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Nagano — Onsen Area
山田温泉(長野県)の風景

Photo: 日詰さん / CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons

Yamada Onsen

山田温泉

やまだおんせん

長野県上高井郡高山村、松川渓谷の斜面にある温泉。信州高山温泉郷と呼ばれる八つの温泉地のひとつで、その中心にあたる。共同浴場の大湯は温泉地の象徴で、今の建物は1989年に桃山様式で建て直された合掌造りの屋根を持つ。泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉、泉温68.5度とやや熱め。源泉かけ流しの湯は透明だが、底に白い湯の華がたまる。松川渓谷の紅葉と、裏側を歩ける雷滝が近い。須坂駅からバスで30分。

Quality
硫黄泉・塩化物泉
Access
長野電鉄 須坂駅(バス約30分)/上信越道 須坂長野東IC(車約30分)
From Tokyo
約3時間
From Osaka
約5時間
Temp
68.5 ℃

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山田温泉の宿を見る(2軒)

山田温泉は長野県上高井郡高山村、松川渓谷の斜面にある。信州高山温泉郷と呼ばれる八つの温泉地のうち、中心にあたる湯である。

八つある温泉地の真ん中

高山村観光協会は村内の温泉地として、奥山田温泉、七味温泉、五色温泉、松川渓谷温泉、山田温泉、蕨温泉、子安温泉、YOU游ランドの八つを挙げる。ひとつの村にこれだけの温泉地があるのは珍しい。

山田温泉はそのなかで最も古くから開けた場所で、宿が集まって温泉街の形をしている。奥へ上がれば七味や五色、奥山田といった一軒宿や小さな湯がある。

大湯という共同浴場

温泉街の中心に共同浴場の大湯が建つ。

今の建物は1989年に建て直されたもので、桃山様式の意匠と合掌造りの屋根、反り返った破風を持つ。温泉地の象徴として紹介されることが多い建物である。営業は6時から21時。宿の一つは自分の場所を「山田温泉大湯前」と名乗る。

六十八度の湯

泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉。泉温は68.5度とやや熱い。平野屋旅館は源泉かけ流しの湯は透明だが底に白い湯の華がたまると書き、浴すると体が温まって神経痛、胃腸病、リウマチなどに効くとしている。大湯のほうは含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)、泉温66.5度、溶存物質4,913.9ミリグラムと紹介されている。

熱い湯なので、入り方が要る。平野屋旅館は公式サイトにその手順まで書いている。たっぷりかけ湯をして体を慣らす。半身浴から始めて段差に座り、体が慣れてから全身浸かる。額がほんのり汗ばむ程度で上がって休憩し、また入る。熱い湯なら3分浸かって5分休憩を3回。1日の入浴回数は多くても3回まで。上がったら水やお茶で水分を補給する。

ここまで書いてある宿は多くない。効き方は人によるので、体のことで気がかりがあれば入る前に医師に確かめておきたい。

滝の裏を歩く

温泉街から松川渓谷を上がると雷滝がある。落差30メートルほどの滝で、滝の裏側を歩いて通れる遊歩道が付いている。裏見の滝と呼ばれる形で、水のカーテンの内側から谷を見ることになる。

渓谷そのものも紅葉で知られ、10月下旬から11月上旬に色づく。八ヶ岳や北信五岳が見える高台には、近年ワイナリーが増えた。高山村は標高差のある土地で、ぶどうの栽培に向くという。

湯田中・渋とは山の反対側

同じ長野の湯田中温泉や渋温泉は、山を挟んだ反対側にあたる。車なら30分ほどだが、谷が違うので雰囲気もまるで違う。あちらは温泉街の外湯めぐりとスノーモンキー、こちらは渓谷と八つの温泉地である。

着くまで

長野電鉄の須坂駅からバスで約30分。車では上信越自動車道の須坂長野東ICから約30分。長野駅からは須坂経由で1時間ほどになる。

奥の七味や五色へ向かう道は冬季に規制がかかることがある。山田温泉までは通年で入れるが、雪の季節は道路状況を確かめてから出たい。

Day Trip

山田温泉の日帰り入浴

  • 雷滝(裏から見られる滝)
  • 松川渓谷
  • 高山村のワイナリー

松川渓谷の紅葉は10月下旬から11月上旬。雷滝は滝の裏側を歩けます。

受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。

Data

温泉地カルテ

Temperature

68.5℃高温泉

2060100℃

Best Season

秋・冬

春夏秋冬
Benefits
神経痛胃腸病リウマチ
所在地Location
長野県
泉質Spring Quality
硫黄泉・塩化物泉
最寄駅Nearest Station
長野電鉄 須坂駅(バス約30分)/上信越道 須坂長野東IC(車約30分)
東京からFrom Tokyo
約3時間
大阪からFrom Osaka
約5時間

※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。

FAQ

山田温泉のよくある質問

Q山田温泉の泉質は?
A

平野屋旅館は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉、泉温68.5度としています。源泉かけ流しの湯は透明ですが底に白い湯の華がたまり、浴すると体が温まって神経痛、胃腸病、リウマチなどに効くと書いています。共同浴場の大湯は含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)、泉温66.5度と紹介されています。効き方は人によるので、気になることは医師に確かめてください。

Q共同浴場の大湯とは?
A

山田温泉の象徴とされる共同浴場です。今の建物は1989年に建て直されたもので、桃山様式の意匠と合掌造りの屋根、反り返った破風が特徴です。営業は6時から21時。温泉街の中心に建っていて、宿の前に大湯があるという位置関係の宿もあります。

Q信州高山温泉郷とは?
A

高山村にある八つの温泉地の総称です。高山村観光協会は奥山田温泉、七味温泉、五色温泉、松川渓谷温泉、山田温泉、蕨温泉、子安温泉、YOU游ランドを挙げています。山田温泉はそのうち中心にあたる温泉地で、村の観光協会の事務局は奥山田にあります。

Q湯は熱いですか?
A

泉温68.5度とやや熱めです。平野屋旅館は入浴の仕方まで公開していて、たっぷりかけ湯をして体を慣らすこと、半身浴からゆっくり入ること、額がほんのり汗ばむ程度で上がって休憩し再び入ること、熱い湯なら3分浸かって5分休憩を3回繰り返すとよいことを挙げています。1日の入浴回数は多くても3回までとしています。

Q山田温泉へのアクセスは?
A

長野電鉄の須坂駅からバスで約30分。車では上信越自動車道の須坂長野東ICから約30分です。長野駅からは須坂経由で1時間ほど。志賀高原や湯田中温泉とは山を挟んだ反対側になります。

Compare

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UPDATED 2026.09.24

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