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Yamagata — Onsen Area
姥湯温泉(山形県)の風景

Photo: Soica2001 (talk) / Public domain via Wikimedia Commons

Ubayu Onsen

姥湯温泉

うばゆおんせん

山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側、標高1,300メートルの谷間にある一軒宿の温泉。三方を奇岩の絶壁に囲まれ、岩壁から噴き出す湯口は六か所ある。宿が使うのはそのうち一本で、残りは川へ流れ落ちる。泉質は単純酸性硫黄温泉で、青みがかった乳白色。加水も加温もせず源泉をかけ流す。浴槽は内湯2と露天3で、露天には混浴と女性専用がある。深い雪のため営業は4月下旬から11月上旬。日本秘湯を守る会の会員宿。

Quality
硫黄泉・酸性泉
Access
JR奥羽本線 峠駅(車約30分)/東北中央道 米沢八幡原IC(車約1時間)
From Tokyo
約4時間
From Osaka
約7時間
Temp
51 ℃

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姥湯温泉の宿を見る(1軒)

姥湯温泉は山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側にある。標高1,300メートルの谷間で、一軒宿の桝形屋だけがある。

三方を絶壁に囲まれて

宿は自分の立地をこう書く。南画世界を思わせる奇岩怪岩が聳え立つ絶壁に三方を囲まれている、と。

背後にはコメツガ、ブナ、ダケカンバなどの原生林が広がり、時折カモシカが姿を見せる。その優れた景観は山形県内の温泉で第一といわれ、とくに春の新緑と秋の紅葉が見事だとしている。

湯船から見上げると、岩の壁が目の前にのしかかってくる。谷川の音と鳥の声しか聞こえない。

六か所の湯口のうち一本

岩壁から噴き出す湯口は六か所ある。宿が使うのはそのうち一本だけで、残りは川へ流れ落ちていると書く。

使い切れないほど湧いている、ということである。日本秘湯を守る会に登録された情報では、温泉使用量は毎分300リットル、源泉温度51度、加水・加温なしで源泉かけ流し。

泉質は単純酸性硫黄温泉。にごり湯でトロリとした感触が特徴で、よく温まるとされる。青みがかった乳白色の湯である。酸性泉なので、肌の弱い人は長湯を避けたい。硫黄で銀製品は変色する。効き方は人によるから、体のことで気になる点があれば入る前に医師に確かめておきたい。

内湯二つ、露天三つ

浴槽は内湯が2、露天が3。露天には混浴と女性専用があり、内湯は男女別である。

露天は6時から22時、内湯は24時間入れる。露天には入れ替えの時間帯があると宿は書いている。宿の自慢は山菜料理と野趣あふれる露天風呂だという。

建物は木造2階建て、13室。全室にトイレが付くが、バスはない。クレジットカードは使えない。

半年だけ開く

営業は4月下旬から11月上旬の期間営業である。標高1,300メートルの谷間は、冬になれば雪に埋もれる。

翌年度の予約は3月1日から受けると宿は告知している。一人の予約は相談に応じるが、10月とハイシーズンは受けられないとしている。

道が細い

この温泉を語るとき、道の話は外せない。峠駅から車で30分ほどだが、細く曲がりくねった山道で、途中には未舗装の区間もある。対向車とのすれ違いに気を使う場所がある。

運転に慣れていないなら、時間に余裕を持ちたい。それでも行く価値があると言われ続けてきた湯である。

湯以外の見どころ

同じ谷の下流には滑川温泉がある。こちらも一軒宿で、姥湯と並んで吾妻連峰の秘湯として知られる。どちらも冬季は閉まる。

峠駅は奥羽本線のスイッチバック跡が残る駅で、ホームで売られる「峠の力餅」が名物である。宿へ向かう途中に寄れる。

着くまで

JR奥羽本線の峠駅から車で約30分。東北中央自動車道の米沢八幡原ICからは約1時間。

日帰り入浴は9時30分から15時30分、大人700円、子供300円。ただし露天風呂のみの利用で、送迎はないと宿は明記している。

Day Trip

姥湯温泉の日帰り入浴

  • 吾妻連峰の登山道
  • 滑川温泉
  • 峠の力餅(峠駅)

同じ谷の下流に滑川温泉があります。どちらも冬季は閉まります。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Temperature

51℃高温泉

2060100℃

Best Season

秋・夏

春夏秋冬
Benefits
慢性皮膚病胃腸病神経痛
所在地Location
山形県
泉質Spring Quality
硫黄泉・酸性泉
最寄駅Nearest Station
JR奥羽本線 峠駅(車約30分)/東北中央道 米沢八幡原IC(車約1時間)
東京からFrom Tokyo
約4時間
大阪からFrom Osaka
約7時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

姥湯温泉のよくある質問

Q姥湯温泉の泉質は?
A

宿が日本秘湯を守る会に登録した情報では単純酸性硫黄温泉、源泉温度51度、温泉使用量は毎分300リットル、加水・加温なしで利用形態は源泉かけ流しです。にごり湯でトロリとした感触が特徴でよく温まるとしています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Qどんな風呂がありますか?
A

浴槽は内湯2と露天3です。露天風呂は混浴と女性専用があり、内湯は男女別。露天は6時から22時、内湯は24時間入れます。露天には入れ替えの時間帯があると宿は書いています。岩壁から噴き出す湯口は六か所あり、宿はそのうち一本を使って、他は川へ流れ落ちていると案内しています。

Q営業期間は?
A

期間営業で、4月下旬から11月上旬です。標高1,300メートルの谷間にあり冬は深い雪に閉ざされます。翌年度の予約は3月1日から受けると宿は告知しています。クレジットカードは使えません。

Q日帰りで入れますか?
A

入れます。9時30分から15時30分、大人700円、子供300円。ただし日帰り入浴は露天風呂のみの利用で、送迎はないと宿は明記しています。

Q姥湯温泉へのアクセスは?
A

JR奥羽本線の峠駅から車で約30分、東北中央自動車道の米沢八幡原ICからは約1時間です。宿へ向かう道は細く曲がりくねった山道で、途中から未舗装区間もあります。運転に不安がある場合は時間に余裕を持ってください。

UPDATED 2026.09.24

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