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Oita — Onsen Area
天ヶ瀬温泉(大分県)の風景

Photo: STA3816 / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Amagase Onsen

天ヶ瀬温泉

あまがせおんせん

大分県日田市天瀬町、玖珠川の谷にある温泉。大分県は別府・由布院と並ぶ豊後三大温泉のひとつに数え、川沿いに共同露天風呂「川湯」が点在すると紹介する。簡単な囲いだけのものから完全に開けたものまであり、神田湯と薬師湯では湯あみ着を借りられる。メタケイ酸を含むやわらかい湯で「美肌の湯」と呼ばれる。JR天ヶ瀬駅から歩ける温泉街で、落差20mの桜滝が近い。

Quality
単純温泉・硫黄泉
Access
JR久大本線 天ヶ瀬駅(温泉街は徒歩圏)/大分道 天瀬高塚IC(車約20分)
From Tokyo
約5時間
From Osaka
約4時間

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天ヶ瀬温泉の宿を見る(2軒)

玖珠川の河原に湯が湧く

天ヶ瀬温泉は大分県日田市天瀬町、玖珠川の谷にある。大分県の観光情報公式サイトは、別府・由布院と並ぶ豊後三大温泉のひとつに数え、玖珠川沿いに旅館・ホテル・共同浴場が点在する歴史ある温泉地だと紹介する。

この温泉地を有名にしているのは、宿ではなく川だ。河原に共同露天風呂が並んでいる。

川湯という入り方

地元では川湯と呼ぶ。玖珠川の河原に点在する共同の露天風呂で、簡単な目隠しがあるものから、完全に開け放たれたものまである。県の紹介文にある「野趣あふれる」という言葉がそのままの光景だ。

空が見える。風が通る。川の音がする。壁も屋根もないところで湯に浸かる、というのは日本でも数えるほどしか残っていない体験になった。

そのままでは入りにくいという人のために、神田湯と薬師湯では湯あみ着を借りられる。これができてから、女性でも川湯に入りやすくなったと紹介されている。

増水すると使えなくなるので、雨のあとは水量を確かめてから向かいたい。

メタケイ酸の美肌の湯

県の観光情報公式サイトは、天ヶ瀬の湯をやわらかく絹のような肌ざわりで、洗浄力に優れ、天然の保湿成分であるメタケイ酸を含む「美肌の湯」と紹介する。

湧いているのは単純温泉と硫黄泉。宿によって引いている源泉が違うので、同じ天ヶ瀬でも湯の性格に差が出る。山手の宿の一つは、泉質を単純泉、源泉100パーセント(加水)と案内し、ほのかな硫黄の香りが特徴だと書いている。

効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてから入りたい。

山手には滝の湯

川湯が谷底の温泉なら、山手には滝を見る湯がある。日田の名瀑と呼ばれる桜滝だ。県は落差20メートルとし、これを望む露天風呂を持つ宿があると紹介している。宿自身の案内では落差25メートルとしているものもある。

河原で川を見ながら入るか、山を上がって滝を見ながら入るか。同じ温泉地で二通りの湯があるのはめずらしい。

由布院・別府とは別

豊後三大温泉と並べて呼ばれるが、性格は三者三様だ。別府は湯量と地獄、由布院は宿と町歩き、天ヶ瀬は川湯。天ヶ瀬がいちばん素朴で、いちばん安く入れる。

由布院からは車で1時間ほど。別府からは1時間30分ほど。大分の温泉を横断するなら、最後にここへ寄ると落差が効く。

湯以外の見どころ

日田市街の豆田町は、江戸時代の天領として栄えた町並みが残る。白壁と格子の家が続き、国の重要伝統的建造物群保存地区になっている。天ヶ瀬から車で30分ほど。

夏は三隈川の鵜飼、秋は天瀬の紅葉。日田は水の町でもあり、焼き物や日田杉の工芸も残る。

着くまで

JR久大本線の天ヶ瀬駅が温泉街の中にある。川湯までは歩ける。ただし駅にタクシーが常駐していないので、山手の宿へ行くなら送迎を頼むか、徒歩30分を覚悟する必要がある。

車なら大分自動車道の天瀬高塚ICから20分ほど。福岡市内から2時間、大分市内から1時間30分、由布院から1時間ほどだ。

Day Trip

天ヶ瀬温泉の日帰り入浴

  • 川湯(神田湯・薬師湯など)
  • 桜滝
  • 日田豆田町の町並み

川湯は増水時に入れません。行く前に水量と営業の状況を確かめてください。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋・春

春夏秋冬
Benefits
神経痛疲労回復美肌
所在地Location
大分県
泉質Spring Quality
単純温泉・硫黄泉
最寄駅Nearest Station
JR久大本線 天ヶ瀬駅(温泉街は徒歩圏)/大分道 天瀬高塚IC(車約20分)
東京からFrom Tokyo
約5時間
大阪からFrom Osaka
約4時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

天ヶ瀬温泉のよくある質問

Q天ヶ瀬温泉の泉質は?
A

大分県の観光情報公式サイトは、やわらかく絹のような肌ざわりで洗浄力に優れ、天然の保湿成分であるメタケイ酸を含む「美肌の湯」と紹介しています。単純温泉と硫黄泉が湧き、宿によって使う源泉が違います。山手の宿の一つは泉質を単純泉、源泉100パーセント(加水)と案内しています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Q川湯とは何ですか?
A

玖珠川の河原に点在する共同露天風呂のことです。大分県の観光情報公式サイトは、簡単な目隠しがあるものから完全な露天まで野趣あふれる湯が並び、空と風を感じながら浸かれると書いています。うち神田湯と薬師湯では湯あみ着を借りられるので、抵抗がある人でも入りやすくなっています。

Q豊後三大温泉とは?
A

別府温泉、由布院温泉と並んで天ヶ瀬温泉を数えた呼び方です。大分県の観光情報公式サイトが、玖珠川沿いに旅館・ホテル・共同浴場が点在する歴史ある温泉地として紹介しています。

Q桜滝はどこにありますか?
A

温泉街から山手に入ったところです。大分県の観光情報公式サイトは、日田の名瀑として落差20メートルの桜滝を挙げ、これを望む露天風呂を持つ宿があると紹介しています。宿によっては落差25メートルとしている案内もあります。

Q天ヶ瀬温泉へのアクセスは?
A

JR久大本線の天ヶ瀬駅が温泉街の中にあり、川湯までは歩けます。ただし駅にタクシーが常駐していないので、山手の宿へは送迎を頼むか、徒歩30分ほど見てください。車なら大分自動車道の天瀬高塚ICから20分ほど。福岡市内から2時間、大分市内から1時間30分ほどです。

UPDATED 2026.09.23

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