※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
堂ヶ島温泉は静岡県西伊豆町仁科、駿河湾に面した堂ヶ島の海岸にある。伊豆随一の景勝地とされ、白い凝灰岩の海蝕洞窟と三四郎島、夕日で知られる。温泉は新しく、昭和30年代の掘削で湧いた。
昭和37年の第一号源泉
堂ヶ島温泉ホテルの年表によれば、昭和35年9月に創業者の小松原三郎が堂ヶ島地区を開発すべく土地を購入して温泉調査に乗り出し、昭和37年4月に掘削中の第一号源泉が成功した。昭和40年5月に41室でホテルの営業を始め、昭和42年に別館、昭和49年に別館を増築して93室になったと年表にある。宿はこの源泉を堂ヶ島温泉の開祖となる湧出第一号と書く。
宿ごとに違う湯
堂ヶ島温泉は宿ごとに源泉と泉質が違う。堂ヶ島温泉ホテルの自家源泉はアルカリ性単純温泉で、pH9〜9.3の高いアルカリ性にもかかわらず無色透明・無味無臭、海岸の温泉なのに塩分をほとんど含まず、ミネラルウォーターの風呂のようと宿は書く。湯上がりに肌がつるつるになることから「化粧の湯」と呼び、西伊豆町観光協会も堂ヶ島でも唯一の泉質のアルカリ性単純温泉と書く。源泉温度は40度で、建物直下から湧く32度の源泉もある。飲用の許可を取っており、指定の飲泉所で飲める。効き方は人によるので、医師に確かめてから使う。
他の宿は別の源泉を使う。観光協会が載せる宿には堂ヶ島ニュー銀水、シーサイド堂ヶ島、民宿などがあり、シーサイド堂ヶ島は風呂や部屋から天窓洞が見えると案内する。
天窓洞とトンボロ
天窓洞は白い凝灰岩の海蝕洞窟で、内部に蜂の巣のように海蝕トンネルが広がり、全長約147メートル。遊覧船が南口から入り、天井が丸く抜け落ちた「天窓」まで進む。暗い洞窟に天井から光の帯が海面まで差し込む。昭和10年に天然記念物に指定され、同年に与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れて短歌に詠んだと観光協会は書く。遊歩道から陸上でも見下ろせる。
三四郎島は伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の四つの島で、角度によって三つに見えることからの名。干潮のときだけ、最も手前の伝兵衛島まで海の中から道が現れるトンボロ現象は静岡県指定の天然記念物で、潮位が30センチ以下にならないと道は完全には現れず、渡れるのは干潮時刻の前後1時間ほど。10月から2月の日中は道が現れるほど潮が引かないと協会は書く。
堂ヶ島海岸は大田子海岸とともに「日本の夕陽百選」に選ばれている。海に沈む夕日を、渚の露天風呂から見る宿がある。
着くまで
伊豆箱根鉄道の修善寺駅から東海バスで堂ヶ島まで1時間30分ほど。堂ヶ島温泉ホテルは冬季(12月10日〜3月31日)にJR三島駅北口から無料の直行バスを1日1往復運行し、宿泊とは別に電話で予約する。車では東名の沼津ICから国道1号、136号、伊豆中央道、修善寺道路、西伊豆バイパスで約75キロと宿の一つは書く。東京から三島まで新幹線で1時間、そこから2時間ほど。土肥からは国道136号で南へ30分。
堂ヶ島温泉の日帰り入浴
- 天窓洞と堂ヶ島遊覧船
- 三四郎島のトンボロ
- 堂ヶ島の夕日
遊覧船で天窓洞に入り、干潮なら三四郎島へ歩き、夕日を見て日帰り入浴する一日。潮位表を先に見ておきます。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
夏・秋
- 所在地Location
- 静岡県
- 泉質Spring Quality
- 単純温泉
- 最寄駅Nearest Station
- 伊豆箱根鉄道 修善寺駅(バス約1時間30分)/JR三島駅(冬季の宿の直行バス約1時間45分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約3時間30分
- 大阪からFrom Osaka
- 約4時間30分
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
堂ヶ島温泉のよくある質問
Q堂ヶ島温泉はいつからありますか?
堂ヶ島温泉ホテルの年表によれば、昭和35年9月に創業者が堂ヶ島地区を開発すべく土地を購入して温泉調査に乗り出し、昭和37年4月に掘削中の第一号源泉が成功、昭和40年5月に41室でホテルの営業を始めました。宿は昭和37年の源泉を堂ヶ島温泉の開祖となる湧出第一号と書いています。
Q堂ヶ島温泉の泉質は?
宿ごとに源泉と泉質が異なります。堂ヶ島温泉ホテルは自家源泉がアルカリ性単純温泉で、pH9〜9.3の高いアルカリ性なのに無色透明・無味無臭、海岸の温泉なのに塩分をほとんど含まないと案内し、「化粧の湯」と呼んでいます。西伊豆町観光協会もこの宿の自家源泉は堂ヶ島でも唯一の泉質のアルカリ性単純温泉と書いています。効き方は人によるので、医師に確かめてください。
Qトンボロ現象とは?
干潮のときだけ、堂ヶ島の沖の三四郎島のうち最も手前の伝兵衛島まで海の中から道が現れる現象で、静岡県指定の天然記念物と西伊豆町観光協会は書いています。潮位が30センチ以下にならないと道は完全には現れず、渡れるのは干潮時刻の前後1時間ほど。10月から2月の日中は道が現れるほど潮が引きません。協会のサイトに潮位表があります。
Q堂ヶ島温泉で日帰り入浴はできますか?
堂ヶ島温泉ホテルが宿泊なしの日帰り入浴を13時から21時(最終入場20時)で受けていると案内しています。夏季や稼働状況によって15時までになる場合があります。貸切岩風呂は16時から21時、当日フロントで予約します。
Q堂ヶ島温泉へのアクセスは?
伊豆箱根鉄道の修善寺駅から東海バスで堂ヶ島まで1時間30分ほど。堂ヶ島温泉ホテルは冬季(12月10日〜3月31日)にJR三島駅北口から無料の直行バスを1日1往復運行し、電話で予約すると案内しています。車では東名の沼津ICから伊豆中央道、修善寺道路、西伊豆バイパスで約75キロと宿の一つは書いています。
ほかの温泉地と比べる
堂ヶ島温泉の宿

堂ヶ島温泉ホテル
昭和37年(1962年)に第一号源泉を掘り当て、昭和40年(1965年)開業堂ヶ島温泉の開祖となる昭和37年の第一号源泉を自家源泉に持つ、三四郎島を正面に望む宿。pH9〜9.3のアルカリ性単純温泉「化粧の湯」を大浴場「オーロラの湯」に源泉100%のかけ流し、渚の露天風呂は温度管理のため放流循環併用、二つの貸切岩風呂と客室の風呂もすべて自家源泉で、飲泉もできる。全室オーシャンビューで、露天風呂付きの和室がある。ドリンクや漫画、生ビールのハッピーアワーまで無料のオールインクルーシブ。日帰り入浴は13時から21時。冬季は三島駅から無料直行バス。

堂ヶ島温泉 堂ヶ島ニュー銀水
堂ヶ島の123室のホテル。ガラス越しに堂ヶ島の海が一面に広がる展望大浴場と露天風呂、サウナがある。24時間入れる。下田駅から路線バスで60分。
UPDATED 2026.09.17


