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温泉地カルテ
秋・冬
- 所在地Location
- 大分県
- 泉質Spring Quality
- 単純温泉
- 最寄駅Nearest Station
- JR久大本線 由布院駅
- 東京からFrom Tokyo
- 約3時間
- 大阪からFrom Osaka
- 約2時間30分
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
由布院は、大型ホテルが林立する温泉地とは対照的な発展をしてきた。歓楽街をつくらず、田園風景と小規模な宿を残す方向に町ぐるみで舵を切った結果、いまの姿がある。
源泉数は別府に次いで全国2位。湯量は豊富だが、それを大規模施設に集約せず、宿ごとに引いているのが特徴である。
この温泉地の湯
主体は単純温泉。刺激が少なく、肌当たりがやわらかい。個性の強い湯を求める人には物足りなく映るかもしれないが、長く浸かっていられる湯質である。
由布院を選ぶ理由は湯の強さよりも、宿と風景の質にある。
朝の金鱗湖
町の東端にある金鱗湖は、底から温泉と湧水が同時に湧いている。水温が高いため、冷え込んだ朝には湖面から霧が立ちのぼる。
この時間帯を狙うなら宿泊が前提になる。日帰りでは見られない光景である。
歩き方
由布院駅から金鱗湖まで、湯の坪街道を通って徒歩20分ほど。日中の街道は混雑するので、朝早い時間に歩くと印象がまったく変わる。
由布院温泉の宿
亀の井別荘
かめのいべっそう1921年(大正10年)
由布院の別荘として建てられ、のちに旅館となった宿。由布院が歓楽街化を避けて今の姿を選んだ、その中心にあった。
UPDATED 2026.08.07


