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Kagoshima — Onsen Area
紫尾温泉(鹿児島県)の風景

Photo: Somey / CC BY-SA 3.0 via Wikimedia Commons

Shibi Onsen

紫尾温泉

しびおんせん

北薩の霊峰・紫尾山の麓、丘陵に囲まれた盆地にある小さな温泉郷。源泉が紫尾神社の拝殿の下から湧くため「神の湯」と呼ばれる。泉質は硫黄泉で、宿の一つはpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉、浸かるとぬるぬるする美肌の湯と書く。古くは僧侶だけが使い、江戸末期に庶民に開かれた湯治場で、区営の共同浴場を囲むように数軒の宿が並ぶ。秋は源泉に渋柿を浸して甘くする「あおし柿」。鹿児島市内から車で約80分。

Quality
硫黄泉・単純温泉
Access
肥薩おれんじ鉄道 出水駅(車約30分)
From Tokyo
約4時間(鹿児島空港経由)
From Osaka
約3時間30分
pH
9.4

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

紫尾温泉の宿を見る(2軒)

紫尾温泉は鹿児島県さつま町、北薩の霊峰・紫尾山の南東麓、丘陵に囲まれた盆地の中にある。静かな環境の中、保養や静養に適していると鹿児島県の観光サイトは案内する。共同浴場を囲むように旅館が立ち並び、独特な温泉情緒を醸し出している。

拝殿の下から湧く

別名は「神の湯」。その名の由来は紫尾神社の拝殿下から湧出するためとさつま町は案内している。紫尾神社は昔は紫尾山三所権現といい、御神体は鏡三面で、鎌倉の源実朝が奉納したものと伝えられ、古くから祁答院七か郷の総社として尊崇された。石童丸物語や徐福伝説も残る。宿の一つは、1500年前に空覚上人により創建されたと伝えられる神社だと書いている。

ぬるぬるの硫黄泉

泉質は硫黄泉で、温泉街にはほのかな温泉の香りが漂うと町は書く。宿の一つはpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、湯に浸かるとぬるぬるとし、湯上がり後は肌がしっとりすべすべになるため美肌の湯として女性に人気と案内している。温度の異なる二つの自噴泉を持つ宿があり、51度と42度の湯をそれぞれ使う。

江戸時代後期に一般庶民が利用する湯治場として栄えたと県の観光サイトは書く。宿の一つは、当初は地元にあった寺の僧侶だけが利用していた温泉が江戸末期から庶民にも開放されたとされ、開湯750年の歴史を誇ると案内している。

区営の神の湯

温泉郷の中心は紫尾区営大衆浴場「神の湯」である。朝5時から夜9時(受付8時30分まで)、年中無休で立ち寄り湯ができると町は案内している。隣接するふれあい館では、時間内であれば広間を使ってゆっくり休憩しながら何回でも入浴でき、飲食物の持ち込みは自由。火曜と年末年始が休みである。

あおし柿

秋の風物詩が「あおし柿」である。10月から始まり、源泉に渋柿を12時間浸すだけで、ほのかに温泉の香りが残る甘い柿に変身すると県の観光サイトは書く。温泉で柿の渋を抜く、この土地ならではの使い方である。

着くまで

肥薩おれんじ鉄道の出水駅から車で約30分、鶴田総合支所から約15分と県の観光サイトは案内する。宿の一つは、九州道の横川ICから約45分、JR出水駅から南国交通の空港行きシャトルバスで宮之城下車、タクシーで約15分、鹿児島市内から車で約80分と書いている。鹿児島空港からは横川IC経由で1時間ほど。東京からは鹿児島空港まで飛行機で約2時間、そこから車で1時間ほどである。

歩き方

温泉郷は共同浴場を中心に小さくまとまり、紫尾神社まで徒歩2分。神社の拝殿の下に源泉があることを確かめてから、区営浴場に入る。

宿に泊まるなら、露天風呂で夜星川の音を聞く。宿の露天は雨の日は使えない。出水のツルや薩摩川内と組んで北薩を回る旅の一泊に向き、鹿児島市内から日帰りで来る人もいる。

Day Trip

紫尾温泉の日帰り入浴

  • 紫尾区営大衆浴場「神の湯」(5:00〜21:00)
  • 紫尾神社
  • あおし柿(10月から)

区営浴場は早朝から開き、隣のふれあい館で休憩しながら何度でも入れます。共同浴場を中心に歩く小さな温泉郷です。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

pH

9.4アルカリ性

0 酸性7アルカリ性 14

Best Season

秋・冬

春夏秋冬
Benefits
神経痛筋肉痛冷え性リウマチ
所在地Location
鹿児島県
泉質Spring Quality
硫黄泉・単純温泉
最寄駅Nearest Station
肥薩おれんじ鉄道 出水駅(車約30分)
東京からFrom Tokyo
約4時間(鹿児島空港経由)
大阪からFrom Osaka
約3時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

紫尾温泉のよくある質問

Q紫尾温泉はなぜ神の湯と呼ばれるのですか?
A

紫尾神社の拝殿下から湧出するためとさつま町は案内しています。紫尾神社は昔は紫尾山三所権現といい、御神体は鎌倉の源実朝が奉納したと伝えられる鏡三面で、古くから祁答院七か郷の総社として尊崇されました。宿の一つは、1500年前に空覚上人により創建されたと伝えられる神社の拝殿の下に源泉があると書いています。

Q紫尾温泉の泉質は?
A

硫黄泉で、温泉街にはほのかな温泉の香りが漂うとさつま町は案内しています。宿の一つはpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、湯に浸かるとぬるぬるとし、湯上がり後は肌がしっとりすべすべになるため美肌の湯として女性に人気と書いています。

Q紫尾温泉の歴史は?
A

江戸時代後期に一般庶民が利用する湯治場として栄えたと鹿児島県の観光サイトは案内しています。宿の一つは、当初は地元の寺の僧侶だけが利用していた温泉が江戸末期から庶民にも開放されたとされ、開湯750年の歴史を誇ると書いています。

Q紫尾温泉で日帰り入浴はできますか?
A

できます。紫尾区営大衆浴場「神の湯」が朝5時から夜9時(受付8時30分まで)、年中無休で、立ち寄り湯ができるとさつま町は案内しています。隣接のふれあい館では広間で休憩しながら何回でも入浴できます。宿の立ち寄り湯は休止しているところがあります。

Q紫尾温泉へのアクセスは?
A

肥薩おれんじ鉄道の出水駅から車で約30分と鹿児島県の観光サイトは案内しています。宿の一つは、九州道の横川ICから約45分、JR出水駅から南国交通の空港行きシャトルバスで宮之城下車、タクシーで約15分、鹿児島市内から車で約80分と書いています。

UPDATED 2026.09.17

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