
あわら温泉 光風湯圃 べにや
福井県2018年の火災で全焼し、2021年に建て直して営業を再開した宿。あわら温泉を代表してきた老舗が、新しい建物として再出発している。
中部の温泉宿を207軒掲載しています。あわら温泉、梅ヶ島温泉、赤沢温泉、下賀茂温泉、みくりが池温泉、蓬平温泉などの湯があります。

2018年の火災で全焼し、2021年に建て直して営業を再開した宿。あわら温泉を代表してきた老舗が、新しい建物として再出発している。

静岡県静岡市葵区梅ヶ島、安倍川の源流近くにある8室の宿。宿は100パーセント天然硫黄泉とし、39度の源泉を加水せず少し加熱していると書く。女湯に東屋作りの檜露天、男湯に洞窟露天を併設。pH9.63。2023年11月に客室をリニューアルした。日帰り入浴もできる。静岡駅からバスで120分、新静岡ICから車で50分。

伊東市赤沢、相模灘に面した崖の上の複合リゾート。54.3度の源泉を引き、海に向かって開いた露天風呂がある。日帰り温泉館があり泊まらずに入れる。海洋深層水のスパ、レストラン、ボウリングなどを備える。伊豆高原駅から無料送迎バスで15分。

静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂、敷地内の中庭に自家源泉を持つ宿。源泉は90度近くあるが、2011年に竹製の冷却装置「湯雨竹」を入れて加水せずに冷ます方式にし、100パーセント源泉かけ流しを実現したと公式サイトは書く。大浴場は男女それぞれに露天が付き、22時に入れ替わる。日本温泉協会の施設情報では日帰入浴可、素泊まり可、1名宿泊可。伊豆急下田駅から車で約30分。

標高2,410メートルの立山・室堂平に建つ、日本一高所の天然温泉の宿。1957年に山小屋として開業し、今は3代目が継ぐ。源泉は真下の地獄谷にあり、高低差100メートルを汲み上げた単純酸性泉をpH2.28、45度のまま無加水・無加温でかけ流す。全21室、相部屋もある。日本秘湯を守る会の会員宿。アルペンルートの開通期間だけの季節営業で、室堂ターミナルから徒歩15分。

新潟県長岡市蓬平町甲1508-2、蓬平温泉の宿。総部屋数37室。大浴場は「月の湯」「星の湯」「風の湯」の三つで、いずれも内風呂と露天風呂を備える。貸切風呂は家族風呂「花ごよみ」と露天「やま野」の二つ。源泉は和泉屋3号井、アルカリ性単純硫黄冷鉱泉で源泉16.5度。宿は循環ろ過方式であることと塩素消毒をしていることを掲示している。日帰り入浴も受ける。

伊東市赤沢の森に点在するコテージの宿。宿は伊豆でも数少ないかけ流しの天然温泉を掲げ、毎日入れ替えて塩素消毒をしていないと書く。大浴場と露天風呂、サウナと水風呂はセンターハウスにある。愛犬と泊まれるコテージとドッグランがある。

開湯と同じ718年の創業を伝える、世界最古級の宿として知られてきた粟津の旅館。離れの「延命閣」と「新春の館」は国の登録有形文化財。41室、全室禁煙。

粟津温泉の50室の宿。宿は創業以来714年間湧き続ける自家掘り源泉を持ち、一切水で薄めず全ての温泉施設で源泉100パーセントを使うと書く。露天風呂付きの客室もある。加賀ICから25分。

相模湾を見下ろす高台に建つ160室のホテル。宿は自噴の源泉5つを掛け流しているが、高温のため加水冷却があると自ら書いている。伊東駅から送迎バス。一人旅のプランもある。

源泉かけ流しと部屋食を掲げる伊東の宿。駅から車で10分の高台にあり、送迎バスが定時に出る。

稲取の56室の宿。海に向いた「望洋大浴場」と「満天大浴場」のほか、110平方メートルの貸切風呂「ララ・レガート」や貸切テラス&スパ、貸切岩盤浴がある。伊豆稲取駅から歩ける。

伊東市富戸の5室の宿。客室に半露天の展望風呂が付き、滞在中いつでも使える。貸切の露天風呂は15時から翌朝9時まで貸切自由で、夜は漁火が見える。館内の貸切風呂はかけ流し。城ヶ崎海岸駅から車で8分。

静岡県賀茂郡河津町見高、今井浜海岸の目の前に建つ53室の宿。2024年8月にフルリニューアルし、オールインクルーシブを打ち出している。3階に大浴場が二つ、それぞれ露天風呂とサウナを備え、朝夕で男女が入れ替わる。2階の貸切風呂は車椅子のまま浴室に入れる作りにしている。源泉は混合泉で泉温62.4度。伊豆急行の今井浜海岸駅から徒歩3分。

伊豆山温泉の45室の宿。全室が相模湾に向いたオーシャンビューで、屋上露天風呂「走り湯」と三つの無料貸切露天風呂を持つ。すべての湯船が海に面している。走り湯の犬の湯・馬の湯の二本を源泉とする。熱海駅から車で5分。

静岡県伊豆の国市、昭和4年に三菱財閥の岩崎久彌の別邸として建てられた宿。本館は平成29年6月28日に国の登録有形文化財に登録された。昭和63年には文化勲章を受けた建築家・村野藤吾が90歳を過ぎて設計した新館が開いている。京都の庭師・小川治兵衛が手がけた3,000坪の日本庭園の中に建ち、全室にかけ流しの温泉内湯が付く。泉質はアルカリ性単純泉で、宿はやわらかな感触で肌にしっとりなじむ湯だと書く。総部屋数30室。伊豆長岡駅から宿泊者限定の無料送迎シャトルがある。

伊豆長岡の古奈にある29室のホテル。宿は名湯・伊豆長岡温泉を100パーセントかけ流しで使うと掲げる。露天風呂、サウナ、家族風呂がある。泉質はアルカリ単純泉。伊豆長岡駅から徒歩15分・車5分。

熱川の73室のホテル。自家源泉3本を持ち、源泉温度は105度だと宿は書く。熱帯植物のなかに9つの浴槽が並ぶジャングルスパ「Pau」と全天候型の屋内プールがある。日帰り入浴は15時から21時。伊豆熱川駅から無料送迎あり。
伊豆畑毛温泉の8室の宿。宿はすべての浴槽が源泉で、内風呂に熱い湯・中間・ぬるい湯の三段を用意すると書く。環境省の国民保養温泉地に指定された湯。入浴は7時から23時(それ以外は事前に確認すれば可)。
畑毛温泉の48室の宿。二つの源泉を持ち、大浴場に約30度・約35度・約40度の三つの湯温を並べている。庭園露天風呂は約41度、サウナも併設。日帰りでも使える。函南駅から送迎車で10分。

北川温泉の30室の宿。檜の露天風呂から相模湾と伊豆大島を一望できる。晴れた日には昇る朝日や月の道が見えると宿は書く。伊豆熱川駅から送迎あり。

白山一里野の10室の宿。宿は浴場に無色透明でさらりとした温泉がいつも流れ出ていると書く。24時間いつでも入れる。JR金沢駅から車で80分、金沢西ICから60分。

相模灘に面して建つ、全室オーシャンビューの101室の大型旅館。敷地内の自家源泉から85度の湯が毎分270リットル湧き、加水と循環併用まで成分表に公開している。海を見る展望露天風呂と、露天風呂付き客室17室。日帰り入浴は14時から19時。伊豆稲取駅から送迎で5分。

宇奈月温泉駅から徒歩5分。黒部峡谷を見下ろす位置に建つ老舗で、源泉を加温も加水もせずに使っていると掲げている。

雲見の海辺に建つ8室の民宿。漁師である主人が獲った魚が食卓に出る。大浴場の内湯と露天は源泉かけ流しだが、客室の露天風呂は温泉ではなく沸かし湯だと宿自身がはっきり書いている。

雲見の5室の民宿。大理石の風呂は通常は男女別だが、浴場の「貸切札」を掲げれば無料で貸切にできる。主人と先代が毎朝漁に出た魚が出る。駿河湾越しに富士山が見える。

大湯温泉の34室の宿。宿は源泉かけ流しの7種の風呂を掲げ、大浴場と露天風呂、サウナがある。泉質は単純温泉、アルカリ単純泉。浦佐駅からの無料送迎バスがある(要予約)。

