SEKIYA RESORT テラス御堂原
大分県堀田の高台に建つ14室の宿。全客室に別府の街と別府湾を見下ろすテラスと半露天風呂が付く。宿は泉質を硫黄泉(硫化水素型)、弱酸性低張性高温泉としている。大浴場からも海と夜景が見える。
九州・沖縄の温泉宿を123軒掲載しています。堀田温泉、南城ゆいんち温泉、えびの高原温泉、シギラ黄金温泉、青島温泉、三重城温泉などの湯があります。
堀田の高台に建つ14室の宿。全客室に別府の街と別府湾を見下ろすテラスと半露天風呂が付く。宿は泉質を硫黄泉(硫化水素型)、弱酸性低張性高温泉としている。大浴場からも海と夜景が見える。

沖縄県南城市佐敷の丘に建つウェルネスリゾート。敷地内で掘削した坑井を源泉とする天然温泉「さしきの猿人の湯」を、ろ過・加温・加水を一切せずかけ流す。太平洋を望む展望風呂、打たせ湯、薬湯、三種のサウナ。貸切湯もある。温泉ソムリエが在籍。朝6時30分から夜23時まで日帰りでも入れて、宿泊者は滞在中何度でも無料。那覇空港から車40分。

標高1200メートルのえびの高原にある38室のホテル。源泉かけ流しの炭酸水素塩泉を、露天風呂、大浴場、サウナ、四つの家族風呂で使う。日帰り入浴は11時から20時。客室から韓国岳が見える。鹿児島空港から車で50分。

沖縄県宮古島市、シギラセブンマイルズリゾート内の海辺に建つリゾートホテル。宿泊者はリゾート内の天然温泉「シギラ黄金温泉」を利用でき、露天風呂と海を眺める展望風呂、水着着用のジャングルプールがある。湯は地下1,250メートルから湧く塩化物泉で、日本温泉協会の記録では泉温49.6度、色は金色。宮古空港からシャトルバスがある。

日南海岸国定公園の岬の先端、国の天然記念物「鬼の洗濯板」を見下ろす高台に建つ40室のホテル。展望大浴場は源泉44度の天然自噴温泉(加温あり)で、ベランダから太平洋を一望できる。露天風呂は大浴場になく、館外の離れに貸切露天風呂がある。伊勢海老と宮崎牛、ふぐの会席。宮崎空港から車20分、青島駅からは無料送迎。

沖縄県那覇市西、那覇港を望む全551室の大型ホテル。館内に沖縄では数少ない天然温泉「三重城温泉 島人の湯」があり、約800万年前の化石海水を地下800メートルから汲み上げる。泉質は含ヨウ素-ナトリウム-塩化物泉、泉温40.9度。内湯と露天風呂があり、紅型をモチーフにした壁画をガラス越しに眺められる。日帰りでも入れる。那覇空港から車7分、ゆいレール旭橋駅から徒歩15分。

わいた温泉郷のはげの湯にある6室のオーベルジュ。2019年6月に展望桶風呂「天空の湯」をリニューアルし、涌蓋山や雲海、山の稜線に沈む夕焼けを見る。コバルトブルーの「天空の湯」と白濁湯の「竹林の湯」がある。

阿蘇内牧温泉の39室のホテル。宿は80年の歴史がある天然温泉を24時間入れるとし、温泉浴場と家族風呂を何度でも使えると書く。阿蘇駅から車で5分。

与謝野鉄幹・晶子夫妻ゆかりの純和風旅館。大浴場の脇に自家源泉を持ち、毎分273リットルが自然湧出する48.5度の硫酸塩泉を加温も加水も循環もせず、毎日湯を抜いて溜め直すと明記する。19室、貸切風呂2つは宿泊者無料。阿蘇駅からバスで15分。

安楽温泉の7室の宿。源泉かけ流しの炭酸水素塩泉を露天風呂で使う。宿はこの温泉で米を炊いており、その味は格別だと書く。飲泉にも良いとされる湯。鹿児島空港から車で15分。

外国人客のために建てられたクラシックホテル。国の登録有形文化財で、山小屋風の外観と重厚な内装を今に残す。

雲仙の40室の宿。露天風呂二か所、内湯二か所、貸切湯四か所のすべてが源泉かけ流しの白濁温泉だと宿は書く。泉質は硫黄泉。諫早ICおよびJR諫早駅から車で55分。

長崎県壱岐市勝本町立石西触、壱岐島の湯ノ本温泉にある全8室の宿。日本秘湯を守る会の会員。湯ノ本のなかでも旧湯(ふるゆ)と呼ばれる湯を引き、自噴69度の鉄分を含んだ塩気のある湯が、空気に触れて赤茶けた鉄錆色に濁る。貸切で使える家族風呂の露天は広く、大家族でも一緒に入れる。料理は自家栽培の無農薬野菜と壱岐近海の魚介を使った創作郷土料理。港と空港から送迎あり。

日田市大山町の32室の宿。大浴場、露天風呂、サウナ、家族風呂、水風呂、岩盤浴を備える。泉質は単純泉。福岡空港から日田ICまで約60分、そこから国道212号で約25分。

