※ 本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます
湯田中温泉は長野県の北東部、志賀高原の麓にある。
長野電鉄の終点、湯田中駅を降りると、そこがもう温泉街である。渋温泉、志賀高原、地獄谷野猿公苑へ向かうバスはこの駅から出る。
天智天皇の時代から
信州湯田中温泉観光協会は、文献に残る開湯を1350年前、天智天皇の時代としている。僧智由が発見し、この湯を「養遐齢(ようかれい)」と名づけたと伝わる。遐齢は長寿を意味する言葉である。
江戸時代には松代藩の湯治場であり、北国街道の発展にともなって善光寺詣での帰りに立ち寄る精進落としの湯として知られたと、この地の宿は述べている。信濃の俳人、小林一茶がたびたび訪れた温泉としても知られ、一茶の句碑を巡る散歩道がある。
五つの地区、それぞれの源泉
湯田中温泉は湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代の5つの地区に分かれ、それぞれに源泉がある。
山ノ内町の案内によれば泉質は塩化物泉・硫酸塩泉で、無色透明、泉温は65〜93度。高温の湯が豊富に湧いており、宿によって引いている源泉が違う。同じ温泉地でも湯の感触は宿ごとに変わるので、湯船の掲示を見る楽しみがある。
宿の中には、複数の自家源泉を持ち、かけ流しで使っているところがある。
渋温泉と志賀高原の入口
湯田中は湯田中渋温泉郷の玄関口である。隣の渋温泉は石畳の温泉街で九つの外湯があり、湯田中からバスで5分ほど。歩いても行ける距離である。
志賀高原へは湯田中駅からバスで上がる。冬はスキー客が、夏は高原の避暑客がここを通る。駅前には日帰り温泉施設があり、スキー帰りに湯に入ってから電車に乗る使い方ができる。
地獄谷野猿公苑は、冬に猿が湯に浸かる姿で世界に知られる。湯田中駅から入口まで車で20分ほど、そこから山道を歩く。雪道を歩く装備が要るので、湯田中に泊まって朝に向かう行程が組みやすい。
着くまで
東京からは北陸新幹線で長野へ、長野電鉄に乗り換えて終点の湯田中駅まで。合わせて2時間30分ほど。大阪からは名古屋経由の新幹線と特急しなので3時間50分ほど。金沢からは新幹線で1時間10分ほどで長野に着く。
車なら上信越道の信州中野ICから15分ほど。冬は路面が凍るので、宿はスタッドレスタイヤの装着が必要だと案内している。
歩き方
温泉街は駅から歩ける範囲にまとまっている。宿によっては駅から徒歩7分ほどで、無料送迎を出しているところもある。
渋温泉の外湯巡りと組み合わせるなら、湯田中に泊まって午前中に渋を歩く形が取れる。志賀高原と野猿公苑を両方入れるなら、二泊が要る。
湯田中温泉の日帰り入浴
- 湯田中駅前の日帰り温泉施設
- 日帰り入浴を受け付けている宿
駅前に日帰り温泉施設があり、志賀高原のスキー帰りに立ち寄る使い方ができます。
受付時間・定休日・料金は施設ごとに異なり、変更されることもあります。 お出かけの前に各施設の案内をご確認ください。
温泉地カルテ
冬・秋
- 所在地Location
- 長野県
- 泉質Spring Quality
- 塩化物泉・硫酸塩泉
- 最寄駅Nearest Station
- 長野電鉄 湯田中駅(徒歩5〜15分)
- 東京からFrom Tokyo
- 約2時間30分
- 大阪からFrom Osaka
- 約3時間50分
※ 泉質・泉温・pH は代表的な源泉の値です。施設ごとに異なる場合があります。 効能は泉質の一般的な適応症であり、効果を保証するものではありません。
湯田中温泉のよくある質問
Q湯田中温泉と渋温泉は違いますか?
隣り合う別の温泉地です。湯田中は長野電鉄の終点駅の前に広がり、渋は川をさかのぼった先の石畳の温泉街です。両方を合わせて湯田中渋温泉郷と呼びます。湯田中駅から渋温泉へはバスで5分ほどです。
Q湯田中温泉の泉質は?
山ノ内町は塩化物泉・硫酸塩泉、無色透明、泉温65〜93度と案内しています。湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代の5つの地区があり、それぞれに源泉があります。宿によって引いている湯が違うので、宿の掲示で確かめてください。
Q湯田中温泉から地獄谷野猿公苑へは?
湯田中駅から車で20分ほどの入口まで行き、そこから山道を歩きます。冬に猿が湯に浸かる姿で知られていますが、雪道を歩く装備が要ります。湯田中に泊まって朝に向かう行程が組みやすい位置です。
Q湯田中温泉へのアクセスは?
東京からは北陸新幹線で長野へ、長野電鉄に乗り換えて終点の湯田中駅まで、合わせて2時間30分ほど。大阪からは名古屋経由で3時間50分ほど。車なら上信越道の信州中野ICから15分ほどです。冬はスタッドレスタイヤが要ります。
ほかの温泉地と比べる
湯田中温泉の宿

湯田中温泉 白雲楼旅館
湯田中駅から徒歩2分の16室の宿。宿は千年以上枯れたことのない本物の掛け流しの湯を24時間使えると書く。泉質は単純泉、カルシウム泉。信州中野ICから20分。

湯田中温泉 よろづや
寛政年間(1789〜1801年)創業寛政年間から二百年以上続く湯田中の老舗。昭和28年に完成した純木造伽藍建築の大浴場「桃山風呂」は平成15年に国の登録有形文化財となった。三つの自家源泉から毎分253リットルの湯をかけ流し、庭園露天風呂と露天風呂付き客室にも引く。湯田中駅から徒歩7分。
UPDATED 2026.09.16

