越後湯沢温泉と野沢温泉の違い
雪国の二つ。新幹線で駅に降りればそこが温泉街の湯沢と、十三の外湯を住民が守る野沢。

越後湯沢温泉
新潟県
『雪国』の舞台であり、東京から新幹線で1時間20分。駅を出れば温泉街で、冬はスキー場が背後に立ち上がる。

野沢温泉
長野県
十三の外湯がすべて無料で開かれている村。湯を守るのは地区の住民で、共同浴場という仕組みが今も生きている。
数字で比べる
| 項目 | 越後湯沢温泉 | 野沢温泉 |
|---|---|---|
| 都道府県 | 新潟県 | 長野県 |
| 泉質 | 単純温泉・硫酸塩泉 | 硫黄泉・硫酸塩泉 |
| 東京から | 約1時間20分 | 約2時間30分 |
| 大阪から | 約4時間30分 | 約5時間30分 |
| 最寄り | JR上越新幹線 越後湯沢駅 | JR北陸新幹線 飯山駅(バス約25分) |
| 日帰りで入れる湯 | 駅ビル内の浴場/日帰り入浴施設/宿の立ち寄り湯 | 十三の外湯(無料)/日帰り入浴施設 |
| 掲載している宿 | 2軒 | 2軒 |
所要時間は主要な経路の目安です。「—」は当サイトで確認できていない項目です。
性格の違い
交通
越後湯沢温泉東京から上越新幹線で1時間20分。駅を出ればそこが温泉街
野沢温泉飯山駅からバス25分。東京から合計2時間30分
湯
越後湯沢温泉単純温泉が中心。刺激が少なくやわらかい
野沢温泉硫黄泉と硫酸塩泉。外湯によって色も香りも温度も違う
外湯
越後湯沢温泉駅ビル内の浴場や日帰り施設。観光向けに整っている
野沢温泉十三の外湯がすべて無料。地区の住民が江戸期から管理してきた
街
越後湯沢温泉駅周辺に商業施設が集まる。利き酒施設や土産物が揃う
野沢温泉斜面に古い集落が広がる。麻釜では今も野菜を茹でている
どちらを選ぶか
野沢温泉
共同浴場の文化に触れたい方。無料であることは気軽であることを意味せず、熱い湯に短く入る作法や、地元の方の生活の場であることを踏まえる必要があります。それを含めて体験したい方に向きます。
野沢温泉を詳しく両方行くならどちらも国内有数のスキー場を持ちます。滑りに行くなら宿の位置とゲレンデの距離を先に確かめてください。
それぞれの宿
よくある質問
Q野沢温泉の外湯は本当に無料ですか?
無料です。十三の外湯があり、地区の住民が「湯仲間」という仕組みで江戸期から管理してきました。ただし維持のための賽銭箱が置かれているので、利用したら入れるのが作法です。石鹸が使えない湯もあり、タオルは持参してください。
Q東京から日帰りしやすいのはどちらですか?
越後湯沢です。東京駅から上越新幹線でおよそ1時間20分、改札を出ればそこが温泉街で、駅ビル内にも浴場があります。野沢温泉は飯山駅からバスで25分かかるため、日帰りだと滞在時間が短くなります。