宮崎県えびの市西長江浦、田んぼの中に建つ全8室の一軒宿。100パーセント天然温泉を源泉掛け流しで使うと宿は書き、源泉温度は夏が36〜38度、冬は加温して42〜44度。岩風呂と人工大理石の湯船があり、温度が違う。名物は敷地の湧き水で育てた鯉で、宿は「鯉は高級魚なんです」と言い切る。創業30年、祖父の想いが詰まった温泉だと宿は紹介する。九州道えびのICから約5分、送迎もある。

嬉野で最も古いとされる宿。日本三大美肌の湯を引き、シーボルトが訪れたという記録も伝わる。

嬉野の47室の宿。露天茶風呂「緑泉」を持ち、露天風呂付きの客室もある。嬉野は茶の産地で、宿の名も「茶心の宿」。泉質は炭酸水素塩泉とナトリウム塩化物泉。嬉野温泉駅から車で5分。

由布院の別荘として建てられ、のちに旅館となった宿。由布院が歓楽街化を避けて今の姿を選んだ、その中心にあった。

JR亀川駅から徒歩8分、市営の亀陽泉と同じ亀川中央町にある11室の旅館。宿は亀川の温泉を源泉かけ流しの天然温泉とし、泉質は単純温泉で無色透明・無味無臭だとしている。24時間入れる。

亀川の8室の素泊まりの宿。浴室はすべて完全個室で、天然温泉100%掛け流しだと宿は書く。24時間入れる。亀川駅から徒歩3分。

菊池の隈府にある26室の旅館。宿は「ぬるめず、沸かさず、循環させず」と掲げ、大理石の大浴場を源泉かけ流しで使う。循環していないので飲めるとも書く。湯から「菊のしずく」というローションが商品化された。

温泉街から少し離れた木立の中、清流・迫間川のほとりに建つ全9室の宿。日本の名湯百選の菊池温泉、アルカリ性単純温泉48.7度、pH9.2のとろとろの湯を薄めず沸かさずかけ流す。大岩がむき出しにそそり立つ内湯「まほろばの湯」と、親子で2年かけて手造りした清流を見下ろす露天風呂「ほたるの湯」。岩風呂、檜風呂、石風呂など12室の貸切家族風呂「湯の倉」。菊池米と館主自ら採った山菜の創作料理12品を個室で。立ち寄り湯は10時から21時。植木ICから20分、熊本空港から30分。

くじゅう連山の南麓にある10室の宿。全棟が戸建てで、それぞれにかけ流しの内湯と露天風呂が付く。ウッドデッキと一体になった露天風呂から久住の星空が見える。24時間入れる。

久住高原にある85室の宿。露天風呂「満天望温泉」から阿蘇五岳と祖母の山並みが見える。敷地内に二か所の源泉を持ち、炭酸水素塩を主成分とする。内湯はかけ流し、露天は放流循環方式と宿が自ら公表している。豊後竹田駅から車で30分。

京町温泉の15室の旅館。2階のひのき風呂から川が一望できる。24時間入れる。JR吉都線の京町温泉駅より徒歩10分。

大正4年創業、創業100年を超えた京町温泉の宿。森の中に入っていくような小道を抜けた先に「すっぽんぽん風呂」と呼ばれる洞窟の露天風呂があり、岩場の穴から入る。アルカリ単純泉を24時間源泉かけ流しで使い、時間帯で家族・カップル専用、男性専用、女性専用に分け、22時以降は空いていれば貸切にできる。男女別の内湯と無料の貸切風呂も24時間。1階の和室10畳、2階の和室6畳とシングルの3タイプで、一人でも泊まれる。京町温泉駅から徒歩2分。

玉名温泉の12室の宿。宿は全室に源泉掛け流しの半露天風呂が付くと書く。大浴場は畳を敷いた「畳の湯」で、滑りにくい。朝食も夕食も部屋で出す。新玉名駅からタクシーで7分。

熊本県玉名市、1350坪の日本庭園を持つ全16室の宿。江戸時代の名医・徳永尚玄の名を継ぐ。庭園を望む露天風呂を備えた大浴場を持ち、毎分299リットル、源泉温度56度をかけ流す。露天には玉名温泉で唯一の打たせ湯がある。泉質はアルカリ性単純温泉で、ラジウムの含有量が多く刺激が少ないと宿は書く。春は桜からツツジ・サツキ、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景と、庭が四季で変わる。夜は庭がライトアップされる。新玉名駅から車で5分。

筋湯温泉から山あいに入った、約2000坪の雑木林に10棟の離れが点在する宿。土壁と黒塀の古民家風の離れにはすべて露天風呂が付き、ナトリウム塩化物泉を24時間かけ流す。湯量は部屋の暖房にも温泉を使うほど。露天と内湯、貸切露天がある。日本秘湯を守る会の会員宿。黒川温泉から車で20分。

筋湯温泉の10室の宿。筑後川の源流に臨む露天風呂(男女別)があり、館内に岩風呂と家族風呂もある。くじゅうの山々に抱かれた位置。豊後中村駅から日田バスで1時間。

熊の川バス停から徒歩1分、離れを含めて5室の小さな宿。38度のぬる湯を源泉かけ流しで使い、ラドン含有量は九州一と宿は名乗る。畳敷きの檜風呂「山どりの湯」、半露天の石風呂「川せみの湯」、檜の小判型風呂「福ろうの湯」の三つの貸切風呂は60分の有料で日帰りでも使える。佐賀県産大豆のざる寄せ豆腐と温泉豆腐、温泉おかゆ、富士町の棚田米の食事。カフェとランチ、アロマのリンパマッサージ。水曜定休。日帰り入浴は10時から19時。