川端康成が『雪国』を執筆した宿。当時の「かすみの間」が保存され、宿泊者以外も見学できる。

越後湯沢駅から徒歩5分の28室の宿。四つの露天風呂、二つの内風呂、釜風呂、貸切風呂がある。宿は基本を天然温泉100パーセントのかけ流しとしつつ、大浴場のみ循環器を併用していると明記している。

あわら温泉の25室の宿。あわらは施設ごとに温泉の井戸を持つため成分が違うと宿は書き、長谷川はまろやかな泉質だとする。貸切風呂には流木の湯船がある。内湯は24時間利用可。芦原温泉駅から送迎あり。

国道305号の海側、日本海を背にして建つ越前がにの料理旅館。越前3号(南部)温泉、37.7度のナトリウム-炭酸水素塩温泉を沸かし、男湯はサウナ付きの檜風呂、女湯は日本海を見る大浴場と波音の露天風呂。離れの2階に1室だけのロイヤルルーム「UMI-to-KAZE」は専用のバレルサウナと露天風呂付き、スイート「波の香り」は温泉の半露天風呂付きで100平米。夕食は個室か部屋で、冬は越前がに。日本海に沈む夕日は夕日百選と宿は書く。武生駅と越前たけふ駅から予約制の送迎。日帰りは昼食付きのみ。

妙高山の北地獄谷から湯を引く22室の宿。宿は温泉に加水していないが、入浴に適した温度に保つため加温していると明記する。入浴は24時間。関見峠が通行止めなので行く道を確かめること。

標高1,180メートルの燕温泉の入口に建つ16室の宿。河原の湯と黄金の湯という二つの源泉を引き、100%源泉かけ流しの白濁した硫黄泉を内湯と大田切渓谷を望む露天風呂で使う。全国でも珍しい炭酸泉と宿は書く。露天は12月から4月まで閉じ、大浴場は80分ごとに男女が入れ替わる。玄関前にバス停があり、日帰り入浴を受ける。自家製のそば粉の手打ちそばを出す。

江戸末期に商人宿として始まり150余年になる12室の旅館。天然大理石と木曽ひのきの二つの浴場がある。塩山駅北口から徒歩10分、周りは甲州の果樹園。日帰り入浴は受けていない。

塩山駅から徒歩10分、塩山温泉の小さな宿。とろみのあるアルカリ性の湯を大浴場で使い、露天風呂はない。甲州市観光協会は部屋数11室、最大収容50名としている。最終チェックインは22時で素泊まりもできる。

長野県上高井郡高山村奥山田3681-343、標高1500メートルの山田牧場にある全10室の宿。宿は隠れ家的な宿と名乗り、天気のよい日は北アルプスの山々が一望できると書く。囲炉裏付きの客室があり、早朝の露天風呂を薦めている。泉質は単純硫黄泉。須坂長野東ICから25キロ、車で約40分の山道を上がる。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根、新平湯温泉のほぼ中央に建つ宿。築二百年の百姓座敷は移築ではなく、実際に百姓座敷として使っていた建物をそのまま使っていると公式サイトは書く。日本源泉湯宿を守る会に提出した調査表では加水も加温も循環もなしと開示している。源泉は一重ケ根温泉1号泉、湧出地の泉温130度を低温泉と混ぜて調整している。貸切露天が二つ、24時間無料。

平湯温泉の12室の宿。宿は98度の源泉を谷水で適温にしていると書く。屋根付きの檜の露天風呂があり、宿泊者は貸切を無料で使える。高山駅からバスで60分。

奥蓼科の9室の宿。宿は国内でも希少な天然の「鉄と微炭酸」を含む湯だとし、冷・温・熱の三種類を交互に入る使い方を勧める。自家源泉かけ流しの冷泉の打たせ湯がある。入浴は22時間(9時から11時は清掃)。

奥蓼科の12室の宿。源泉は2キロ上流の渋の湯近くから引き、湯壺を青みがかった乳白色に変える「信玄の薬湯」がある。単純酸性冷鉱泉で源泉21.2度、濃度が高いため入浴は15分までとしている。露天の「森の温泉」は冬季閉鎖。茅野駅からバスで50分。

諏訪大社下社秋宮の隣に建つ9室の宿。宿は、神が化粧水を浸した綿を置いた場所から湧いたと伝わる「綿の湯源泉」と、諏訪一のあつ湯「旦過第一源湯」の混合泉を使うと書く。貸切風呂がある。下諏訪駅から徒歩10分。

明治37年に下諏訪宿の旅籠「つたや」を譲り受けて始まった6室の宿。名湯「旦過の湯」を源泉100%かけ流しで使う。屋号の由来になった「鉄鉱泉」という鉱泉を浴室で飲用・塗布できる。24時間入れる。

蓮台寺温泉の26室の旅館。浴場内に10のポイントとトレーニングルームを置いたクアハウスで、入浴しながら体を動かす使い方を掲げる。24時間入れる。伊豆急の蓮台寺駅より徒歩約10分。

信玄の隠し湯、下部温泉の中心にある7室の湯治宿。古くから伝わる約32度の冷泉と、近年掘削した約50度の温泉の二つの源泉を持ち、ぬる湯と熱い湯を交互に入る温冷交互浴を勧める。日帰り入浴は10時から16時。下部温泉駅から徒歩15分。

一万坪の自然林のなかに建つ85室のホテル。宿は7つの露天風呂を含む12の湯舟があると書く。庭園から自噴する硫黄泉と引き湯の共同泉を使う。日帰り入浴は11時から15時、大人1,500円。下部温泉駅から徒歩1分。

趣の違う三つの大浴場を持つ下呂の大型旅館。展望大浴場は24時間使える。下呂駅から徒歩3分で、夕食を五つの食事処から選べる。

山の中腹に建つ昭和初期の木造建築。本館など複数の建物が国の登録有形文化財に登録されている。

山中温泉の33室の宿。山中漆器の椀をかたどった直径3.6メートルの大露天「おわんの湯」があり、赤湯と黒湯の二つ。飲泉もできると宿は書く。加賀温泉駅からバスで60分。

山代温泉の45室の宿。宿は大浴場「菖蒲湯」を一切の水を加えず熱も加えない源泉かけ流しだと書く。館内の貸切風呂二か所もかけ流し(有料・予約制)。加賀温泉駅から車で15分、無料送迎あり(完全予約制)。

全7室すべてに河津浜を望む温泉かけ流しの露天風呂が付く宿。宿は一世紀以上前の本店創業から「湯守り」という職人がかけ流しを管理してきたと書く。共用の「潮騒の湯」は時間帯で大浴場と貸切に切り替わる。伊豆急の河津駅から徒歩3分。

河津温泉郷の海側、河津浜にある12室の宿。全室がオーシャンフロントで、露天風呂を持つ。泉質はナトリウム塩化物泉。伊豆急行線の河津駅から徒歩7分と、河津桜の並木にも歩いて出られる位置にある。

静岡県沼津市戸田、駿河湾を見下ろす27室の宿。男女別の大浴場「富士見の湯」「天女の湯」にそれぞれ露天が付き、時間で入れ替わる。ほかに四つの貸切展望風呂があり、一組一回まで無料。うち二つからは駿河湾越しの富士山が見える。2023年2月に浴場を改修した。宿の名は海の幸を扱う商人を指す「五十集」から。沼津ICから車で約80分。

清津川の谷、上信越高原国立公園に一軒だけ建つ「目の温泉」の宿。37度の源泉をかけ流す湯船と加温した42度の湯船を持ち、内湯4と露天3。江戸時代に目を患う者が多く訪れたと記録され、明治15年に湯守が目薬「快眼水」を発売した。木造2階建ての本棟は明治2年築、玄関棟は平成5年、離れは令和4年築で21室。南魚沼産コシヒカリを自家精米して炊く。大人の静養の宿で子供は原則遠慮。日本秘湯を守る会。日帰り入浴は11時から14時受付。越後湯沢駅からバス23分、バス停から送迎。
山ノ内町の角間温泉にある9室の旅館。宿は自家源泉100%、90度の湯だと書く。24時間入れる。湯田中駅から車で7分。
角間温泉の全7室の宿。宿の風呂と三つの共同浴場を合わせて四つの湯に入れる。泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉、pH8.2の弱アルカリ性低張性高温泉で、源泉掛け流し。湯田中駅から車で5分。

葛温泉の10室の宿。男湯女湯それぞれに北アルプスを背景にした露天風呂を持ち、源泉名は高瀬の湯と炭酸の湯。源泉90度の単純温泉を掛け流しで使う。日帰り入浴も受け付けている。信濃大町駅から車で25分。

