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四室だけの一軒宿
囲炉裏の御宿 花敷の湯は、群馬県中之条町の六合地区にある一軒宿である。
宿は自分を、花敷温泉の源泉を引く唯一の一軒宿だとしている。客室は全4室。全室が和室とベッドルームの二間以上で、すべての部屋が違う作りになっている。
草津温泉から車で25分ほど。奥上州の静寂の秘湯、と宿は自分の場所を呼ぶ。
自噴45度をかけ流す
宿は、花敷温泉の源泉を45度の自噴、弱アルカリ性低張性高温泉だと書いている。毎分200リットルの源泉掛け流しの湯を、内湯、貸切風呂、露天付客室の風呂で使っているとしている。
風呂は男女別の内湯が二つ、それに貸切専用の露天風呂が「岩の湯」「石の湯」の二つ。貸切露天は時間の予約が要らず、空いていれば使える。チェックインから23時30分まで、翌朝は6時から10時まで。内湯はチェックインから翌朝10時まで入れる。
露天風呂付きの客室は、花の壱番客室である。
そして宿は、日帰り入浴は受け付けていないと明記している。この湯に入るには泊まるしかない。
千年の木の下で食べる
夕食は「囲炉裏深山懐石料理」という。
樹齢千年を超えるといわれる大木の館で、囲炉裏を囲んで食べる。山の幸、川の幸、山菜、摘み草、高原野菜、上州産の肉、海の幸を取り入れた懐石だと宿は書いている。
この別邸は宿の建物とは別の場所にあり、宿の車で2分から3分の送迎になる。囲炉裏端の座敷が苦手な人には高座椅子を用意するとしている。
宿は、囲炉裏の関係上1グループ最大4名までとしている。食卓の形が、受けられる人数を決めている。
尻焼の川まで800メートル
宿から800メートル奥に、尻焼温泉の河原の自然露天風呂がある。
徒歩で約15分、車なら駐車場があって2分ほどだと宿は案内している。川そのものが湯船になっている場所で、脱衣所はない。天候により増水すると入浴できない。
宿は、尻焼温泉の源泉を56度の自噴、弱アルカリ塩化物泉とし、花敷温泉とは800メートルしか離れていないが泉質は異なると書いている。
泊まる前に知っておくこと
宿が自分から断っている条件がいくつかある。
現在、2泊以上の連泊は受けていない。一泊でお願いしている、としている。子どもは小学校高学年以上で、大人と同一料金での受け入れになる。木造建築のためエレベーターがなく、階段での移動になる。
冬季の12月から3月上旬は、雪が多い地域ではないとしつつ、安全のため冬用タイヤかチェーンの装備を必ず付けるよう求めている。
一人旅プランも用意されている。
行き方
JR吾妻線の長野原草津口駅からバスで40分ほど。草津温泉からは車で25分ほどである。
谷をさらに上がると野反湖があり、宿は野反湖から一番近い温泉宿だとしている。
この宿を選ぶなら
4室で、日帰りを受けず、連泊もできない。受け入れの幅が狭い宿である。
そのぶん、囲炉裏の食事と貸切露天が、ほぼ待たずに使える。草津で強い酸性の湯に入ったあと、性格の違う湯で静かに一泊するという組み方が合っている。
囲炉裏の御宿 花敷の湯のよくある質問
Qどんな風呂がありますか?
男女別の内湯と、貸切専用の露天風呂が二つ(岩の湯・石の湯)あります。貸切露天は時間の予約が要らず、空いていれば使える仕組みで、チェックインから23時30分まで、翌朝は6時から10時までと宿は案内しています。花の壱番客室には露天風呂が付いています。
Q湯はかけ流しですか?
宿は源泉掛け流しだとしています。花敷温泉の源泉は45度の自噴で、弱アルカリ性低張性高温泉だと書いています。毎分200リットルの源泉を内湯、貸切風呂、露天付客室の風呂で使っているとしています。
Q日帰り入浴はできますか?
できません。宿は「当館では日帰り入浴は出来ません」と明記しています。花敷温泉の湯に入るには泊まる必要があります。
Q食事は?
名物の囲炉裏深山懐石料理です。樹齢千年を超えるといわれる大木の館で囲炉裏料理を食べる形で、宿から夕食の別邸までは宿の車で2〜3分の送迎になります。囲炉裏端の座敷が苦手な場合は高座椅子を用意すると宿は書いています。
Q一人でも泊まれますか?
宿は一人旅プランを案内しています。全4室の小さな宿で、囲炉裏の関係上1グループ最大4名までとしています。空室と条件は予約時に確かめてください。
Q泊まるときの注意は?
現在2泊以上の連泊は受けていません。子どもは小学校高学年以上で大人と同一料金での受け入れです。木造建築のためエレベーターがなく階段移動になります。冬季の12月から3月上旬は冬用タイヤかチェーンの装備が要ります。
似た条件の宿
この宿と共通する条件を持つ、別の温泉地の宿です。並びは共通する条件の数で、順位ではありません。

川原湯温泉 山木館
群馬県寛文年間(1661年)創業、2013年に移転新装寛文年間(1661年)に名主・又兵衛が創業し14代続く川原湯温泉最古の宿。八ッ場ダムで352年間住み慣れた場所から移転し、水没予定地の養蚕農家の古民家と蔵を移築して2013年9月に新装した。十和田石の内湯に源泉かけ流し、川原の石を使った外湯、予約不要の無料貸切風呂「竹風の湯」。全8室にそれぞれ坪庭とテラスが付き、半露天の温泉風呂付きの「冬青」と蔵造りの離れ「隠蓑」がある。かまど料理を現代風にした夕食と門出祝いの栗おこわ。川原湯温泉駅から送迎。

西伊豆 土肥温泉 無雙庵 枇杷
静岡県土肥の入り江と駿河湾を見下ろす小高い山の中腹に、古民家の木材を使った離れが8棟並ぶ宿。全棟に源泉かけ流しの露天風呂が付き、テラスから駿河湾の夕日を見る。建物の最高所に無料の貸切露天風呂が2つ。山の頂上までの6,000坪の森が敷地で、春はタケノコ、初夏はビワが採れる。

青根温泉 湯元不忘閣
宮城県慶長年間に湯別当として始まり、当主は21代続くと日本秘湯を守る会に登録している宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1。伊達政宗が訪れた際に「この地忘れまじ」と名付けたと伝わる、仙台藩一門の湯治湯。川崎町は本館・離れ・門・蔵など計7棟が国の登録有形文化財と書く。土蔵の中に造られた蔵湯、木造建築と石風呂が調和する大湯など六つの湯屋があり、蔵湯と半露天の亥之輔の湯は貸切で使える。泉質は単純温泉、加水・加温なしの源泉かけ流し。全14室。日帰り入浴は受けていない。
※ 料金・空室・設備・営業状況は変わります。当サイトが掲載しているのは創業年や建築など変わりにくい情報のみです。 最新の情報は予約サイト、または公式サイトでご確認ください。
