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Yamagata

山形県の温泉地

16 AREAS

山形の二つは、冬に本領が出る。銀山温泉は川の両岸に大正から昭和初期の木造旅館が並び、日が落ちるとガス灯に火が入る。雪面に光が反射する時間帯を見るには泊まっているしかない。蔵王はpH1.3から1.6という国内屈指の強酸性泉で、冬は樹氷を見に上がってから湯に入る形になる。どちらも最も美しい季節が、最も行きにくい季節でもある。

銀山は大石田駅からバスでおよそ40分、蔵王は山形駅からバスで40分ほど。山形新幹線が両方への入口になる。銀山で一泊し、翌日に尾花沢から山形市内へ下りて蔵王へ、という組み方ができる。冬季は銀山温泉への一般車両の乗り入れが制限されるため、バスで入るほうが読みやすい。

東根温泉の風景
Yamagata山形県

東根温泉

Higashine Onsen

山形県東根市温泉町、さくらんぼ東根温泉とも呼ばれる温泉地。灌漑用水を求めて掘った井戸から明治43年に湯が出たのが始まりで、東根市観光物産協会は掘り当てたときの温度を48度、湧出量を毎分36リットルほどと記している。泉質は硫酸塩泉やナトリウム塩化物泉。三か所を回れる温泉手形があり、温泉街には足湯もある。東根市はさくらんぼの産地として知られる。

硫酸塩泉塩化物泉硫黄泉
滑川温泉の風景
Yamagata山形県

滑川温泉

Namegawa Onsen

山形県米沢市大字大沢字滑川、吾妻連峰の奥にある一軒宿の温泉。日本秘湯を守る会は泉質を含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、源泉温度40.4度から53.6度、湧出量毎分150リットルとし、青白く濁る湯と書く。除雪が入らないため冬は休業し、4月下旬から11月上旬までの期間営業。日本の滝百選の滑川大滝への登山口でもある。

硫黄泉炭酸水素塩泉硫酸塩泉
瀬見温泉の風景
Yamagata山形県

瀬見温泉

Semi Onsen

小国川の清流に沿って宿が並ぶ、義経と弁慶の伝説の湯。文治3年(1187年)、頼朝に追われて平泉へ向かう義経一行がこの地に差しかかった時、身重の北の方が産気づき、産湯を探して沢へ下りた弁慶が湯煙の立つ大岩を薙刀で突くと湯が噴き出したと伝わる。生まれた亀若丸の産湯を使い、弁慶が見つけた薬研湯が今も川辺に湧く。江戸時代は戸沢藩主の奥座敷。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、67.3度。陸羽東線の瀬見温泉駅から歩け、新庄駅からタクシー20分。

塩化物泉硫酸塩泉
白布温泉の風景
Yamagata山形県

白布温泉

Shirabu Onsen

西吾妻山の麓、標高900メートルほどの山あいにある鎌倉末期開湯の湯治場。白い斑点のある鷹が湯で傷を癒したと伝わり、名は先住民の言葉で霧氷のできる場所を意味する「シラブ」から来る。茅葺き屋根の宿が残り、湯量は毎分約1,500リットルと宿の一つは書く。含硫黄・カルシウム-硫酸塩泉。天元台高原と西吾妻山の登山口。

硫黄泉硫酸塩泉
姥湯温泉の風景
Yamagata山形県

姥湯温泉

Ubayu Onsen

山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側、標高1,300メートルの谷間にある一軒宿の温泉。三方を奇岩の絶壁に囲まれ、岩壁から噴き出す湯口は六か所ある。宿が使うのはそのうち一本で、残りは川へ流れ落ちる。泉質は単純酸性硫黄温泉で、青みがかった乳白色。加水も加温もせず源泉をかけ流す。浴槽は内湯2と露天3で、露天には混浴と女性専用がある。深い雪のため営業は4月下旬から11月上旬。日本秘湯を守る会の会員宿。

硫黄泉酸性泉
Ryokan

山形県の宿

すべての宿

掲載している30軒です。順位は付けていません。 湯と建物の性格が分かるように書いてあるので、何を目的にするかで選んでください。

赤湯温泉の景色
赤湯温泉
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赤湯温泉 上杉の御湯 御殿守

山形県創業380余年(上杉家赤湯御殿の御殿守を世襲)

米沢藩主上杉家の別荘「赤湯御殿」の守番だった家が、明治に御殿を譲り受けて営む宿。宿の名は御殿の用人の役職名「御殿守」から来ている。掛け流しを含む12種類の風呂を東湯と西湯に分け、重さ100トン余りの安山岩をくり抜いた「龍神の湯」を日本最大級の石風呂と掲げる。飲泉所と貸切風呂「御殿の湯」がある。

源泉かけ流し露天風呂貸切風呂
東根温泉の景色
東根温泉
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さくらんぼ東根温泉 のゝか本郷館

山形県

山形県東根市温泉町二丁目1-1、東根温泉の全15室の宿。大浴場は杉と檜の香る「こはく」(男湯)と「うすべに」(女湯)で、24時間入れる。貸切風呂「くれない」は大石田町の次年子焼きの陶器浴槽を使うバリアフリー仕様。宿は源泉名を12号源泉、泉質を含硫黄-ナトリウム塩化物・硫酸塩温泉、源泉温度を55〜70度と公表し、湯の使い方を半掛け流しと明記する。日帰り入浴も受ける。