江戸時代の庄屋屋敷を活かした「泊まれる料亭」。280年を経た建物に明治天皇が休んだ部屋を当時のまま残し、百年近い土蔵は登録有形文化財。将棋の棋聖戦や囲碁の十段戦の対局が行われてきた18室の宿で、岩室の黒湯を古代檜の内湯と露天風呂、源泉かけ流しの露天風呂付き客室で使う。

岩室温泉の小さな宿。自家源泉100%の湯を持ち、大浴場「ゆめみの湯」は浴槽の中が石造りで縁は古代檜。露天風呂付き客室と、24時間使える専用半露天風呂のある離れ「はなれ舎」がある。
吉奈川沿いの広い敷地に30室が点在する宿。露天「行基の湯」と半露天「河鹿の湯」を男女入れ替えで使い、貸切露天風呂二つは無料で予約制。源泉はpH9.13、48.2度のアルカリ性単純温泉。大浴場の日帰り入浴のみの利用は受けていない。

男女別の風呂を持たず、基本的に貸切風呂で営業する6室の民宿。グループ単位で入る。名鉄吉良吉田駅からタクシーで7分。

愛知県西尾市吉良町宮崎、三河湾の宮崎海岸に建つ全12室の家族経営の宿。玄関を出て30歩で砂浜という立地で、全室が三河湾を向く。1982年に漁師民宿として開業し、豪雨で流されたあと建て直し、2005年に露天風呂と内風呂の別棟を建てた。露天は漆塗りのヒノキ造りで、源泉名は吉良温泉鉢貫井、ナトリウム・塩化物温泉を加温・加水・循環で使う。温泉は露天風呂のみで、内風呂は十和田石を張った風呂。名鉄吉良吉田駅から無料送迎がある。

石川県能美市辰口町、安土桃山の庭園を持つ30室の宿。公式サイトは源泉100パーセントだが泉温が36.5度とやや低いため循環加温をしていると書き、そのうえで本館大浴場に源泉そのままのぬるい浴槽を置いて交互浴をすすめている。鳳凰棟5階に三つの展望露天風呂、うち一つは貸切。天保7年に初代が新泉源を掘り当てて松崎旅館として創業したと宿は説明する。

湯涌温泉の24室の宿。宿は大浴場をあえてなくし、宿泊者だけが自由に使える4つの貸切風呂を用意したと書く。湯上がりのラウンジで飲み物と軽食が無料。金沢駅・兼六園から無料送迎あり。

銀山平温泉の14室の宿。泉質はアルカリ単純泉で、大浴場と露天風呂がある。宿は自家製のロースハムやベーコン、スモークトラウトと豊富な地酒を掲げている。冬期は豪雪のため休む温泉地にある。

奥只見の銀山平温泉にある11室の宿。男女別の内湯と露天風呂が24時間入れる(豪雪地帯のため入れない日もある)。歩いて1分の温泉センターにも一度だけ無料で入れる。魚沼ICから奥只見シルバーライン経由。

福井県大野市、旧和泉村の九頭竜川のほとりに建つ全20室のホテル。日本百名山「荒島岳」の下山登山口まで徒歩20分という位置にあり、登山とスキーの拠点になる。館内2階の大浴場はひのきの香りで、九頭竜温泉のアルカリ性単純温泉を源泉26度から42度に調えて使う。隣接する日帰り温泉「平成の湯」にも入れる。2023年に改装、2026年にサイトを刷新。

長野県下高井郡山ノ内町平穏7148、志賀高原の熊の湯温泉にある宿。源泉は敷地内の中庭から汲み上げる。浴場は「碧落」と「翠玉」の二つで、12時30分に日ごとの男女入替制。宿は泉質、泉温、湧出量、加水加温循環消毒の有無まで掲示で公開し、加水は温度調節のためあり、加温・循環・消毒はなしとする。日帰り入浴も受ける。総部屋数87室。

恵那峡を望む高台に建つ49室の宿。6つの浴槽を備えた大浴場が二つあり、男女入れ替えで使う。貸切風呂は木曽の湯と笠置の湯。泉質は単純弱放射能冷鉱泉。日帰り入浴は17時から20時。恵那駅からバスで15分、バス停の目の前。

月岡温泉の10室の宿。一日中入れる源泉かけ流しの大浴場を持ち、貸切風呂「なごみ」と「あかね」がある。なごみには12畳のリビングと6畳の脱衣場が付く。泉質は硫黄泉・含イオウナトリウム塩化物泉。

エメラルドグリーンの硫黄泉で知られる月岡で、二つの源泉貸切露天風呂を持つ宿。露天風呂付き客室もある。

犬山城の東、木曽川沿いに建つ全17室の和室の旅館。犬山温泉を広い大浴場と六方石の露天風呂「白帝の湯」に使い、露天から犬山城の一部が見える。体の芯まで温め湯上がりも湯冷めしにくいと宿は書く。ベテラン板長の季節の会席は目でも楽しませ、量を控えたシルバー向きプランもある。夕食と入浴の日帰りプランは17時から21時。犬山遊園駅から徒歩8分、駐車場50台。

下賀茂温泉の39室の宿。「九条」「大福」二つの自家源泉から最高71.4度、毎分約230リットルが湧くと宿は書く。二つの大浴場と10か所の貸切風呂を持つ。2026年6月に「源泉一途 南伊豆」として開業した。下田駅から車で15分、毎日無料送迎あり。

上山田温泉の12室の宿。24時間100%源泉かけ流しで、手作りの「100年風呂」をはじめ貸切露天や露天風呂付き客室を含めて8つの浴槽がある。単純硫黄泉でpH8.6。宿は「青い眼の若旦那」が迎えると書く。

上山田温泉の掘削を推進した若林又三郎の一族が、大正8年にアメリカ帰りの着想で「ホテル」を名乗って創業した宿。男女大浴場、露天風呂、無料の貸切風呂、9室の露天風呂付き客室のすべてを、毎分180リットルの湯を非加熱非加水でかけ流す。湯の色が青や緑、乳白に変わる弱アルカリ性単純硫黄泉。戸倉駅から車で7分、送迎あり。

明治3年創業、駿河湾に面した20室の宿。屋上に無料の貸切露天風呂が二つあり、予約制ではなく空いていれば使える。露天風呂付きの客室もある。修善寺駅からバスで終点戸田、徒歩1分。
三国川沿いの31室の宿。宿は1976年に消雪用の井戸を掘っていて湯脈に当たったのが始まりだとし、アルカリ性単純温泉を100パーセントかけ流しで使っている。男女別の大浴場とは別に、混浴の大露天風呂がある。

五頭温泉郷の出湯温泉にある7室の宿。出湯は809年に弘法大師が錫杖をついて湧出させたと伝わり、県内最古の歴史を誇ると宿は書く。水原駅からタクシー15分。
伊豆市吉奈の宿。25代目館主が湯守を務め、加温・加水・循環をせず塩素も使わない源泉100%の湯を6つの浴槽に引く。貸切露天は無料・予約不要・24時間。岡本太郎がデザインした浴槽がある。15室。

静岡県賀茂郡松崎町江奈、駿河湾に面して建つ42室の国民宿舎。大浴場は最上階の6階にあり、熱湯、ぬる湯、打たせ湯、かぶり湯と露天が並ぶ。チェックインから翌朝9時まで入れる。貸切風呂にはシャワー車椅子とシャワーチェアーが用意してある。宿は源泉掛け流しと登録している。日帰り入浴は14時から20時。伊豆急下田駅からバスで50分。

宇奈月温泉街の最奥部に建つ25室のホテル。宿は、対岸を走るトロッコ電車や宇奈月ダムを眺められる唯一の宿だと書く。大浴場と露天風呂から黒部渓谷が見える。宇奈月温泉駅から徒歩10分。

今井浜の4室の宿。全客室に海を眺める露天風呂、シャワー室、寝室、居間を備える。館内は桐をはじめ天然素材でつくられている。今井浜海岸駅から徒歩1分。

新潟県五泉市佐取、阿賀野川の岸に建つ全18室の宿。「SLが停まる咲花駅から徒歩132歩の宿」と自ら名乗る。咲花温泉の源泉をかけ流しで使い、6階の大展望風呂から阿賀野川を見下ろす。咲花の湯は温度や外気温によって透明からエメラルドグリーン、グリーン、乳白色へと色が変わるので、その違いを楽しみながら浸かってほしいと宿は書く。室内犬と一緒に泊まれる部屋がある。磐越自動車道の安田ICから車で10分。