佐賀市富士町の5室の民宿。宿はラドン温泉の源泉かけ流し、38度のぬる湯だと書く。貸切風呂も使える。佐賀大和ICから車で約10分、佐賀駅からバスで40分。

筑後川を見下ろす30室の宿。自家源泉から湧く湯ですべての風呂が源泉かけ流しだと宿は書く。泉温57.7度、湧出量毎分200リットル、単純硫黄温泉。1階と4階の大浴場を毎日男女入れ替える。杷木ICから車で5分。

筑後川のほとりにある原鶴温泉の宿。植物に囲まれた「ジャングル風呂」を宿の名物として掲げる。博多から車で1時間。

福岡市から車で60分、古湯温泉街にある10室の宿。「佐賀の源泉かけ流し温泉宿」を掲げ、約38度のぬる湯と加温した熱めの湯船を並べた古湯温泉唯一の畳風呂を持つ。ぬる湯に50分、上がる前に熱い湯に10分という入り方を勧める。斎藤茂吉が滞在した離れを読書と珈琲の空間に作り替え、宿泊者に開いている。名物は瓦そばと鯉のあらい、A5等級の佐賀牛。

浴槽に敷いた砂の下の岩盤から湯が湧く「天然砂湯」を持つ9室の宿。砂は湧き出す岩盤を守るために敷いてあると宿は書く。貸切庭園風呂がある。日帰り入浴は11時から15時、大人1,000円。送迎はない。

主人が自ら岩を掘って洞窟風呂を作った宿。その発想が黒川温泉全体の景観づくりの出発点になった。

大分県玖珠郡九重町田野257、標高1100メートルの飯田高原にある全11室の一軒宿。日本秘湯を守る会の会員。源泉13度から14度の冷泉に入り、体を拭かずに薪ストーブの部屋で暖まるという入り方が伝わる。宿は毎分2トンを超える湧出量の源泉かけ流しとし、互久楽湯(桧湯・切石湯)と家族湯(桧湯・岩湯・切石湯)、冷泉サウナを備える。休館日は水曜日。

源泉100%のかけ流しと和風建築を掲げる山鹿の料理宿。八千代座とさくら湯のある町にあり、九州自動車道の菊水ICから15分。

山鹿の丘の上に建つ12室の宿。宿は全室にかけ流しの温泉風呂が付くと掲げる。2023年3月に特別室「別館プレミア」を新築した。玉名駅から車で約30分、山鹿バスセンターから車で5分。

鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野、市比野温泉の全23室の旅館。源泉温度44.3度の湯を加水・加温なしの100パーセント天然温泉として源泉掛け流しで使うと宿は書く。巨大な岩を積み重ねた大岩風呂と、男女一つずつの小さな露天風呂。サウナ、水風呂、ラドン温熱ルームもある。薩摩藩19代藩主・島津光久が「天下の名泉」と賞賛した湯だと宿は伝える。外来入浴は13時から21時。

薩摩の湯屋を再現した「元禄風呂」を持つ宿。錦江湾に面した松林のなかに建ち、砂むしも館内で体験できる。

指宿の海沿いに建つ56室の宿。9階の「天空野天風呂」から錦江湾と大隅半島、佐多岬付近までを一望する。宿はかけ流しの温泉だと書く。泉質はナトリウム塩化物泉。JR指宿駅からタクシーで4分。

竹林の中の離れの宿。全室に源泉かけ流しの温泉が付いていて24時間入れる。宿はpH9.4の特効アルカリ泉とし、紫尾神社拝殿下に源泉があることから「神の湯」とも呼ばれると書く。13歳以下の子どもは受け入れていない。

温度の異なる二つの自噴泉を持つ、5室の小さな宿。紫尾神社の拝殿下に湧く「神の湯」はpH9.4のアルカリ性単純硫黄泉で、浸かるとぬるぬるし湯上がりはすべすべの美肌の湯と宿は書く。目の前を川が流れる露天風呂は宿泊者専用で、朝の光、夕方の斜光、夜の星空を眺めて入る(雨天は使えない)。地元の山海川の幸に鹿刺しや猪鍋のジビエを加えたボリューム満点の田舎料理。和室15畳1室、和洋室12畳2室、シングル2室。立ち寄り湯は休止中。鹿児島市内から車で約80分。

海を見渡す個室露天の宿を掲げ、2019年10月に新築で開いた小浜の宿。バスターミナルから徒歩3分。宿泊者専用の駐車場は2026年6月に新設。

小浜温泉の18室の宿。温泉の蒸気を使った「蒸し釜」が11台あり、食事は蒸し料理が中心。大浴場の中には蒸気を利用した蒸し風呂がある。名物は黒たまご。入浴は6時から23時30分。

