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Shizuoka — Onsen Area
伊豆山温泉(静岡県)の風景

Photo: Batholith / Public domain via Wikimedia Commons

Izusan Onsen

伊豆山温泉

いずさんおんせん

静岡県熱海市の伊豆山、相模灘に面した斜面にある温泉。源泉の「走り湯」は日本でも珍しい横穴式源泉で、熱海市観光協会は日本三大古泉の一つだと書く。奥行5メートルの洞窟から70度の湯が毎分170リットル湧き、明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰された。熱海駅から車で5分。

Quality
塩化物泉
Access
JR熱海駅(バス約5分・車約5分)
From Tokyo
約1時間10分
From Osaka
約3時間30分
Temp
70 ℃

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

伊豆山温泉の宿を見る(2軒)

海へ走り落ちる湯

伊豆山温泉は静岡県熱海市の伊豆山、相模灘に面した斜面にある。

この温泉の源は「走り湯」という。熱海市観光協会はこう書いている。相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から「走り湯」と名付けられました、と。

横穴式というのは、山の斜面に横穴を掘って湯を採っている形である。上から汲み上げるのではなく、横から入っていく。全国でも珍しい。

洞窟の中の源泉

走り湯は見学できる。

熱海市観光協会は、奥行5メートルの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がると書いている。洞窟の中は湯気で満ち、視界がきかない。

入浴する施設ではない。源泉そのものを見る場所である。温泉卵を作れる場所もある。

神の湯だった

明治以前、この湯は伊豆山神社の神湯として信仰されていたと熱海市観光協会は書いている。

源実朝が詠んだという歌も伝えている。「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」。湯の出る勢いの速さが、神のしるしだという意味である。

伊豆山神社は源頼朝ゆかりの古社で、走り湯の近くから長い石段が続く。登り切ると熱海の街と相模湾が見下ろせる。段数は多く、歩くつもりなら時間に余裕がいる。

熱海温泉とは別

同じ熱海市内だが、熱海温泉とは別の温泉である。

熱海温泉は駅の周りの市街地にあり、ホテルと商店街が密集している。伊豆山温泉は駅から北東へ上がった斜面で、宿が海に向かって並ぶ。歓楽街はない。

源泉も別で、伊豆山温泉は走り湯の系統の湯を使っている。宿の登録ではナトリウム・カルシウム塩化物泉。海のそばで湧く塩辛い湯で、保温効果が高く湯冷めしにくい。

海を見る温泉

斜面にあるので、宿はたいてい海に向いている。

正面は相模灘で、天気が良ければ初島と伊豆大島が見える。東向きなので朝日が海から昇る。早朝の入浴を勧める宿が多いのはそのためである。

熱海の花火大会は年に十数回あり、海上から打ち上がる。伊豆山からは斜め上から見下ろす形になる。

歩き方

JR熱海駅から車で5分、バスでも5分ほどである。東京から熱海まで新幹線で50分前後なので、合わせて1時間10分ほどで着く。

斜面の温泉なので、歩いて回ると坂の上り下りになる。走り湯と伊豆山神社は歩いて行けるが、石段は837段ある。

熱海の市街へは車で5分。食事や買い物は熱海側へ出ることになる。

Day Trip

伊豆山温泉の日帰り入浴

  • 走り湯
  • 伊豆山神社
  • 伊豆山郷土資料館

熱海駅から車で5分、都内から日帰りが成り立ちます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Temperature

70℃高温泉

2060100℃

Best Season

春・秋

春夏秋冬
Benefits
関節痛疲労回復慢性消化器病冷え性
所在地Location
静岡県
泉質Spring Quality
塩化物泉
最寄駅Nearest Station
JR熱海駅(バス約5分・車約5分)
東京からFrom Tokyo
約1時間10分
大阪からFrom Osaka
約3時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

伊豆山温泉のよくある質問

Q走り湯とは何ですか?
A

伊豆山温泉の源泉です。熱海市観光協会は、相模の海に臨む「走り湯」は日本でも珍しい横穴式源泉で日本三大古泉の一つだとし、今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から名付けられたと書いています。

Q走り湯は見学できますか?
A

できます。熱海市観光協会は、奥行5メートルの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がると書いています。入浴する施設ではありません。熱海駅から伊豆山・湯河原方面行きバスで約5分、「逢初橋」下車、徒歩約10分です。

Q伊豆山温泉の泉質は?
A

宿の登録ではナトリウム・カルシウム塩化物泉です。海のそばで湧く塩辛い湯で、保温効果が高く湯冷めしにくいのが塩化物泉の性質です。

Q伊豆山神社とはどんな関係ですか?
A

熱海市観光協会は、明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていたと書いています。源実朝が「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と詠んだとも伝えています。走り湯の近くから神社へ長い石段が続きます。

Q熱海温泉とは別ですか?
A

同じ熱海市内ですが、別の温泉です。熱海温泉は熱海駅周辺の市街地、伊豆山温泉は駅から北東の斜面にあります。源泉も違い、伊豆山温泉は走り湯の系統の湯を使っています。

Q伊豆山温泉へのアクセスは?
A

JR熱海駅から車で5分、バスでも5分ほどです。東京から熱海まで新幹線で50分前後なので、合わせて1時間10分ほどで着きます。

Compare

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UPDATED 2026.10.02

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