阿賀野川を見下ろす29室の宿。最上階に展望大浴場があり、源泉掛け流しの湯だと宿は書く。貸切展望露天風呂と露天風呂付き客室もある。咲花駅から徒歩5分。

三谷温泉の50室のホテル。毎分約180リットルの自家源泉「曙光の湯」を持ち、三河湾を見下ろす数奇屋造りの露天風呂とロココ調の大浴場がある。冷泉は源泉をそのまま注いでいる。三河三谷駅から車で5分。

昭和7年に料理旅館として創業した、三谷温泉で最も歴史を重ねたと名乗る旅館。塩分とカルシウムの少ないアルカリ性単純泉「美白泉」を、御影石の大浴場「きららの湯」、木の香りの庭園露天風呂「鄙の湯」、地底を思わせる洞窟風呂に使い、彫刻家のアートと作曲家の音で「ととのう」フィンランド式のラウンジサウナと洞窟サウナ、貸切サウナ「shiro」「tya」を持つ。陶・綾・匠とフロアごとに趣を変えた有楽亭の和室は1名から、東館の最上階に半露天風呂付き客室。三河湾の魚と蒲郡の深海魚。全室禁煙、犬と泊まれる部屋。三河三谷駅から送迎。

加賀藩主の指定宿を代々務めてきた宿。北大路魯山人が滞在した部屋が残り、九谷焼と加賀の食が重なる。

客室数を絞った小規模の宿。鶴仙渓を見下ろす高台に建ち、加賀の器と食を静かな環境で受け止める。

長野県上高井郡高山村、信州高山温泉郷の山田温泉で共同浴場の大湯の前に建つ全9室の宿。自らを「新湯治の宿」と名乗る。泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉、泉温68.5度とやや熱めで、源泉かけ流しの湯は透明だが底に白い湯の華がたまる。地下1階に男女別の檜の大風呂があり、15時から翌9時まで入れる。客室はすべて10畳の和室で、渓谷側は松川の流れが、大湯側は温泉場の賑わいが感じられる。須坂駅からバスで30分。

宿は「天然温泉掛け流しのにごり湯」と書き、温度によって乳白色から乳緑色に変わるとする。単純硫黄泉。露天風呂は男女各一つで、開いているのは春から秋だけ。冷蔵庫と冷房はなく、門限は21時。国道292号の殺生河原〜陽坂は冬季通行止めになる。

鹿教湯の地で客を迎えて400余年と掲げ、斎藤旅館から「現代型湯治ホテル」に建て替えた宿。宴会場をあえて作らず、24時間入れる大浴場と露天風呂、信楽焼の貸切風呂、温泉を使った25メートルの室内プールとトレーニングジムを備える。5泊の連泊プランを勧め、上田駅と松本駅から無料送迎がある。

鹿教湯の16室の宿。5階の展望露天風呂「杜の湯」は夜21時30分から翌朝4時30分まで貸切で使える。源泉100%の掛け流しで、浴槽の温度は41〜42度だと宿は書く。大浴場には飲泉用の枡がある。上田駅から直通バスで40分。

十五棟が国の登録有形文化財に登録された、日本画家たちが滞在した宿。桂川のほとりに明治からの建築が並ぶ。

修善寺の15室の宿。自然林に囲まれた露天風呂は剣豪・宮本武蔵にちなむ「武蔵の湯」と「つうの湯」。宿は各客室の温泉を源泉掛け流しだと書く。泉質はアルカリ単純泉。修善寺駅から車で10分。

昭和11年に建てられた木造四階建ての斉月楼を持つ宿。国の登録有形文化財で、渋温泉の路地に面して立つ。

富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬、小川の上流のV字谷にトンネルを抜けて着く一軒宿。明治19年の創業で、湯守のいる宿を今も続けると書く。湯は無色透明の炭酸水素塩泉で飲用もでき、湧出は毎分400リットル。館内の大浴場、直径3メートルの檜桶露天風呂、岩風呂の露天に加え、宿から750メートル歩いた先に湯の華が固まってできた天然洞窟の野天風呂と、女性専用の「蓮華の湯」がある。洞窟の石灰華は朝日町の天然記念物。野天風呂は12月から4月下旬は閉鎖。総部屋数29室。

秘湯として知られる小谷温泉からさらに山道を進んだ、標高900メートルの山間に建つ一軒宿。毎分240リットルの湯量を誇るナトリウム炭酸水素塩泉を、男女別の内湯と露天風呂にかけ流す(湯温調節のため雨飾山の湧水で加水する場合がある)。露天風呂からは目前に迫る山容と星空を見る。和室5、和洋室7、洋室1の13室。徒歩3分にブナ原生林の中の村営露天風呂がある。雨飾山の登山口で、南小谷駅から村営バス40分。日帰り入浴はしていない。

庄川峡を望む斜面に建ち、成分の違う二つの自家源泉を持つ宿。美肌の湯として名高い炭酸水素塩泉「庄川清流温泉」と、鉄分と炭酸ガスを多く含み赤く濁る炭酸鉄泉「鳥越の湯」を、大浴場と露天風呂に源泉かけ流しで使う。鳥越の湯を濃縮した温泉泥のファンゴセラピーとエステが女性客に人気で、11歳未満の子どもは泊まれない。庄川峡が一望できる100平米の和洋室、客室露天風呂付きの部屋など。砺波駅から予約制の送迎、砺波ICから15分。

庄川峡の入口に建つ30室の宿。天然石を配した庭園露天風呂のほか、桧露天風呂、かめ風呂、寝湯がある。春は桜の花びらが湯に舞い落ちると宿は書く。砺波駅から車で15分。

源泉100%の天然出湯を掛け流しで使う13室の宿。貸切露天風呂が二つあるが、営業は冬季1か所・夏季2か所。明治13年に入江長八が手掛けた漆喰こて絵の残る蔵座敷がある。伊豆半島ジオパークのジオガイドのいる宿。

松川渓谷に建つ9室の宿。宿は山田温泉の元湯を福島正則が発見し、寛政十年(1798年)に開湯した名湯だと書く。山なのに塩気がある珍しい湯で、湯冷めしにくい。須坂駅または小布施駅から無料送迎バス(要予約)。

昭和13年(1938年)築の木造三階建て本館が2005年に国の登録有形文化財となった旅館。日本秘湯を守る会の会員宿。自家源泉「鏡の湯」を浴場に、「鷹の湯」を家族風呂にかけ流していると掲げる。まつだい駅から送迎は1日1便。

松之山温泉の5室の宿。露天風呂と家族風呂がある。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。ほくほく線まつだい駅からバスで約25分。

大正9年、三代目藤原半助が「上総掘り」で諏訪初の温泉ボーリングに成功して開いた湖畔の宿。以来100年、湧出地である宿の敷地に湯が湧き続けると掲げる。斎藤茂吉ら『アララギ』の歌人の定宿だった。諏訪湖を望む湖側本館は全24室。上諏訪駅から徒歩7分。

諏訪湖畔で明治44年に創業した49室の宿。庭に湧く自家源泉を持つ。大正の震災までは硫黄で白く濁り、浴槽に付くさまが鷺の羽に見えたので鷺乃湯と呼ばれたと宿は書く。上諏訪駅から徒歩8分。

長野県松本市安曇、乗鞍高原にある22室の宿。宿は源泉かけ流しの乳白色の天然温泉と露天風呂を持つと登録し、24時間入浴できるとしている。内湯のほかに男女別の露天があり、満天の星空を眺めながら入れると書く。泉質は硫黄泉、酸性硫化水素泉。新島々駅からバスで乗鞍高原へ。

乗鞍高原の70室の宿。地下1300メートルから湧く安曇乗鞍温泉「天峰の湯」を使う。ガラス張りの内湯と露天風呂があり、乗鞍高原で唯一の飲泉所があると宿は書く。新島々駅からバスで60分。

渋温泉の10室の宿。宿は源泉かけ流しの内湯を持ち、湯上がりがさらっとしていると書く。大浴場は平日のみ入込状況によって貸切も可能。渋温泉郷の七番湯「七操の湯」のすぐ前。湯田中駅から車で5分。

総檜づくりの古民家を使った6室の宿。露天3つと内湯2つ、合わせて5つの温泉を貸切でローテーションして無料で使える。大釜を湯船にした露天風呂があり、入口の木の鍵をかけて1時間、予約不要で入れる。バス停「禅通寺前」から徒歩2分。