子ども歓迎と部屋食を掲げる杖立の宿。伝統の蒸し湯があり、杖立バス停のすぐそばにある。福岡市内から車で90分。

杖立温泉の10室の宿。宿は天然温泉かけ流しを掲げる。泉質は単純温泉、弱アルカリ単純泉、弱アルカリ性食塩泉。日田ICから国道212号を阿蘇方面へ車で30分。

植木温泉の10室の旅館。露天風呂の屋根が電動開閉式で、雨の日や日差しの強い日でも入れる。露天風呂付きの客室もある。九州自動車道の植木ICから車で5分。

植木温泉の10室の宿。創業明治28年で、植木町の川で最初に泉源を発見した植木温泉発祥の宿だと自ら名乗る。源泉かけ流しで泉温は54度。創作露天風呂「てんたの湯」と「癒し庵」を日替りで入れ替え、個室家族風呂と露天風呂付特別室がある。植木ICから車で7分。

球磨川のほとりに建つ73室の宿。露天風呂と大浴場があり、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。青井阿蘇神社まで徒歩10分。新八代駅から高速バスで約30分。

相良藩の御典医だった安藤家の屋敷跡に、明治42年に料亭として創業した木造の宿。本館は昭和6年、別広間棟は大正2年、居間棟は明治21年の建築で、平成25年に国の登録有形文化財に登録された。司馬遼太郎が泊まった。源泉かけ流しの湯を貸切露天「離れの湯」三つと本館の貸切風呂で使う。15室。

薩摩川内市入来町の一軒宿。源泉名は諏訪温泉、泉質は塩化物泉で源泉温度45.7度。江戸期の『三国名勝図会』が「剛ならず柔ならず、湯性温和」と評した湯を引き、宿は自らを「百薬の名湯」と呼ぶ。露天風呂は殿湯・姫湯ともにある。13室。

鹿児島県日置市吹上町湯之浦1194、吹上温泉の宿。総部屋数13室で全室和室。宿は源泉名を吹上4号・25号・26号・28号、泉質を単純硫黄泉、源泉温度を55度と掲示する。楽天トラベルには「源泉かけ流しの天然温泉」と登録し、緑色の濁り湯に黒い湯の花が浮かぶと紹介する。大浴場は朝7時から22時まで。ひのきづくりの家族湯を貸切で使える。温泉の熱と水蒸気を使うサウナもある。

一日三組だけを受ける6室の旅館。宿は島津忠良の殿湯を明治に譲り受けたもので、西郷隆盛も明治3・4・7年に訪れたと書く。硫黄泉を天然かけ流しで使う。一組に三部屋を提供し、必要以上に立ち入らないという考えの宿。

青島の高台に建つ153室のホテル。男性浴場には洞窟風呂があり、女性専用の岩盤浴もある。健康ランド「華の湯」の外来入浴は2025年3月31日で終わり、浴室は宿泊者のみの営業になった。

福岡県筑後市尾島、矢部川のほとりに建つ全17室の宿。明治19年から続き、昭和天皇や柳原白蓮も泊まったと筑後市観光協会は書く。樹齢350年を超す大楠林と矢部川を望む展望浴場「長閑湯」「花ごろも湯」と、大楠林を眺める貸切半露天風呂「楠」がある。貸切にはロウリュのできるバレルサウナが併設され、水風呂には炭酸を多く含む船小屋鉱泉の水を使う。日帰り入浴も受ける。九州新幹線の筑後船小屋駅から徒歩18分。

佐賀県藤津郡太良町大浦、有明海を見下ろす高台に建つ全16室の宿。全室スイートで、すべての客室に露天風呂か半露天風呂が付く。7階の展望露天風呂は海とつながって見えるインフィニティ風呂で、正面に雲仙普賢岳が立つ。1階の浴場「有明海の湯」は2022年10月に改装し、スプルース材のドライサウナ2種、立ったまま入る水風呂、ロウリュ、瞑想ルームを備える。食事は地元の漁師から直接買い付ける竹崎蟹が中心。JR肥前大浦駅から車で5分、送迎あり。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽、烏帽子岳の中腹にある一軒宿。200年を超える湯治場で、象徴は足元から湧く「すずめの湯」。加水も加温もせず、生まれたての湯にそのまま浸かる。2016年の熊本地震と2か月後の土石流災害で客室の約8割が壊滅したが、明治中期の本館を骨組みから復旧し、2019年に清風荘から青風荘.へ名を改めて再開した。すずめの湯は着衣入浴の混浴で、七つの「掟」が掲げられている。日帰り入浴は10時から17時、火曜定休。

筑後川を眼下に望む25室の料理の宿。2006年に掘った自家源泉は約44度でそのまま風呂に適し、加水せず、循環なしの100%かけ流しで一度も空気に触れずに湯船へ注ぐ。ほんのり硫黄の香るアルカリ性単純泉を、屋根付きの露天風呂、川を望む大浴場、予約制の家族風呂に使う。夕朝食付きの宿泊者は家族風呂が無料。2024年に黄綬褒章を受章した料理長の会席を個室で。日帰り入浴は10時から21時50分。筑後大石駅と杷木バス停から送迎、杷木ICから5分。

筑後川を見下ろす14室の宿。宿は自家源泉かけ流しを掲げ、飲用もできる湯だと書く。貸切風呂のほか、屋上にバレルサウナ付きの貸切風呂がある。源泉かけ流しの風呂が付いた客室が三種類ある。

長湯温泉の18室の宿。炭酸泉を持ち、歩いて2〜3分のところに町営の共同浴場が四か所、目の前に無料のカニ湯露天風呂がある。泉質は炭酸水素塩泉。豊後竹田駅から車で20分。

