のバスは1日1便なので、車で回るのが現実的です。
それぞれの宿
よくある質問
Q二岐と土湯はどのくらい離れていますか?
車で1時間30分ほどです。二岐は福島県南部の天栄村、土湯は福島市の西の吾妻連峰の麓にあります。
Q公共交通で行きやすいのはどちらですか?
土湯です。福島駅からバスで40分で、便数もあります。二岐は新白河駅から1日1便の予約制バスで90分です。