中尾高原の7室の宿。趣の違う3種類の貸切露天風呂と、露天が付いた内湯を持つ。宿は天然温泉を源泉かけ流しで楽しめると書く。24時間入浴可。高山駅からバスで1時間30分。
深谷温泉の一軒宿で20室。寛政元年の創業で、大正6年に建てられた総檜造りの能舞台が残る。源泉は亜炭層を通って湧くため琥珀色をしており、泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。金沢駅から車で20分。

寸又峡温泉街の入口に建つ、大正浪漫を掲げる全39室の宿。水車の回る玄関とクラシックなロビーを持ち、「美女づくりの湯」の単純硫黄泉を大浴場と露天風呂、貸切の家族風呂で使う。源泉は4キロ上流にあるため加温し、大浴場は循環ろ過と塩素消毒を使うと宿は明記する。日帰り入浴は11時30分から18時。夢のつり橋まで歩いて向かえる。

寸又峡の16室の宿。宿は「『湯屋』の屋号は自信の証」と書く。毎分600リットル・動力なしの湯で、pH8.9の単純硫黄泉。日帰り入浴は大人500円、11時から18時。千頭駅からバスで約60分。

瀬波温泉の19室の宿。海が見える露天風呂と温泉大浴場が男女各一つ。宿は大浴場の湯を毎日姉妹店の湯元龍泉から運び入れていると書く。泉質はナトリウム塩化物温泉。神林岩船港ICから8分。

瀬波温泉の初代、高橋信郎が石油採取のために掘削していて明治37年4月9日に熱湯を噴き上げた、その開湯の宿。12室の小さな旅館で、源泉かけ流しの温泉と日本海の魚を部屋食で出す。村上駅から車で7分。

土肥の入り江と駿河湾を見下ろす小高い山の中腹に、古民家の木材を使った離れが8棟並ぶ宿。全棟に源泉かけ流しの露天風呂が付き、テラスから駿河湾の夕日を見る。建物の最高所に無料の貸切露天風呂が2つ。山の頂上までの6,000坪の森が敷地で、春はタケノコ、初夏はビワが採れる。

土肥海水浴場の目の前に建つ33室の宿。ロビーから直接ビーチに出られる。客室の露天風呂は温泉掛け流しだと宿は書く。駿河湾に面した露天風呂があり、修善寺駅からバスで約50分、湯の川バス停から徒歩1分。

西浦半島の先端、三河湾を見渡す斜面に天游閣、海望閣、壺中庵の三つの棟が建つ老舗。1998年に地下1,200メートルで見つけた塩分の少ないアルカリ性単純泉を「美白泉」と名付け、3階の大浴場「光彩乃湯」「風澄乃湯」に使う。最上階の二つの貸切露天風呂「月物語」「星物語」は有料で50分。露天風呂付きの客室とスイート、離れがあり、全10タイプ。西浦漁港の魚を掘りごたつの個室で食べる。日帰り入浴もできる。蒲郡駅からバス30分、名鉄西浦駅から送迎。

三河湾を望む44室の宿。宿はアルカリ性単純泉を「美白泉」と呼ぶ。1階の露天風呂と7階の大浴場で時間が違う。日帰り入浴もできるが、特別清掃日・定休日は使えず、刺青・タトゥーがある人は貸切風呂のみ。

慶雲2年(705年)に藤原真人が開いたと伝わり、2011年に世界最古の温泉旅館としてギネスに認定された宿。4本の自然湧出泉と2005年に掘り当てた毎分1,600リットル以上、52度の自噴泉を、大浴場から野天風呂、貸切露天、客室風呂、給湯、シャワーまで加温・加水なしの全館源泉かけ流しで使う。早川渓谷を見下ろす4階の檜の野天風呂「望渓の湯」、白鳳石の渓流野天「白鳳の湯」に洞窟風呂と雨畑硯石の岩盤浴。全35室のうち22室で営業し、すべての部屋に源泉かけ流しの風呂が付く。2026年3月に改装。日帰り入浴はしない。身延駅から1日1便の送迎バス。

石和温泉の48室のホテル。庭園を眺める露天風呂がある。姉妹館二軒の温泉を無料で回れる湯めぐりを用意している。宿は石和共同泉を県下で一番の高温、67.4度の湧出だと書く。石和温泉駅から車で5分。

甲州牛の料理を掲げる石和の温泉旅館。石和温泉駅から車で5分、定時の無料送迎がある。東京から1時間半の甲府盆地にある。

赤倉温泉街の中心にある10室のホテル。宿は浴槽は大きくないが源泉掛け流しで山の湯をそのままに楽しめると書く。温泉ソムリエがいて、犬と泊まれる部屋と犬用の温泉もある。赤倉温泉スキー場まで徒歩5分。

妙高山の東麓、赤倉温泉街にある43室の宿。大浴場と露天風呂を持ち、冬はスキー、夏は避暑の拠点になる。妙高高原駅からバスで10分。

折立温泉の20室の宿。公式は源泉名を湯之谷折立温泉、泉質を単純泉(緩和性低張温泉)、泉温を40.8度としている。露天風呂から日本百名山の越後駒ヶ岳が見える。湯治プランを置き、シニア層に人気だと宿は書く。

折立温泉の12室の旅館。男女別に一か所ずつの浴場で、24時間入れる。宿は湯治気分の味わえる天然温泉だと書く。上越線の小出駅から車で約10分。
河内温泉の一軒宿で11室。1867年(慶応3年)の創業で、大正4年に建てられた総檜の大浴場「千人風呂」を持つ。奥行約20メートル、幅5メートル、最深部約1メートル。すべての風呂が自家源泉かけ流しで24時間入れる。蓮台寺駅から徒歩3分。

山梨県山梨市三富川浦、笛吹川の上流に建つ34室の宿。武田二十四将の山縣昌景の子孫が営み、現当主が15代目にあたる。永禄4年(1561年)に武田信玄が川浦の湯の整備を命じた下知状が恵林寺の宝物館に残り、その写しをロビーに掲げる。湯宿としての創業は安政3年(1856年)。泉質はアルカリ性単純温泉で飲用もでき、湧出は毎分1,250リットル。大浴場2か所、混浴露天1か所、露天風呂付きの貸切風呂2か所のすべてに源泉をそのままかけ流す。

浅間温泉の26室の宿。無料で使える貸切展望露天風呂が4つあり、2つはバリアフリー対応。車椅子や足腰の弱い人を念頭に置いた設計で、バリアフリー対応客室が3タイプ8室ある。松本駅からバスで約20分。

純和風・蔵造りの12室の小さな宿。源泉かけ流し100%を掲げ、木曽檜の貸切露天風呂を宿泊者は無料で使える。松本民芸の調度と信州の郷土料理。松本城から車で10分、松本駅から車で15分。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂587、蒲田川沿いに建つ古民家造りの一軒宿。全15室。宿は「循環・塩素消毒を一切行わない良質かけ流しの名湯」と書く。風呂は混浴の「槍見の湯」と「まんてんの湯」、貸切の「ほたるの湯」「渓流の湯」「播隆の湯」「森の湯」、女性専用の「岩見の湯」。80年前に初代館主が河原に湧く湯を見つけたのが始まりと宿は伝える。

増富温泉峡の4室の湯治宿。江戸時代に発見されてから途絶えることのない源泉「八丁の湯」を代々守り、含放射能・二酸化炭素・ナトリウム-塩化物泉のぬる湯を、入浴と吸入と飲用の三つの方法で使う。大正時代に三英館として創業し、2001年に4室で再開、2016年に再び開いた。「あれもない、これもない」を掲げ、湯治食のプランを出す。韮崎駅からバス60分。

新潟県阿賀野市村杉、五頭温泉郷の村杉温泉にある全25室の宿。宿は男女合わせて千坪の広さを誇る新潟県随一の庭園大露天風呂を持ち、貸切露天風呂も「森の癒し湯」「木里の寝湯」「茜瓦の湯」の3棟ある。泉質は全国でも数が少ないラジウム温泉で、村杉の薬師乃湯3号井は単純放射能温泉、泉温25.2度、ラドン含有量は全国指折り。ラジウム温泉ならではの気化した成分を吸い込む「吸入法」は内湯がおすすめだと宿は書く。新潟駅への無料送迎がある(要予約)。

