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自噴泉を持つ十一室の宿
やすらぎの宿 桂祗荘は福島県岩瀬郡天栄村湯本下二俣、二岐山の麓の渓谷にある。
宿は湯の扱いを公式サイトに短く掲げている。1200年以上の歴史がある二岐温泉を源泉かけ流しで。体に染み込む自慢の湯をお楽しみください、と。
そして自分の源泉についてはこう書く。豊かな自然に調和した山の宿として桂祗荘は一年を通して豊富な湯量の自噴泉を持ち、と。
自噴というのはポンプで汲み上げずに自然に湧き出てくることである。加水や循環の記載はない。
楽天トラベルでは「天然自噴泉(秘湯)」「二岐温泉はひなびた山の出湯(秘湯)という素朴な味わいで親しまれております」と書かれている。
嵯峨天皇の使者が見つけた
二岐温泉の由来について、宿はこう書いている。
緑あふれる山のいで湯で親しまれております二岐温泉の歴史は古く、1200年以上前の嵯峨天皇の代に天皇の病気を治すためにはるばる京都から訪れた使者が発見したと伝えられています、と。
楽天トラベルでは「温泉の開湯は嵯峨天皇の時代(786〜842)と伝えられております」と書かれている。嵯峨天皇の在位は九世紀の初めなので、1200年前という数え方になる。
天皇の病を治すために京都から人が来た、という伝えである。南会津の山奥でこの話が残っているのは、湯の評判が都まで届いていたということでもある。
湯治コースがある
宿は湯治を項目として立てている。
湯治コース開設。湯治とは、日頃疲れた心身を湯に浸かり健康な体に戻す事を目的とする温泉療養です。詳細はお電話で!と。
湯治の意味まで添えて書いているのは、今の客に通じにくくなっているからだろう。11室の宿が長く泊まる客を受ける用意をしている。
泉質は硫酸塩泉、石膏泉、アルカリ性低張性鉱泉と登録され、効能は関節痛、美肌効果、疲労回復とされる。効き方は人によるので、体のことで気になる点があれば医師に確かめておきたい。設備登録は大浴場、露天風呂、家族風呂。入浴は24時間である。
泊まるなら
車ならJR新白河駅・東北道白河ICより60分。バスはJR新白河駅より「湯ったりヤーコン号」乗車で60分である。
宿は「山紫水明の地にふさわしい自然を活かした山菜採り、登山、渓流釣りから歴史香る会津地方にもほど近く観光の拠点としても便利です」と書いている。春は山菜、夏は岩魚釣り、秋は二岐山の紅葉、冬はスキーと、季節ごとの過ごし方を並べている。
二岐温泉という土地については、温泉地の記事に書いた。
二岐温泉 やすらぎの宿 桂祗荘のよくある質問
Q桂祗荘の湯はかけ流しですか?
宿は公式サイトに「1200年以上の歴史がある二岐温泉を源泉かけ流しで。体に染み込む自慢の湯をお楽しみください」と書き、「一年を通して豊富な湯量の自噴泉を持ち」とも書いています。加水や循環の記載はありません。
Q二岐温泉の由来は?
宿はこう書いています。緑あふれる山のいで湯で親しまれております二岐温泉の歴史は古く、1200年以上前の嵯峨天皇の代に天皇の病気を治すためにはるばる京都から訪れた使者が発見したと伝えられています、と。楽天トラベルでは「温泉の開湯は嵯峨天皇の時代(786〜842)と伝えられております」と書かれています。
Qお風呂の種類は?
楽天トラベルの設備登録は温泉、大浴場、露天風呂、家族風呂、天然温泉です。入浴は24時間です。
Q湯治はできますか?
宿は「湯治コース開設。湯治とは、日頃疲れた心身を湯に浸かり健康な体に戻す事を目的とする温泉療養です。詳細はお電話で!」と書いています。
Q泉質は?
楽天トラベルの施設情報では硫酸塩泉、石膏泉、アルカリ性低張性鉱泉と登録されています。効能は関節痛、美肌効果、疲労回復とされています。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Q部屋数は?
11室です。宿は「山の幸、川の幸を中心に四季の素材にこだわった手作り料理」を出すと書いています。
Qアクセスは?
車ならJR新白河駅・東北道白河ICより60分です。バスはJR新白河駅より「湯ったりヤーコン号」乗車で60分です。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

岩井温泉 浪漫伝承の宿 明石家
鳥取県創業400年と宿は書いている創業400年と宿が書く岩井温泉の18室の宿。約48度の源泉を何も足さずに湯船へ入れる。総ヒノキの男女別浴室、佐治石を使った庭園露天風呂、貸切露天風呂「森の方舟」と貸切サウナがある。岩美駅から送迎あり。

西伊豆 土肥温泉 無雙庵 枇杷
静岡県土肥の入り江と駿河湾を見下ろす小高い山の中腹に、古民家の木材を使った離れが8棟並ぶ宿。全棟に源泉かけ流しの露天風呂が付き、テラスから駿河湾の夕日を見る。建物の最高所に無料の貸切露天風呂が2つ。山の頂上までの6,000坪の森が敷地で、春はタケノコ、初夏はビワが採れる。

青根温泉 湯元不忘閣
宮城県慶長年間に湯別当として始まり、当主は21代続くと日本秘湯を守る会に登録している宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1。伊達政宗が訪れた際に「この地忘れまじ」と名付けたと伝わる、仙台藩一門の湯治湯。川崎町は本館・離れ・門・蔵など計7棟が国の登録有形文化財と書く。土蔵の中に造られた蔵湯、木造建築と石風呂が調和する大湯など六つの湯屋があり、蔵湯と半露天の亥之輔の湯は貸切で使える。泉質は単純温泉、加水・加温なしの源泉かけ流し。全14室。日帰り入浴は受けていない。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