芹川に面して建つ長湯の老舗。宿泊者は近くの外湯「ラムネ温泉館」に無料で入れる。ぬるい炭酸泉に長く浸かる、この土地の入り方がそのまま体験できる。

鉄輪の10室の宿。約60度で注がれる掛け流しの湯が41〜42度で湯船を満たす。pH4.0、メタケイ酸109mg/kg と宿は数値を出す。無料の貸切風呂が2つ。看板猫が5匹いる。バス停「鉄輪」から徒歩0分。

大分県別府市鉄輪東、湯けむりの立つ路地にある全12室の宿。館内のいたるところに骨董のコレクションが飾られ、昭和の風情を残す。二つの貸切露天風呂と内湯の三つの湯はすべて源泉かけ流し。内湯には蒸し湯が付き、鉄輪では地下からの蒸気を使うのが一般的なところを、この宿は温泉そのものを流して湯から立ち上る蒸気で蒸し湯を作っている。冬はザボンなどのみかん湯になる。別府駅からバスで20〜30分、バス停からすぐ。

大分県日田市天瀬町桜竹、天ヶ瀬温泉の山手にある全19室の宿。長い階段の先の温泉棟「滝観庵」から、日田の名瀑・桜滝を見下ろす露天風呂に入れる。宿泊者専用の内湯が男女二か所、半露天の貸切風呂が五か所あり、館内で湯めぐりができる。泉質は単純泉で、ほのかな硫黄の香り。源泉100パーセント(加水)と宿は明記する。敷地の散策路には足湯も。JR天ヶ瀬駅から車10分、送迎あり。

天ヶ瀬温泉の23室の宿。宿は循環もろ過もしていない本物の天然温泉だとし、湯の花が舞いほんのり硫黄の香りがすると書く。玖珠川沿いの温泉地で、天瀬駅から徒歩10分。

天草下田温泉の17室の旅館。宿は沸かさず薄めず循環させない掛け流しで、毎日湯を抜いて浴槽を洗うと書く。露天風呂付きの客室があり、魚屋直営の伊勢海老と地魚が出る。別棟にメゾネットの離れ「夢銀河」がある。

熊本県天草市天草町下田北1201、東シナ海に面して建つ全62室の宿。御影石をふんだんに使いステンドグラスで彩ったローマ風大浴場と、自然に囲まれた露天風呂、男女別のサウナを備える。宿は自らを「夕日が見える宿」と名乗り、目の前が一面の東シナ海という立地を掲げる。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。天草空港から車で約40分、鬼池港からも約40分。

有明海に面した92室のホテル。宿は海を一望する露天風呂から海に昇る日の出が見えると書く。サウナと水風呂、ジャグジー、家族風呂を備える。入浴は朝5時から24時まで。

島原港から徒歩5分の高台に建ち、部屋と風呂から有明海を望む20室の老舗旅館。一切循環させていない100%源泉かけ流しの温泉と宿は名乗り、有明海を眺める展望風呂を持つ。泉質は炭酸水素塩泉で、浴槽の染みは鉄分による変色と断る。海側の和室は8〜16畳で有明海から昇る朝日が見え、山側の12畳は眉山を正面に見る。ふぐの湯引き、鯛のかぶと蒸しなど有明海の魚の料理。日帰り入浴は15時から21時。1名から泊まれる。

不知火海に面した51室の宿。宿は源泉かけ流しの大浴場だとし、日本名湯100選に選ばれた温泉だと書く。サウナと水風呂もある。家族風呂はないと宿が先に断っている。新水俣駅から車で10分。

不知火海に向かって開く露天風呂を源泉かけ流しで使う、湯の児温泉の22室の宿。自家源泉の51.9度のナトリウム炭酸水素・塩化物泉を、男湯「五色岩の湯」「木かげの石風呂」、女湯「華紋の湯」の露天と、一面ガラスの展望風呂「亀寿の湯」、家族風呂のひのき風呂とほらあな風呂に使う。全室オーシャンビュー。地魚の活け造りが名物で、4月から11月末は観光太刀魚釣りの世話もする。新水俣駅から車15分。

熊本県水俣市湯出1559-2、湯の鶴温泉にある全15室の宿。風呂は岩風呂、展望露天風呂、個室風呂が5部屋。宿は「泉質は無色透明の単純硫黄泉で、入浴すると肌のつるつる感がございます」と書き、展望風呂から桜と紅葉が眺められるとする。新水俣駅から車で約15分、水俣駅から湯の鶴温泉行きのバスで約25分。駐車場は6台。

壱岐島の湯ノ本温泉にある7室の旅館。浴室は米蔵を改造したレンガ造りで、大きな梁と高い天井がある。浴槽は左右で深さと温度が違い、全身浴と半身浴を使い分けられる。大浴場の利用時間外は貸切風呂を無料で使える。

熊本県葦北郡芦北町湯浦66、湯浦温泉にある全9室の宿。宿は所有地内に源泉を持ち、源泉かけ流しと案内する。湯温は約40度とぬるめで、長く浸かりたい人に向く。風呂は大浴場と家族風呂。毎日湯を落として清掃したうえで新しい湯を入れると宿は書いている。近隣には日帰り温泉が点在し、温泉めぐりもできる。