恵那峡を見下ろす117室のホテル。宿は地下約1,000メートルから湧く湯を多成分高濃度の弱アルカリ性高張性低温泉とする。日帰り入浴は予約不要で朝7時から入れる。

狩野川沿いの112室のホテル。宿は、かけ流しの温泉が昭和の始めまで採掘していた大仁金山の金脈より湧き出ていると書く。大浴場と露天風呂から富士山を正面に望む。伊豆箱根鉄道の大仁駅から車で3分。

大町温泉郷の18室の宿。大浴場「梢の湯」は男女ともひのき造りの湯船で、壁一面の大きなガラス窓から四季の景色が見える。信濃大町駅からバスで15分の温泉郷にある。

長野県大町市平、大町温泉郷にある70室の宿。安曇野の自然を模した庭園大浴場を持ち、貸切の半露天風呂と足湯も備える。露天風呂付きの客室があり、雪解けの川を臨む部屋が人気だと宿は書く。泉質は弱アルカリ単純泉。料理も客室も自家源泉の天然水を使うと登録している。信濃大町駅と大町温泉郷バス停から送迎あり。

大湯温泉の湯元庄屋を名乗る11室の旅館。源泉100%かけ流しで、湯が水晶のように輝くことから「天然水晶温泉」と呼ぶ。行基手彫りの薬師如来像を代々守ってきたと宿は書く。送迎はないので車かバス・タクシーで。

庄川峡のダム湖の岸、船でしか行けない一軒宿。小牧ダムで湖底に沈んだ湯治場の源泉を高台に引き上げ、1931年に旅館として再開した。塩化物泉と硫酸塩泉の二つの源泉が混ざった毎分360リットルの湯をかけ流し、原生林の中の男性露天風呂、岩をくり抜いた女性露天風呂、湖を見る大浴場と中浴場、ヒノキのテラス風呂。全29室で、源泉かけ流しの露天風呂付き和室、2025年に新設した露天風呂付き和洋室、205平方メートルの最上級特別室がある。館内は禁煙、現地払いは現金のみ。小牧の船着場から庄川遊覧船で30分。

御嶽山の懐、標高1,800メートルに建つ13室の宿。泉温52.8度、毎分600リットルの炭酸水素塩泉(ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉)を使用位置43度で、内湯も露天も24時間源泉かけ流し。鉄分で茶色に濁る湯は筋肉疲労に効くと宿は書く。木のぬくもりの内湯と、山空の秘湯と呼ぶにふさわしい野趣あふれる露天風呂で満天の星を見る。客室は本館10畳と旧館8畳の和室で、5月でも暖房が要る涼しさ。飛騨牛の陶板焼きと朴葉味噌焼き。路線バスはなく自家用車、冬は雪道装備。

文政2年(1819年)創業の62室の宿。田んぼの真ん中から湧いた源泉を使う混浴の大露天風呂「田んぼの湯」がある。大浴場「天狗浴殿」は一度に100名が入れる。檜の貸切風呂が2か所、温泉露天付きの客室もある。金沢駅からバス40分。

安房峠の一軒宿。1915年創業で、1998年の水蒸気爆発を受けて現在地へ移った。日本秘湯を守る会の会員宿。単純硫黄温泉のかけ流しで、ブナの原生林に囲まれた露天から穂高連峰が見える。上高地周辺では数少ない通年営業の宿。

平屋造り全17室の純和風旅館。露天風呂付き客室と貸切風呂を持ち、館内の能舞台で定期公演を行うと掲げる。飯田駅から予約制の無料送迎で25分。

昼神温泉一号源泉の上に建つホテル。宿は露天風呂の上の洞窟内に湯元があり、170メートル奥から源泉が噴出していると書く。昼神でここだけという洞窟風呂を持つ。飯田駅から路線バスで30分。

長良川のほとりに建つ46室の宿。展望大浴場から金華山の頂の岐阜城と長良川が見える。宿は泉質を単純鉄冷鉱泉とし、淡黄褐色で混濁しわずかに鉄味と金気臭があり飲用はできないと書く。岐阜駅から15分。

長良川のほとりに建つ96室の宿。岐阜県温泉協会は万延元年(1860年)創業としている。大浴場「蔵の湯」と露天があり、風呂からは長良川と金華山、夜景が見える。鵜飼の屋形船に乗るための専用通路を持つ。

狩野川の渓谷沿いに建つ、和とモダンが織りなす里山の古民家を掲げる宿。10本以上の源泉を使い、地中から掘り出した溶岩をくりぬいた「巨石露天風呂」と樹齢1200年の木をくりぬいた「巨木露天風呂」、2000万年前の海底火山の凝灰岩を壁にした大浴場「大岩の湯」を持つ。宿は源泉100%かけ流しを掲げるが、大浴場は循環処理、巨石・巨木風呂は夏以外はかけ流しと循環の併用と自ら書く。井上靖と木下順二が毎年のように泊まった宿で、井上靖ゆかりの囲炉裏付き客室に渓流の露天風呂が付く。2019年に露天風呂と湯あみテラス付きの特別フロアを開いた。修善寺駅からバス25分、湯ヶ島バス停から送迎。

湯ヶ島の4室の宿。源泉100%かけ流しを掲げ、内湯・露天風呂・貸切風呂があり日帰り入浴も受ける。日帰りは大人770円で宿泊者は無料。宿は湯治や一人旅にも向くと書く。修善寺駅からバスで湯ヶ島温泉下車、徒歩8分。

青木三山に囲まれた高楼の木造四階建て、国登録有形文化財の宿。前身は江戸以前から続く庄屋で、島崎藤村が若き日に逗留し「千曲川のスケッチ」に実名で登場する。pH9.6の無色透明の単純硫黄泉、41度のぬる湯を露天風呂と内湯、二つの貸切風呂に100%源泉かけ流しで使い、家族風呂は昔からの1号泉の39度。18室で、藤村が泊まった東館3階の「藤村の間」は建具と調度をほぼ当時のまま残し、浅間山まで見渡す。主人が山で採った松茸と山菜の会席。隣に共同浴場の有乳湯。上田駅からタクシー30分。

田沢温泉の15室の宿。宿は飛鳥時代後半の開湯といわれる田沢温泉を源泉かけ流しで使い、内風呂の湯を別名「子宝の湯」と書く。貸切風呂は1回40分1,500円。上田駅からバスで青木終点、送迎で約5分。

東尋坊に近い安島の8室の宿。展望風呂から日本海に沈む夕日と雄島が見える。24時間入れる。芦原温泉駅から車で約30分。

日本海を見渡す高台に建つ15室の料理旅館。東尋坊三国温泉4号泉の塩化物泉を、海を一望する露天風呂と大浴場に使う。テラスに露天風呂の付いた特別室は和室12畳で海に面し、海側と山側の標準室は1名から泊まれる。生簀の活魚と活蟹が年中出迎え、越前がにの松竹梅コースと月替わりの旬会席を、奈良時代からの製塩遺跡にちなんだ塩で仕立てる。浜地海水浴場まで徒歩1分、東尋坊まで車10分。芦原温泉駅から車10分。

山梨県甲府市湯村、湯村温泉にある全50室の宿。日本旅館の感性と都市型ホテルの利便性を兼ね備えた甲府の迎賓館を名乗り、皇室も利用する。日本庭園を持つ。創業者の笹本忠次が現在の源泉を掘削したのは昭和9年10月22日で、それから今まで豊富な湯量は変わらないと宿は書く。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。湯の扱いは浴槽で分かれていて、客室露天風呂はかけ流し、大浴場は加温循環だと宿は明記している。甲府駅からバスで15分。

甲府の湯村温泉の21室の宿。太宰治ゆかりの宿を掲げる。大浴場は別棟の外湯を使い、露天風呂付きの客室が5室ある。刺青・タトゥーのある方の入浴は遠慮してもらっている。甲府駅から車で約10分。

一日五組だけを迎える純木造数寄屋造りの宿。宇連川の渓谷を前にしたヒノキの露天風呂と内風呂を、源泉かけ流しで使う。宿泊者は全部の風呂を40分ずつ貸切で使え、姉妹館のはづ別館と湯の風HAZUの風呂にも入れる。源泉は湯谷温泉7号泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。料理は漢方薬膳懐石で、館内着は作務衣。飯田線の湯谷温泉駅から徒歩3分。

