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Compare

入来温泉と市比野温泉の違い

同じ薩摩川内市にある二つの湯治場。どちらも藩の時代から名が通っていたが、片方は一軒宿の山の湯、片方は共同浴場と足湯のある町の湯。

数字で比べる

項目入来温泉市比野温泉
都道府県鹿児島県鹿児島県
泉質塩化物泉・炭酸水素塩泉・含鉄泉単純温泉
泉温45.7℃—
東京から約4時間約4時間30分
大阪から約3時間30分約3時間30分
最寄りJR鹿児島本線 川内駅(車約30分)JR鹿児島本線 川内駅(バス約30分)/九州道 薩摩川内都IC(車約15分)
日帰りで入れる湯日帰り入浴を受け入れている施設/入来麓武家屋敷群/清色城跡湯之元の滝公園/入来麓武家屋敷群/藺牟田池自然公園
掲載している宿1軒1軒

所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。

性格の違い

湯の評され方

入来温泉『三国名勝図会』が「剛ならず柔ならず、湯性温和」と評した。宿は「百薬の名湯」を名乗る

市比野温泉薩摩藩19代藩主・島津光久が「天下の名泉」と賞賛したと宿は伝える。殿様湯とも呼ばれる

泉質

入来温泉塩化物泉(宿の公式)。楽天の登録はナトリウム・鉄・炭酸水素塩化物泉。宿は湯を黄金色とする

市比野温泉弱アルカリ性の単純温泉。皮脂を溶かし角質をやわらげることから美人湯と呼ばれる

土地の造り

入来温泉山の中の一軒宿。温泉街はなく、歩いて湯めぐりはできない

市比野温泉町に共同浴場と足湯があり、周りに商店や食事処が並ぶ

行き方

入来温泉川内駅から車で30分。鹿児島空港から川内行きリムジンで1時間

市比野温泉川内駅からバスで30分、「市比野温泉入口」下車。薩摩川内都ICから車15分

どちらを選ぶか

入来温泉

誰にも会わずに湯治したい方。一軒宿なので湯も食事も宿のなかで完結します。入来麓の武家屋敷群が近く、湯治場と武士の集落が隣り合っています。

入来温泉を詳しく

市比野温泉

湯上がりに町を歩きたい方。共同浴場と足湯があり、商店や食事処が並びます。湯之元の滝公園も近く、日帰りでも成り立ちます。

市比野温泉を詳しく

両方行くなら同じ薩摩川内市内で、車なら30分ほどで行き来できます。あいだに入来麓の武家屋敷群があるので、午前に町並みを歩いて午後にどちらかの湯、という回り方ができます。

Ryokan

それぞれの宿

FAQ

よくある質問

Qどちらが古い温泉ですか?
A

入来温泉は宿が1371年の文献にも記述があるとし、およそ700年のあいだ親しまれてきた温泉郷だと書いています。市比野温泉の開湯は1662年とされます。

Q霧島の湯とはどう違いますか?
A

霧島は火山のふもとの湯で硫黄や炭酸を含みます。入来と市比野は薩摩川内の里と山に湧く湯で、見た目や匂いの派手さはありません。『三国名勝図会』は霧島の湯を湯性が激しく病の治療に向かないとし、入来の湯を剛ならず柔ならずと評しています。

Basics

この比較に出てくる言葉

ほかの組み合わせ