熊本県球磨郡水上村湯山、市房山の麓にある8室の宿。宿は自家自噴の源泉かけ流しで塩素剤を使わないと書き、pH9.9という数字を出している。浴槽は「やや熱め」と「ややぬるめ」の二つ。年間50種類以上の山菜料理を出すとしている。午後は立ち寄り湯の客も入る。くま川鉄道の湯前駅からバスで15分。

球磨の湯山温泉にある6室の民宿。地下800メートルから湧く湯を適温に加熱して掛け流しで使う檜風呂。風呂はすべて貸切で、到着順の案内になる。人吉ICからフルーティーロードを車で40分。

九重の湯坪温泉にある8室の宿。浴室をすべて貸切の家族風呂にしていて、自由に入れる。そのうち一つは湯船に新鮮なバラの花を浮かべた「バラ湯」。チェックインから翌朝9時30分まで入れる。

大分県玖珠郡九重町湯坪、湯坪民宿村の6室の民宿。宿は露天風呂から九重連山を一望できるとし、内湯は桧風呂で数年ごとに新しい桧材を張り替えていると書く。泉質は単純温泉。やまなみハイウェイから筋湯経由で車20分。チェックインは21時まで受けている。

宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田、霧島連山の東麓にある全11室の一軒宿。天明4年(1784年)に源泉が見つかり、明治35年に宿が開業した、高原町でいちばん古い温泉だと観光協会は書く。源泉温度21.6度の冷鉱泉で、泉質は炭酸水素塩冷鉱泉(含二酸化炭素マグネシウム・ナトリウム・カルシウム)。熱のみを加え加水は一切しないと宿は明記し、源泉かけ流しの天然温泉と掲げる。浴室には黄金色の温泉と透明な冷泉の浴槽が並び、交互に入る。飲泉もでき、日帰り入浴は大人650円。

湯之尾温泉の8室の宿。全室和室で、金鉱山から湧く源泉かけ流しの湯を大浴場に引く。2025年から愛犬と泊まれるようになり、天然芝のドッグランを備える。鹿児島空港から車で30分。

湯平温泉の8室の宿。花合野川沿いに広々とした露天風呂があり、川のせせらぎが聞こえる。内湯と家族風呂もある。選べる色浴衣がある。湯平駅から車で5分。

湯平の石畳と花合野川に面した、大人二人専用の宿。釜風呂、南瓜風呂、川側と山側の露天風呂の四つの湯処がすべて貸切で、宿泊者は無料で使う。天然温泉100%を掲げ、豊後牛やとり天など土地の料理をおばんざいのビュッフェで出す。子どもは受け入れない。湯平駅から車で7〜8分。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4284、白川の渓谷に建つ全21室の宿。落差40メートルの鮎返りの滝と北向山の原生林を正面に望む。宿は開湯300年の阿蘇の名湯とし、自然湧出の天然温泉100パーセントと書く。風呂は滝見露天と内湯、それに檜と岩風呂の二種の貸切風呂。2016年の熊本地震で被災して営業を止め、5年を経て2021年8月に再開した。

南阿蘇の栃木温泉にある12室の旅館。肌にさらりとした単純泉の大浴場と水風呂がある。入浴は16時から20時なので、着いたら早めに入りたい。熊本空港から車で約40分。

万葉集に「次田の湯」と歌われた二日市温泉の湯町に建つ、昭和38年創業の純和風の旅館。すべての風呂が加温・加水なしのかけ流しで、本館地下の大浴場と3階の展望浴場、予約制の家族風呂、岩盤浴がある。硫黄の香りと湯の華の舞うやわらかな単純温泉。毎月メニューが変わる会席料理と、ロビーから見える庭園。JR二日市駅から徒歩15分、博多駅から車で30分、太宰府天満宮まで車で15分から20分。

1874年に亀山公園の麓で料亭として創業し、1959年に三隈川のほとりに移った、創業140余年の宿。2024年3月に全館フルリニューアル。8階の展望大浴場は三隈川と日田盆地の山並みを正面に見る露天風呂を備え、露天から見る夕陽の美しさは日田温泉で比べる施設がないと宿は掲げる。敷地内源泉の加水なしのアルカリ性単純温泉で、各部屋の風呂も温泉。檜の空中露天風呂、貸切風呂「祇園の湯」「花月の湯」、ロウリュのサウナ。夏は屋形船と鵜飼。日田駅から徒歩13分。

鹿児島県霧島市隼人町東郷1丁目8、日当山温泉にある宿。苔庭を囲む数寄屋造りで、5つの離れを含む全13室。宿は日当山温泉を「800年の歴史を持ち、西郷隆盛や坂本龍馬も愛した名泉」と紹介し、湯量が豊富なのでかけ流しで使えると楽天トラベルに登録する。泉質は弱アルカリ性炭酸水素塩泉。自家牧場で育てた鹿児島黒牛を使う懐石と、大将が目の前で握る鮨割烹がある。鹿児島空港から車で12分。

全室に源泉かけ流しの温泉が付く26室の旅館とグランピング。宿は自噴する炭酸泉を日本でも有数の良質な湯だと書く。サウナと水風呂もあり、宿泊中はいつでも部屋の温泉とサウナを使える。鹿児島空港から車で15分。