湯谷温泉の15室の宿。宿は「湯谷温泉では珍しい源泉かけ流し」と書く。男女別の大浴場と、無料で使える貸切露天風呂がある。飯田線の湯谷温泉駅から徒歩7分。

寛政年間から二百年以上続く湯田中の老舗。昭和28年に完成した純木造伽藍建築の大浴場「桃山風呂」は平成15年に国の登録有形文化財となった。三つの自家源泉から毎分253リットルの湯をかけ流し、庭園露天風呂と露天風呂付き客室にも引く。湯田中駅から徒歩7分。

湯田中駅から徒歩2分の16室の宿。宿は千年以上枯れたことのない本物の掛け流しの湯を24時間使えると書く。泉質は単純泉、カルシウム泉。信州中野ICから20分。

湯涌温泉の最も奥に門を構える全10室の宿。加賀藩主前田利常から「山下旅館」の屋号を賜り、大正6年には竹久夢二が恋人の笠井彦乃と3週間ほど滞在した。館内のギャラリー「抹茶遊間」に夢二の作品を集める。打たせ湯のある露天風呂と飲泉できる内湯を持ち、露天はかけ流し(一部循環)と宿は案内する。食事は朝夕とも部屋食。

堂ヶ島の123室のホテル。ガラス越しに堂ヶ島の海が一面に広がる展望大浴場と露天風呂、サウナがある。24時間入れる。下田駅から路線バスで60分。

堂ヶ島温泉の開祖となる昭和37年の第一号源泉を自家源泉に持つ、三四郎島を正面に望む宿。pH9〜9.3のアルカリ性単純温泉「化粧の湯」を大浴場「オーロラの湯」に源泉100%のかけ流し、渚の露天風呂は温度管理のため放流循環併用、二つの貸切岩風呂と客室の風呂もすべて自家源泉で、飲泉もできる。全室オーシャンビューで、露天風呂付きの和室がある。ドリンクや漫画、生ビールのハッピーアワーまで無料のオールインクルーシブ。日帰り入浴は13時から21時。冬季は三島駅から無料直行バス。

「1週間入れば1年風邪をひかぬ」と言われたラジウム泉の湯治場、栃尾又温泉の8室の湯治宿。三軒の宿が共同管理する霊泉の湯(したの湯・うえの湯・おくの湯)を、加温も加水もせず源泉100%でかけ流し、1日ごとに男女が入れ替わる。源泉は栃尾又1号、35.7度、pH8.4のぬる湯に長く浸かる。長期滞在でも飽きない日替わりの和食膳を朝夕とも部屋食で。バス・トイレは共同、自炊はできず、1泊のみの受け入れは基本的にしない連泊向けの宿。小出駅からバス約30分。

伊勢湾を見下ろす48室の宿。展望大浴場・露天風呂、貸切露天風呂、露天風呂付客室のすべてが地下1300メートルからの自家源泉。趣の異なる四種類の貸切露天風呂と岩盤浴がある。千賀水軍の浪漫を掲げる。

南知多町内海の10室の宿。泉質はナトリウム・塩化物強塩泉で、塩分が濃く湯冷めしにくい。知多の魚を出す宿で、日帰りのプランもある。名鉄内海駅から国道247号を師崎方面へ5分。

福井県三方上中郡若狭町気山、三方五湖の水月湖の岸に建つ一軒宿。百年以上前の合掌造りの古民家を移築した建物で、平成16年夏に全面リニューアルした。茅葺きの門をくぐると、ロビーの正面に湖が広がる。日本秘湯を守る会の会員。25室はすべて湖に面し、同じレイアウトの部屋はない。湯は単純弱放射能冷鉱泉で、宿が会に登録した情報では源泉温度15度、使用量は毎分15リットル、加温あり。浴槽は内湯2と露天2。水月湖は汽水湖で釣り客にも人気がある。

富山県魚津市の90室の宿。宿は75度の天然温泉を100パーセント掛け流しとし、食塩泉と硫黄泉が混ざる国内でも珍しい泉質だとしている。立山連峰をかたどった総面積1,100坪の大浴場と、日帰り施設「カルナの館」を持つ。

二本の自家源泉を持つ50室のホテル。源泉名は伊豆山28号泉と29号泉の混合泉で、源泉温度は53.0度。車椅子でも入れる貸切の家族風呂は源泉かけ流し、客室露天風呂は濾過循環加水と宿が書き分けている。日帰り入浴もできる。

熱海の海沿いに建つ56室のホテル。自家源泉を持ち、露天風呂から相模湾を一望する。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で弱アルカリ性。熱海駅からバスで「マリンスパあたみ」下車徒歩1分。

文化3年から続く熱海の老舗。江戸期に将軍へ献上された「御汲湯」の湯脈を引き、加水せずに使っている。

伊豆の海を望む露天風呂を源泉かけ流しで使うと掲げる熱川の宿。展望露天を貸切にでき、全室が海側。伊豆熱川駅から徒歩10分、送迎がある。

標高1000メートルの梅ヶ島温泉の5室の宿。川を挟んだ目の前の硫黄泉を源泉かけ流しで引き、源泉そのままの湯船と適温の湯船の二つがある。源泉は自然自噴で冬は約33〜34度、夏は約35〜36度のぬる湯。新静岡ICから50分。

白骨温泉の湯元にあたる宿。玄関手前の薬師堂のすぐ下に「湯元」1号源泉がある。大浴場・露天・野天・貸切のすべてが自家源泉の直引きかけ流しで、適温にするための加温だけを行うと宿は書く。飲泉もできる。

白濁湯をたたえた大露天風呂で知られる山中の宿。湧出したままの温度で入れる、ぬるい源泉風呂を持つ。

白山一里野温泉の10室の宿。目の前が白山一里野温泉スキー場で、スキー乾燥室を備える。泉質は弱塩泉で、湯上がりに肌がつるつるになり湯冷めもしにくいと宿は書く。金沢駅から北鉄バスで一里野下車。

白川村平瀬の8室の宿。宿は源泉100パーセントかけ流しの湯だと書く。泉質は含イオウナトリウム塩化物泉。白川郷の合掌造り集落から車で20分、白川郷ICから15分。バス停から徒歩3分。

長野県北安曇郡白馬村北城、八方尾根の麓に建つ全38室のホテル。白馬八方温泉を源泉とする石造りの大浴場と、檜の香りの露天風呂を持つ。pH11を超える強アルカリ性の湯で、宿は古い角質や肌の汚れをやさしく落とすと案内する。ドライサウナではセルフロウリュができ、水風呂には白馬の地下水を使う。全室から北アルプスや田園が見え、食事は郷土の味を取り入れたビュッフェ。白馬駅から車5分。

白馬が山間の農村だったころ、白馬岳の玄関口として登山客を迎えたことから始まった八方の老舗旅館。pH11を超える白馬八方温泉を男女各一の大浴場に掛け流しで使い、ジェットバスを備える。30室、和室と和洋室で1名から泊まれ、チェックアウト後の入浴は無料。創業1673年の山吹味噌を活かした和食と自家精米の「マルキン米」。八方バスターミナルから徒歩5分、ゴンドラまで徒歩7分、白馬駅から送迎あり。

重要伝統的建造物群保存地区の白峰集落の中、総湯の目の前に建つ14室の旅館。白山登山の宿として登山者を受け入れ、ペットと一緒に泊まれる部屋があると白峰観光協会は案内する。市ノ瀬の一軒宿・白山温泉永井旅館と同じ会社が営む。絹肌の湯と呼ばれる白峰温泉のナトリウム-炭酸水素塩温泉。金沢西ICから鶴来経由75分、福井北ICから勝山経由60分。

標高1,050メートル、八ヶ岳中信高原国定公園の森に一軒だけ建つ宿。1931年に家族経営の湯治宿として開き、作家や学者が長期逗留した。わさび沢の渓谷に開放された立ち湯「雪月花」、露天風呂付き大浴場「白龍」、空と山を眺める寝湯「空山」に、38〜40度のアルカリ性単純泉を注ぐ。テラスに露天風呂を持つ「然 白樺」、展望風呂の「然 湯治」など、花や鳥の名を持つ客室。松本の食材のフレンチと和食。ルレ・エ・シャトー加盟。松本駅から無料シャトルバス35〜45分。

