本文へ移動本文へスキップ
Gunma — Onsen Area
老神温泉(群馬県)の風景

Photo: Qurren / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Oigami Onsen

老神温泉

おいがみおんせん

赤城の神が大蛇に姿を変え、矢傷を癒した湯で日光の神を追い返したという伝説を持つ、片品川の渓谷の温泉地。「追神」が名の由来とされる。泉温55〜60度前後の単純硫黄泉で、昔から皮膚病に効くとされてきた。4月から11月の毎朝、関東一といわれる朝市が立つ。吹割の滝が近い。

Quality
硫黄泉・単純温泉
Access
JR上越線 沼田駅(バス約45分)
From Tokyo
約2時間30分
From Osaka

※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます

老神温泉の宿を見る(2軒)

老神温泉は群馬県沼田市、片品川の渓谷にある。

沼田から尾瀬や日光へ向かう国道120号の途中で、大蛇の伝説と朝市で知られる温泉地である。

追神

昔、奥日光の戦場ヶ原で赤城の神(蛇)と日光男体山の神(ムカデ)の戦いがあり、弓矢に倒れた赤城の神は赤城山麓まで逃れた。ここに矢を立てると熱い湯が湧き出し、矢傷を浸すとたちどころに治り、追いかけてきた日光の神の軍勢を見事に追い返した。この伝説から「追神」と呼ぶようになったのが老神温泉の始まりと伝えられる、と沼田市は案内している。

毎年5月の第2週の金曜と土曜には、この伝説にちなんだ大蛇まつりが開かれ、長さ100メートルを超える大蛇が温泉街を練り歩く。

皮膚病の湯

泉温55度前後、泉質は石膏泉と単純硫化水素泉で、昔から皮膚病に効くことで知られてきたと沼田市は案内している。慢性のリウマチや神経痛、創傷、じん麻疹が効能に挙がる。

宿によって源泉が違い、単純温泉、単純硫黄温泉、アルカリ性単純温泉と、老神温泉観光協会は複数の泉質を示している。観光協会が示す数字は源泉61.5度、使用位置44.8度。硫黄の匂いは穏やかで、無色透明の湯である。

宿は現在12軒と観光協会は述べている。かつてより数は減ったが、源泉かけ流しを掲げる小さな宿が残っている。

関東一の朝市

4月20日から11月20日まで、毎朝6時から7時30分に朝市が立つ。近郷の人々が持ち寄った季節の野菜や果物、山菜やキノコが並び、関東一といわれる朝市だと観光協会は案内している。

宿に泊まって、朝湯の前に市を覗く。冬は休みになる。

吹割の滝と尾瀬

温泉街から車で10分ほどの片品川に吹割の滝がある。川床が割れて水が落ちる滝で、国の天然記念物である。

国道120号をさらに北へ行けば尾瀬の入口、東へ金精峠を越えれば日光湯元へ抜ける。老神は尾瀬や日光へ向かう行程の前泊、後泊の宿泊地になる。

着くまで

JR上越線の沼田駅から路線バスで45分ほど。車なら関越道の沼田ICから国道120号を尾瀬・日光方面へ20〜30分。

東京からは上越新幹線で上毛高原駅へ出て車で向かうか、上越線の沼田駅からバス。合わせて2時間30分ほどである。

歩き方

温泉街は片品川の渓谷に沿って小さくまとまっており、徒歩で回れる。朝市の通りが中心にある。

日帰り入浴を受け付けている宿があり、吹割の滝を見た帰りに湯に入れる。

Day Trip

老神温泉の日帰り入浴

  • 日帰り入浴を受け付けている宿
  • 吹割の滝
  • 朝市(4月20日〜11月20日、朝6時〜7時30分)

吹割の滝は温泉街から車で10分ほど。尾瀬や日光へ抜ける途中の宿泊地にもなります。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Best Season

秋・春

春夏秋冬
Benefits
慢性皮膚病神経痛リウマチ切り傷
所在地Location
群馬県
泉質Spring Quality
硫黄泉・単純温泉
最寄駅Nearest Station
JR上越線 沼田駅(バス約45分)
東京からFrom Tokyo
約2時間30分

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

老神温泉のよくある質問

Q老神温泉の名前の由来は?
A

昔、赤城の神(蛇)と日光男体山の神(ムカデ)が戦い、弓矢に倒れた赤城の神が赤城山麓まで逃れて矢を立てると熱い湯が湧き、矢傷を浸すとたちどころに治って、追ってきた日光の神の軍勢を追い返したという伝説から「追神」と呼ぶようになったと沼田市は案内しています。毎年5月の第2週の金曜と土曜には、この伝説にちなんだ大蛇まつりが開かれます。

Q老神温泉の泉質は?
A

泉温55度前後、泉質は石膏泉と単純硫化水素泉で、昔から皮膚病に効くことで知られてきたと沼田市は案内しています。宿によって単純温泉、単純硫黄温泉、アルカリ性単純温泉と源泉が違い、観光協会は源泉61.5度、使用位置44.8度という数字を示しています。

Q老神温泉の朝市はいつ開きますか?
A

4月20日から11月20日まで、毎朝6時から7時30分と老神温泉観光協会は案内しています。近郷の人々が持ち寄った季節の野菜や果物、山菜やキノコが並び、関東一といわれる朝市です。

Q老神温泉へのアクセスは?
A

JR上越線の沼田駅から路線バスで45分ほど。車なら関越道の沼田ICから国道120号を尾瀬・日光方面へ20〜30分です。東京から上越新幹線で上毛高原駅へ出て車で向かう経路もあり、合わせて2時間30分ほどです。

Compare

ほかの温泉地と比べる

UPDATED 2026.09.17

Related

似た湯をもつ温泉地