熊本県八代市日奈久中町、八代海の近くに建つ8室の宿。公式サイトは昭和初期創業で、家族で営む小さな旅館だと書く。八代海の海の幸を使った料理と、八代名産のい草の畳を敷いた和室が自慢だとしている。入浴は朝6時から夜10時まで。貸自転車があり、狭い路地の町を回れる。日奈久温泉駅からタクシーで3分。

日奈久温泉の9室の宿。宿は「源泉かけ流しの開湯600年の古湯」と掲げる。冬は世界最大の柑橘類を浮かべる晩白柚風呂を毎年行う。日奈久温泉駅から車で3分、徒歩15分。

江戸期の庭園・御船山楽園に隣接する宿。断崖を背にした庭を望み、季節ごとに庭園の表情が変わる。

1910年創業の30室の宿。日帰り入浴ができる。アンティークのオルゴールと蓄音機を並べたラウンジで、毎日オルゴールとSPレコードの演奏会を開く。2025年6月に男女大浴場へドライサウナを新設した。武雄温泉駅から歩ける。

平戸市街の高台に建つ90室のホテル。昭和44年、長崎国体の行幸にあたり天皇皇后両陛下を迎えるホテルとして建てられ、宿名は松浦藩の茶室「旗松亭」に由来する。和荘の展望大浴場「じゃがたらの湯」「倭寇の湯」と、浪漫亭の露天風呂「美湾の湯」があり、夜はライトアップされた平戸城と平戸大橋を湯船から望める。たびら平戸口駅から車15分。

浴槽の周りを水槽で囲んだ水族館大浴場「龍宮」を持つ93室のホテル。魚や亀が泳ぐパノラマ水槽を眺めながら入る。海の上の海望露天風呂と予約制の貸切展望風呂もあり、日帰りでも入れる。

一日七組限定、全客室に24時間入れる源泉かけ流しの温泉が付く宿。宿は加水・加温・循環・消毒を一切していないと書く。平山温泉地区でも最高クラスの湧出温度60度、pHは宿の案内で9.7から9.8。一人旅のプランもある。

平山温泉の山懐、竹林に囲まれた離れだけの8室の宿。自家源泉のアルカリ性単純硫黄泉をすべて源泉かけ流しで使い、全室に温泉の風呂が付く。明治後期の茶室を移築した貴賓室「草庵」、岩をくり抜いた湯船の「野兎」など部屋ごとに造りが違う。大浴場の奥に名物の洞窟風呂、むき出しの山肌に半露天風呂。門や塀は八千代座を手がけた棟梁の造り。

大分県玖珠郡九重町大字町田62-1、壁湯温泉の一軒宿。町田川の岸の岩壁にできた洞窟が、そのまま浴槽になっている。宿は300年以上前から自噴していると書く。日本秘湯を守る会の会員で、登録情報では泉質は単純温泉、源泉温度39度、湧出量は毎分1370リットル、加温は貸切湯のみ一部。浴場は五つ。客室は8室から9室の小さな宿で、日帰り入浴も受ける。

昔の和風別荘の佇まいを残すと宿が掲げる、別府駅から徒歩8分の小さな温泉宿。駐車場8台。市街の中で古い建物に泊まれる。
浜脇の6室の宿。宿は80匹の猫が暮らす旅館だと書いている。別府八湯温泉道は「貴重な浜脇源泉を堪能あれ」と紹介し、貸切湯を立ち寄りでも使える。泉質はナトリウム塩化物炭酸水素泉。東別府駅から徒歩5分。

観海寺の高台に建つ大型宿。段々に連なる「棚湯」から別府湾と市街を一望する。
別府湾を見下ろす40室の宿。宿は7つの湯殿がすべて源泉掛け流し100%だと書く。露天風呂と家族風呂がある。別府駅から車で10分、無料送迎は前日12時までの予約が要る。

明礬の9室の宿。併設の温浴施設「湯屋えびす」に硫黄泉と単純泉の2種類があり、硫黄泉で洗って単純泉でリンスする入り方を宿は勧める。家族露天風呂5室は宿泊者は無料。明礬バス停から徒歩3分。
堀田温泉の10室の離れ宿。全客室に内湯と露天風呂があり、間仕切りを開けると二つがつながる造り。源泉かけ流しで24時間入れる。立ち寄り専用の貸切家族湯は1時間3,000円。別府ICから車で約1分。

宝泉寺温泉の14室の宿。宿は源泉かけ流しで、メタケイ酸が豊富な「はんなり美人の湯」だと書く。入浴は24時間(貸切と打たせ露天は22時まで)。九重ICから約10分。

大分県玖珠郡九重町町田、宝泉寺温泉の30室の宿。公式サイトは風呂をすべて100パーセント源泉かけ流しとしている。作家の檀一雄の小説に出てくることから名づけた「檀の湯」は宝泉寺温泉で最大の広さと湯量だと宿は書き、その露天は「ほたるの湯」という。ほかに古代檜を敷いた「かわせみの湯」、十人入れる貸切露天の「駒吉の湯」。九重ICから車で15分。

日南市北郷町の谷にある12室の温泉旅館。地下800メートルから51度で湧くナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉を、源泉そのまま注ぎ込む「べっぴんの湯」として大浴場と気泡風呂、露天風呂に使い、飲用もできる。西館と東館に和室10畳と6畳、客室はすべて2階で階段を使う。広間で海の幸と山の幸の食事。地元の人と旅行、ビジネスの客が手軽に使う宿と自ら書く。日帰り入浴は11時から19時50分。北郷駅から車5分。

