本文へ移動本文へスキップ
Nagasaki

長崎県の温泉地

05 AREAS

雲仙は1934年、日本で最初に国立公園に指定された地域のひとつである。標高およそ700メートルの高原にあり、明治から昭和にかけて外国人の避暑地として賑わった。泉質は酸性の含硫黄泉でpH2.3前後、湯は白濁する。温泉街の中心には雲仙地獄があり、噴気孔のあいだを歩いて回れる。ここは江戸初期にキリシタンの弾圧が行われた場所でもある。

長崎駅前や諫早駅からバスが運行している。山道を登るため所要時間は長く、本数も限られる。雲仙は島原半島の中央にあり、東へ下れば島原、西へ戻れば諫早と長崎。有明海をフェリーで渡れば熊本へ抜けられる。仁田峠のミヤマキリシマは例年5月中旬から下旬、紅葉は10月下旬から11月上旬。

平戸温泉の風景
Nagasaki長崎県

平戸温泉

Hirado Onsen

長崎県平戸市、日本で最初に西洋との貿易が行われた島の温泉。平戸市が下中野町に温泉給湯センターを置き、そこから市内の宿へ湯を配っている。源泉名は平戸温泉、ナトリウム-炭酸水素塩泉で泉温39.6度。ぬるぬるした肌触りが好評だと市は書く。平戸城と平戸大橋を見下ろす高台の宿が多く、夜はライトアップされた城を湯船から眺められる。

炭酸水素塩泉
島原温泉の風景
Nagasaki長崎県

島原温泉

Shimabara Onsen

島原城の城下町、有明海に面した島原市街に湧く温泉。近くに雲仙や小浜がありながら温泉がなく、昭和10年から掘削に挑み続け、昭和42年に観音島源泉を掘り当てて「泉都島原」が実現した。市が全国でも珍しい集中管理方式で、二つの源泉を混ぜて加温し、地下7.6キロの配湯管で旅館やホテル、家庭、足湯、飲泉所に24時間送る。マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉で、市内5か所の飲泉所で飲める。熊本港からフェリー30分。

炭酸水素塩泉
湯ノ本温泉の風景
Nagasaki長崎県

湯ノ本温泉

Yunomoto Onsen

長崎県壱岐市勝本町、玄界灘に浮かぶ壱岐島の北部にある温泉。5世紀に神功皇后が三韓出兵の折に発見し、我が子・応神天皇に産湯を使わせたという伝説が残り、宿は1700年以上の歴史を誇るわが国屈指の古湯だと書く。湧いたときは透明だが、含まれる鉄分が空気に触れて酸化し赤くなる。海が近いため塩気があり「塩湯」とも呼ばれる。自噴69度。博多港からフェリーかジェットフォイルで渡る。

含鉄泉塩化物泉
Ryokan

長崎県の宿

すべての宿

掲載している9軒です。順位は付けていません。 湯と建物の性格が分かるように書いてあるので、何を目的にするかで選んでください。

平戸温泉の景色
平戸温泉
02

平戸温泉 国際観光ホテル 旗松亭

長崎県昭和44年(1969年)8月開業

平戸市街の高台に建つ90室のホテル。昭和44年、長崎国体の行幸にあたり天皇皇后両陛下を迎えるホテルとして建てられ、宿名は松浦藩の茶室「旗松亭」に由来する。和荘の展望大浴場「じゃがたらの湯」「倭寇の湯」と、浪漫亭の露天風呂「美湾の湯」があり、夜はライトアップされた平戸城と平戸大橋を湯船から望める。たびら平戸口駅から車15分。

露天風呂露天風呂付き客室日帰り入浴あり
島原温泉の景色
島原温泉
05

島原温泉 旅館海望荘

長崎県

島原港から徒歩5分の高台に建ち、部屋と風呂から有明海を望む20室の老舗旅館。一切循環させていない100%源泉かけ流しの温泉と宿は名乗り、有明海を眺める展望風呂を持つ。泉質は炭酸水素塩泉で、浴槽の染みは鉄分による変色と断る。海側の和室は8〜16畳で有明海から昇る朝日が見え、山側の12畳は眉山を正面に見る。ふぐの湯引き、鯛のかぶと蒸しなど有明海の魚の料理。日帰り入浴は15時から21時。1名から泊まれる。

源泉かけ流し一人旅歓迎日帰り入浴あり
湯ノ本温泉の景色
湯ノ本温泉
09

奥壱岐の千年湯 平山旅館

長崎県

長崎県壱岐市勝本町立石西触、壱岐島の湯ノ本温泉にある全8室の宿。日本秘湯を守る会の会員。湯ノ本のなかでも旧湯(ふるゆ)と呼ばれる湯を引き、自噴69度の鉄分を含んだ塩気のある湯が、空気に触れて赤茶けた鉄錆色に濁る。貸切で使える家族風呂の露天は広く、大家族でも一緒に入れる。料理は自家栽培の無農薬野菜と壱岐近海の魚介を使った創作郷土料理。港と空港から送迎あり。

露天風呂貸切風呂小規模の宿一人旅歓迎日帰り入浴あり