高瀬渓谷の葛温泉で六室だけの宿。宿は「二本の自家源泉掛け流し」と書き、露天「慶長の湯」には硫黄の香りと湯の花があるとする。大町市観光協会は日帰り入浴を10時から16時、大人1000円と案内する。エアコンはなく、夏は扇風機。
美ヶ原温泉の14室の宿。三種類の露天風呂と、数寄屋造りの別邸貸切風呂「辻の花」を持つ。離れの露天風呂付き客室は一日一組限定。泉質はアルカリ性単純温泉。日帰りプランもある。
本館「松軒楼」が国の登録有形文化財に登録されている宿。中庭から源泉が湧き、毎分29.3リットルの湯を掛け流しで使う。松本民芸家具とジャズ、蕎麦粉100%の生粉打ち蕎麦。2027年2月1日の宿泊から館内全域が禁煙になる。

富山県氷見市宇波、灘浦海岸に建つ45室の宿。自家源泉を二本持ち、岩井戸温泉1号井は56.8度の高張性、2号井は52.2度の等張性と公式サイトは公開している。展望大浴場の露天から富山湾が広がり、晴れた日には海越しに立山連峰からの日の出が見える。徒歩3分の別館「潮の香亭」は元湯の岩風呂で、宿はここを源泉かけ流しとし、入浴のみでも使える。JR氷見駅から車で15分。

富山湾に面した50室の宿。庭園越しに日本海と立山連峰を望む二つの露天風呂があり、毎日男湯と女湯を入れ替える。貸切家族風呂も二つある。氷見駅から車で10分、無料送迎あり。

静岡県浜松市中央区舘山寺町、浜名湖の内浦湾に面して建つ60室の宿。泉湯「開華乃湯」に虹色の湯船、露天風呂、気泡の湯、サウナ、寝湯、冷泉の六つを揃える。大浴場と冷泉は朝5時から深夜1時まで開いている。泉質はナトリウム塩化物泉。舘山寺温泉観光協会が挙げる日帰り入浴のできる四つの施設のひとつ。浜松駅からバスで45分。

舘山寺温泉の21室の宿。宿は舘山寺の湯をアルカリ性単純泉とし、疲労回復や筋肉痛の緩和に効くと書く。楽天トラベルの泉質登録はナトリウム・塩化物強塩泉など。浜松駅からバスで約45分、動物園下車徒歩3分。

福地温泉の12室の宿。宿はすべての客室に露天風呂を配し、福地の湯を「天皇泉」と呼んでいる。客室の露天のほかに、川沿いの離れに桧の露天風呂と岩の露天風呂がある。バス停「福地温泉」から徒歩2分。

1836年に飛騨の清見村に建てられた間口11間半の大型民家・旧二村家を平成16年に母屋として移築した、囲炉裏の宿。地下300メートルの自家源泉「福の湯」(ナトリウム-炭酸水素塩泉)をクレ葺きの湯小屋の大浴場にかけ流し、平湯川のほとりの宿泊者専用露天「森の湯」は神岡鉱山の鉄釜を使った釜湯と巨石の岩湯が20時に男女入替。内湯付きの貸切露天が三つ。新潟の豪農屋敷を移した木庵など15室。薪の釜戸で焚く天日干しの有機コシヒカリと飛騨の食材を囲炉裏で。高山駅からバス75分。

平湯温泉のバスターミナルから徒歩3分、本館60室と別館「和楽亭」10室からなる大型の宿。含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉を毎分1,200リットル、泉温96度で引き、大庭園露天風呂を源泉かけ流しで使う。約37度の鉄鍋露天風呂、貸切露天風呂2つ、日帰り入浴あり。

源泉かけ流しの「美人の湯」と信州牛の会席を掲げる別所の宿。和モダンの和洋室。別所温泉駅から徒歩7分、午後は無料送迎がある。

別所温泉の17室の宿。宿は別所の湯を弱アルカリ性の性質を持つと書く。楽天トラベルの泉質登録は硫黄泉。大浴場と露天風呂がある。上田電鉄別所温泉駅から徒歩10分。

片山津温泉の43室の宿。宿は泉源地のすぐ近くに建ち、湧き出る湯を大浴場と露天風呂に24時間直接注ぎ込んでいると書く。その源泉で作った温泉玉子を朝食に出す。加賀温泉駅から車で10分、無料送迎あり。

柴山潟の湖畔に建ち、白山を望む加賀の宿。加賀温泉駅から送迎があり、小松空港からも15分と近い。

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷栃尾、バス停の上栃尾から徒歩1分の6室の民宿。宿は大露天風呂を24時間入れる源泉かけ流しとし、石畳を歩いた先の貸切露天風呂も空いていれば24時間無料で使えると登録している。泉質は単純温泉。チェックインが13時から22時までと幅広い。高山駅からバスで1時間20分。

越後長岡の奥座敷、蓬平温泉の21室の宿。宿は浴室を「御利益風呂」「縁起の湯」と呼び、福を招く天然温泉と書く。長岡駅から車で約25分、送迎は要予約。

静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本、伊豆北川の海沿いに建つ28室の宿。全室が海側を向く。最上階の展望風呂は男女とも同じ大きさで、上から見下ろすと海の底まで見えると宿は書く。北川温泉共用の波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」も使えると登録しているが、その黒根岩風呂は2026年4月2日から工事のため休業している。伊豆北川駅から近い。

野沢温泉の7室の宿。野沢温泉発祥と呼ばれる源泉「熊の手洗場」を引く唯一の宿だと宿は書く。外湯「熊の手洗湯」が隣にあり、第二の内湯のように使える。飯山駅からバスで25分。

共同浴場の大湯の前に建つ老舗。十三の外湯を無料で守り続けてきた村の中心に位置する。

弥彦駅から徒歩1分の10室の宿。新源泉は47度のアルカリ性単純温泉で、宿は刺激が少ないので年配の方や赤ちゃんにも入りやすいと書く。24時間入れる。彌彦神社まで車で3分。

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2927-1、彌彦神社の門前に建つ全60室の宿。創業1701年で、300年以上この地で営んできたと宿は書く。最上階には展望露天風呂「月まくら」「星まくら」と展望大浴場「彦星」「織姫」があり、弥彦山と彌彦神社の杜を見渡せる。泉質はアルカリ性単純温泉、泉温47.9度、pH8.7。浴場は早朝5時から深夜1時まで。日帰り入浴も受ける。
霊泉寺温泉の八室の宿。宿は「古くから霊泉寺の寺湯として歴史を刻んだ宿」と書く。一階に内湯、三階に展望風呂があり、入浴は6時から22時。食事は朝夕とも部屋で出る。カーナビは施設名ではなく電話番号か住所で検索するよう宿は求めている。
霊泉寺温泉の6室の宿。すべての客室と大浴場から霊泉寺川を見下ろせる。家族風呂「笹舟の湯」は武者小路実篤の命名。看板料理は虹鱒のそうめん揚げで、ペットと泊まれる。上田駅からバスで60分、宮沢下車後に送迎あり。
日本秘湯を守る会の六室の宿。会の公式サイトは源泉二本(46℃と38.5℃)を源泉かけ流しで毎分20リットル使い、内湯二つ・露天二つと書く。2023年にリニューアル。歩いて2〜3分の共同浴場は100円。楽天からの予約ではスタンプが押せない。

稲生沢川のほとり、庭園に包まれた北斗館・本館・東館・西館の4棟に22室が点在する宿。3本の自家源泉から毎分506リットルをかけ流し、1時間で湯をすべて入れ替える黒石の内風呂、林の中に東屋を組んだ露天風呂、貸切露天風呂「月夕の湯」、客室の源泉かけ流し露天風呂。pH8.2の弱アルカリ単純泉。天然温泉プール、ケロ材のサウナとテルマリウム、バー「ポーハタン」。メゾネットの露天風呂付きスイートは部屋食。蓮台寺駅から徒歩5分、下田駅から車8分で送迎あり。

七尾湾に面した48室の宿。大浴場「真珠風呂」は女性側の天井に4万5千枚のアコヤ貝を張りめぐらす。1日500石(約93トン)引湯している源泉は飲用もでき、胃腸によいと宿は書く。露天風呂から海を一望する。

日本を代表する旅館として知られてきた和倉の宿。七尾湾に面し、海から湧いた高濃度の塩化物泉を引く。

蓼科高原の41室のホテル。「夕映えの湯」から中央アルプスの山並みを望む。露天風呂もある。泉質はアルカリ単純泉。茅野駅からバスで30分、諏訪ICから車で30分。

蓼科高原の60室のホテル。宿は酸性の高温泉を源泉掛け流しで使うと書く。八ヶ岳を一望するパノラマ展望露天風呂、ジャグジーとジェットを備えた内風呂、サウナと水風呂がある。茅野駅からバスで約30分、送迎あり。