標高290メートルの高台に建つ101室のリゾートホテル。展望露天風呂と四種類の岩盤浴があり、日帰りでも使える。家族風呂は完全予約制。曜日によって清掃で入れない時間があるので、行く前に確かめること。

熊本県阿蘇郡小国町西里麻生釣2053-53、わいた温泉郷の麻生釣温泉にある素泊まりの湯宿。全10室がすべて離れ造りで、風呂はコインタイマー式の貸切家族風呂が年中無休の24時間営業。宿は源泉を2本持ち、季節に応じて二つの源泉から温度を調整した湯を出すと書く。敷地には地獄蒸し工房があり、宿泊者は無料で使える。敷地は熊本と大分の両県にまたがる。

妙見温泉の30室の湯治宿。宿は明治から170年以上この地で湯治場を続けてきたとし、「杖いらずの湯」と呼ばれてきたと書く。神経痛湯とキズ湯・胃腸湯があり、自炊で長期滞在する客もいる。鹿児島空港から車で15分。

天降川の渓谷、一万坪の敷地に7本の自家源泉を持つ宿。加水も貯槽もせず、熱交換器で源泉を空気に触れさせずに冷まして浴槽に落とすと明記する。露天風呂と大浴場に源泉が一つずつ、昭和初期の石の米倉を積み直した「石蔵」など温泉付きの客室が10室、すべて源泉かけ流し。鹿児島空港から車で15分。

霧島温泉郷の12室の宿。宿は源泉かけ流しの湯だとし、貸切露天風呂は一人でも貸切にでき24時間入れると書く。内湯は朝5時から夜12時まで。霧島神宮駅から車で15分。

霧島の山中、標高700メートルに建つ宿。錦江湾と桜島を望む露天風呂を持ち、敷地から噴気が上がる。

大分県別府市明礬、1875年(明治8年)創業の全15室の宿。150年にわたって明礬の湯とともに歩んできたと公式サイトは書く。泉質は硫黄泉、酸性・含硫黄-単純温泉(硫化水素型)で、青磁にも喩えられる青みを帯びた乳白色の湯。自噴する源泉を加水も加温もせず100パーセントかけ流している。男湯は大露天風呂・岩風呂・大浴場、女湯は露天風呂・檜風呂・岩風呂。庭園の露天からは季節の花が見え、冬はザボンの湯になる。立ち寄り入浴は行っていない。

雑木林のなかに離れが点在する宿。亀の井別荘とともに、由布院が大型化を選ばなかった時代の中心にあった。

那覇空港からいちばん近い島・瀬長島に建つリゾートホテル。地下1,000メートルから汲み上げる天然温泉「龍神の湯」を持ち、水深120センチの立ち湯からは慶良間諸島に沈む夕日と那覇空港第二滑走路に降りる飛行機が見える。浴場は金龍と銀龍の日替わり制。露天風呂付客室では源泉を部屋で楽しめる。日帰り入浴は年中無休で6時から24時。空港から車15分。

享保7年(1722年)創業、黒川温泉でもっとも古い歴史を持つと宿が掲げる全13室の宿。肥後細川藩の御用宿として建てられ、名の由来もそこにある。田畑を耕しながら宿を営む「半農半宿」を掲げ、自家源泉のナトリウム-硫酸塩・塩化物泉を7つの湯処にかけ流す。

大分県玖珠郡九重町田野、筌の口温泉の一軒宿。14室。明治35年から営んでいると宿は書き、雑木林に囲まれた広い露天風呂の湯が黄金色に濁ると説明する。泉質は炭酸水素塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉、芒硝泉。露天は7時から23時、内風呂は24時間。九重夢大吊橋から車で5分ほど、大分道の九重ICから20分。
別府市観海寺町、別府市街と別府湾を見下ろす高台にある18室の宿。公式サイトは趣の異なる五つの湯処を源泉掛け流しで楽しめると書き、無色透明の湯は飲泉にも使えるとしている。五つのうち四つは貸切または家族風呂。本館「丘ノ想」の薬師の湯は中国福建省の山中で採った巨岩をくりぬいた石風呂で、松の紋様が彫られている。別府駅から車で7分。

脇田温泉の107室のホテル。宿は地下1000メートルの源泉をたっぷり使えるかけ流しの天然温泉だとし、露天風呂・サウナ・つぼ風呂・洞窟風呂・岩盤浴など男女合わせて8種類の風呂があると書く。博多駅から車で45分。

犬鳴川を挟んで湯原館、脇田館、白木館の三館を渡り廊下で結ぶ、畳敷きの29室の宿。硫黄分を含むアルカリ単純泉を、朝に男女が入れ替わる大浴場、大人8名が入れる石風呂の家族風呂「夢ごもり」、露天・展望・檜の内風呂が付く8室の温泉付き客室に使い、敷地内の日帰り露天「湯乃禅の里」(男女9種)と日帰り家族の湯「ひだまり」(6室)を宿泊者は当日中無料で回る。旬の会席、夫婦楠の川辺。博多から車50分、小倉から40分、無料送迎バス。