貸切風呂日帰り入浴あり小規模の宿
滑川温泉の景色
滑川温泉
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滑川温泉 福島屋

山形県

山形県米沢市大字大沢字滑川15、吾妻連峰の谷底にある一軒宿。日本秘湯を守る会の会員で、宿は「加水・加温・循環なし。3本の自家源泉をそのまま楽しむ山の一軒宿」と名乗る。内湯が二つ、渓流沿いの露天が二つ。日本温泉協会の施設情報は客室25室、露天風呂2、貸切浴場1、掛け流し浴槽ありと載せる。除雪が入らないため冬は休業し、4月下旬から11月上旬までの期間営業。

源泉かけ流し露天風呂貸切風呂日帰り入浴あり一人旅歓迎
小野川温泉の景色
小野川温泉
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小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館

山形県

小野川温泉の中心にある全13室の宿。約80度の高温源泉と約35度の新源泉を混ぜ、加水せず源泉100%かけ流しで使う。蔵王石をくり抜いた岩風呂と低温源泉の露天、サウナ、車いすのまま入れる貸切風呂を備え、三世代で無理なく過ごせる宿としてバリアフリーを掲げる。一人旅向けの6畳の部屋があり、日帰り入浴もできる。

源泉かけ流し露天風呂貸切風呂小規模の宿一人旅歓迎日帰り入浴あり
瀬見温泉の景色
瀬見温泉
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瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館

山形県江戸時代、戸沢藩主の奥座敷として

小国川のほとり、江戸時代に戸沢藩主の奥座敷として栄えた瀬見温泉の46室の料理旅館。大浴場「義経の湯」「静の湯」は源泉かけ流しの塩化物・硫酸塩泉で、大石田の次年子窯の陶器を使った露天風呂を持ち、朝晩で男女が入れ替わる。露天風呂付き客室「七宝倶楽部」は7室で、桧や陶器の露天に温泉を引く(加水あり)。皇室が三度宿泊した貴賓室、マッサージチェア付き客室16室、掘りごたつ付き客室7室。山形の料理旅館を自負し、ジャンボマッシュルームの香味焼きや薬膳ふかひれスープ、にしん蕎麦を出す。瀬見温泉駅から徒歩7分、新庄駅から送迎1日1往復。

露天風呂露天風呂付き客室
白布温泉の景色
白布温泉
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白布温泉 湯滝の宿 西屋

山形県鎌倉時代創業(宿の案内による)

江戸中期から昭和にかけて建てられた築約百年の本館と茅葺きの母屋を持つ、白布温泉の宿。約300年前に御影石を切り出して造った浴槽に源泉を滝のように落とす「湯滝風呂」が名物で、総ヒバ材の湯治場そのままの造り。シャワーもカランもなく、源泉58〜60度を山水で40〜41度に調整する。露天風呂はなく、貸切の家族風呂は予約不要。中学生以上のみ、一人専用の部屋がある。

貸切風呂歴史的建築小規模の宿一人旅歓迎日帰り入浴あり
天童温泉の景色
天童温泉
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天童温泉 湯の香 松の湯

山形県

1500坪の敷地に全12室を配した天童の和風旅館。天童温泉の共同源泉に加えて自家源泉「松の湯の源泉」を持ち、天童で唯一2種類の源泉をかけ流しにしていると掲げる。20トンの蔵王石をくり抜いた露天「げんこつ風呂」があり、露天風呂付きの客室もある。天童駅から車で5分、無料送迎あり。

源泉かけ流し露天風呂露天風呂付き客室小規模の宿
姥湯温泉の景色
姥湯温泉
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姥湯温泉 桝形屋

山形県

山形県米沢市大沢、吾妻連峰の北側、標高1,300メートルの谷間に建つ木造2階建て13室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。三方を奇岩の絶壁に囲まれ、岩壁から噴き出す湯口は六か所あるが、宿が使うのはそのうち一本だけで残りは川へ流れ落ちる。泉質は単純酸性硫黄温泉、源泉温度51度、使用量は毎分300リットル、加水も加温もしない源泉かけ流し。浴槽は内湯2と露天3で、露天には混浴と女性専用がある。営業は4月下旬から11月上旬。

源泉かけ流し露天風呂小規模の宿一人旅歓迎日帰り入浴あり
湯野浜温泉の景色
湯野浜温泉
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湯野浜温泉 游水亭 いさごや

山形県

湯野浜の海岸に建ち、どの部屋からも日本海を見ると掲げる宿。「吟水湯」と「月水湯」の二つの大浴場に展望露天や露天檜樽風呂など六つの湯があり、リビング付きの貸切ビューバス「漣」は予約制。露天風呂付きのスイートがある。日帰り入浴は受けていない。庄内空港から車で10分。

露天風呂貸切風呂露天風呂付き客室
湯田川温泉の景色
湯田川温泉
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湯田川温泉 九兵衛旅館

山形県

湯田川温泉の13室の小さな宿。山と川をテーマにした二つの浴場「山の湯」「川の湯」と、空いていれば予約不要で無料の貸切風呂を持ち、宿泊者は徒歩1分の姉妹館「珠玉や」の貸切風呂3つも使える。すべての浴槽がかけ流しで加温あり・加水なしと表にして公開し、日本源泉かけ流し温泉協会に加盟する。庄内の旬を朝夕とも個室で出し、春は湯田川孟宗、冬は寒鱈と鮟鱇。

源泉かけ流し露天風呂貸切風呂小規模の宿